>>196
ＭＡＣアドレスで割り当てを行うＩＳＰは結構いると思うのですが、

MACアドレスを見るということなので、アドレス割り当てを受けている機器が変わった場合、
「MACを見て以前と同じIPがプールにあったらそれを割り当てる」がなくなります。
つまり、別のIPアドレスが割り当てられる可能性があります。
この場合、ユーザ側が意図的にIPアドレスを変えられるということなのでピンポイントでの規制は意味を成さないということになります。

また、「MACを見て以前と同じIPがプールになかった」場合、そのユーザにはどのＩＰアドレスが割り当てられるかは不明です。
もしこのユーザに対して割り当てを行ったIPアドレスが、「別のユーザが以前使っていたIPアドレス」だった場合、
今度はそのユーザが別のIPアドレスの割り当てを受けるということになります。
割り当てのルールにもよりますが、最悪以前と違うIPアドレスの割り当てが複数ユーザの間で連鎖的に行われてしまう可能性ってありますよね。

で、いずれにせよ、>>193が立証された段階で「該当のIPアドレス以外を規制しても予防効果はない」は嘘ということになります。