立てて

スレタイ:当麻をヒーローにはしたくなかった。「孤高のメス」の堤真一に独占取材!

現役の医師でもある大鐘稔彦のベストセラー小説を映画化した「孤高のメス」がDVDリリース中。
ただ目の前の患者を救うため、メスを握る医師・当麻役で主演した堤真一に話を聞いた。

「絶対に熱血にしない」。これが当麻を演じるにあたって、もっとも心がけた点だという。
「“俺が命を救うんだ!カッコいいだろう”と僕自身が陶酔しないようにしました。
確かに当麻の台詞心に響く言葉なんです。でも、“いいセリフ言ってます!”という感じには、決してしない。
人の命を救うという使命はあっても、彼にとってそれは自然なことで、特別なことではないんです。
そんな当麻だからこそ、子供は父親の背中を見て育つ、じゃないですけど、
ただ歩いているだけで、チームが自然とひとつになってくるんです」。

「孤高のメス」は東映ビデオより12月3日(金)よりDVD(税込:4,935円)リリース中、DVDレンタル中。
http://www.hollywood-ch.com/news/10121001.html