>>724
俺は1999年、あめぞうでひろゆきが掲示板つくりましたって報告した時から参加しててさ、
ひろゆきやトオルとも、2chの運営方法をいろいろ議論してて、
名無しで参加することにこそ意義があると思ってたから名無しで通してた。
だけど、名無しでも彼らは容れるべき意見は容れてたし、指摘が正しければ修正してた。
ひろゆきとトオルが喧嘩した時もあたふた慰めたり仲裁しようとしたり・・・

削除要請板だって、最初の頃は企業・団体からの要請に、
削除人は2ch語丸出しの痛々しい返事しかしてなかった。
つか、そもそも放置気味で通称忍ラインまで落ちて初めて対応するようなのが多かった。

当時は案内人制度もなかったし、野次馬は面白半分に煽ったりするのばかりだったので、
要請板は2chであって2chじゃないという意識をもたせようと、
一般社会と同じような対応で案内をやって、削除人にも意識変化を迫った。
だからずっと名無しだけど、2chの仕組みのある部分は自分も参加して作った自負がある。

それがさ、ひろゆきが殆ど出てこなくなって、利権で繋がってそうな連中が運営で馴れ合い始めて、
名無しの意見は全く聞かなくなってしまった。

明らかに社会常識的におかしい対応を指摘しても、
スルーして取り巻きに叩かせるようなことを平然とやるようになった。
（結局、俺の指摘通りに修正するハメになったが）

だからさ、懐古趣味を許してもらえば、2chってのは「俺ら」がやってる「俺ら」の掲示板だったのに、
ひろゆきが「俺ら」ではなくなって、ボランティアも「俺ら」ではなくなって、
当初そんなものは無いと否定してた「運営」になっちゃって、2chってものは完全に変質したんだと思う。

そんなだから、本来は転ぶ前に助けてくれるはずの名無したちがいなくなり、
転んだとこを憎しみを込めて足蹴にする名無しばかりになっちまったんだ。