突然ステマ連呼が始まったとき、それは工作員か馬鹿がやっているのだと思った。
おそらくその両方だったのだろう。

はた迷惑な・・・
私は「それはステマという言葉を陳腐化させるだけなので止めなよ」と言った。
しかし馬鹿達は言う事を聞かなかった、馬鹿故に。

しかし事態は思わぬ方向へ進んでいった。
馬鹿が工作員を圧倒していったのである。
それは工作員のみならずモンロー主義的な殻に閉じこもっていたν速民へも波及していった。
更には運用家族はもちろん、運営まで揺るがす勢いとなったのである。

馬鹿は最強だな、馬鹿故に・・・
そう悟った時、私もステマを連呼していた。
「ああ、馬鹿ってこんなに気持ちが良いんだ!」

ー完―