IPアドレスにしても、適当に広い範囲で、巻き添え規制を有る程度わざと行うことにも
意味が有ります。
巻き添えが無かったら、誰もボランティアで報告人(プロバイダとの連絡役)など
しようとは思わないでしょう。

試しにIPアドレス単位で、広範囲な巻き込みをしない場合を閑雅て見ましょう。
規制を行ったあとは、荒し本人は繋ぎ換えでIPアドレスが変わっているのに、たまたま
次にそのIPアドレスを使う人が規制がかかっていると言って、解除を運営に求めてきます。
その手間は相当な分量になります。

ある程度範囲を広く規制することによって、自発的にプロバイダに対処を要請し、
規制を解除するような動きをすることを誘導することができるわけです。

これによって、運営は「誰も責任を負わずに」管理をしている体裁を見せることが
できるわけです。