2歳半にして喫煙厨



世界最年少の喫煙者? 2歳半にして毎日タバコ1箱を吸う男児?中国
 中国・天津には、1日にタバコ1箱を吸う2歳半の男児がいるようだ。
英紙デーリー・メール(電子版)によると、男児は“世界最年少の喫煙者”と見られているという。

 Tong Liangliang君(2)は生まれつきヘルニアを患っており、タバコには痛みを和らげる
効果があると信じる父親の手ほどきで喫煙を覚えたという。

 幼すぎるために手術を受けられず、痛みに苦しむ息子を見かねた父親が考えついた
苦肉の策だったに違いない。しかし1歳半から喫煙を始めたLiangliang君は今では
毎日少なくともタバコ1箱を必要とし、タバコをもらえないとかんしゃくを起こすこともあるようだ。

 中国国際放送局(CRI)によると、父親はLiangliang君の1日の喫煙本数がだんだん増えるのを見て、
息子のタバコ依存度が深刻化していることに気付いたという。今では息子にタバコを勧めたことを
深く後悔しており、効果的な禁煙方法について広くアドバイスを求めているようだ。

 2005年には37歳の中国人男性が「3歳で喫煙を始めた」と主張し、“世界最年少の喫煙者”として
ギネス世界記録への登録を申請したが、健康に有害な習慣を助長する恐れがあるとの理由で却下されている。

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