また超越性およびアウラの問題に
実母(ほんもの)として七香という表象があらわれてくることは明らかであろう
七香は印象が薄いのでどれだけユーザーにアピールしたかは怪しいものだが
彼女に与えられたものを意味論的にいえば、
徹底的に土地/生活の匂い、たとえば親戚の匂いを奪い去られた太一にとり
血縁が崇高さを伴って浮かび上がる、しかも太一にしか見えないかたちで、幽霊的に、ということは
どういうことだろうな
知らないよ
このへんで1000文字分は書いたの思われるので
論考を終了する