議論内容と人格(発言者の属性)の分離

> ディベートで、正しい理性的な判断を行うためには、
> 発言者の「人格」に対する議論ではなく、「議論内容、論拠」に関する議論)が行われることが重要。

> 発言者の社会的地位、年齢等の「属性」に頼った議論や、
> 議論の内容と無関係な発言者の「人格」に対する攻撃ではなく、
> 「発言内容」によって判断する。人格や属性に関する議論は、
> 感情的な対立を生み、合理的な判断ができなくなる原因にもなる。

> ディベートは、その前提条件として、主張が客観的な根拠によって組み立てられ、
> 判断も論理的かつ客観的になされることが必要である。
> 客観的な根拠や論理的な考え方によらない思いこみや信念は、
> 事実認識を偏らせたり、それに対する反論に対して人格を否定されたと感じて感情的になったりして、
> 適切な判断の障害となる。信念は、人格を構成する大事な要素であり、
> それを失う必要はないが、事実をねじ曲げたり、偏ったものの見方をしてよいということにはならない。

http://bit.ly/5ugSoy

ほら基礎中の基礎だよ。それができてないのがあひる。