まあ俺の独断と偏見だが、今回漏れて流れている情報はホンモノだと思う。
根拠は「ホンモノのデータを流通させなければ、悪用したときに入手経路から足がつく」から。

この情報を悪用したい連中の立場に立って考えよう。今回漏れたようなデータを利用する場合、常に「データがホンモノである保証」が必要となる。
それを立証するためには入手経路を明らかにしてデータの信頼性を確保する必要がある。大抵の場合、ここで足がつく。
しかし、不特定多数の誰でも匿名のまま自由に入手出来るデータなら、入手経路から犯人とその組織を辿られる恐れが無い。
(勿論「データを盗む担当者」と「ネットに放流する担当者」は使い捨ての道具。尻尾切りで処分する。)

ファイル拡散ツールへデータを流す行為には、このような大事な意味がある。