2ch(正確にはタラコ唇)への極初期の裁判。
H14. 6.26 東京地方裁判所 平成13年(ワ)第15125号 損害賠償等請求事件
ttp://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/2075F93E3210745849256BED0030F3EF.pdf
ttp://wiki.livedoor.jp/battlewatcher/d/%ba%db%c8%bd%c9%e9%a4%b1%a4%de%a4%af%a4%ea

(ひろゆき) 「でも、2ちゃんねるにはちゃんと削除のガイドラインがあるです。
        それを守ってくれないと他の人たちとの公平が保てないです」
(裁判官の人)「そんなん世の中では通りません。通しません。オマエんところのガイドラインとやらを
        読んだけどさ。なによこれ?個人の性質の定義は不明確。削除の基準も不明確。
        表現が全体として極めてあいまい、不明確であり、はっきり言ってこれじゃ
        誹謗中傷発言がいかなる場合に削除されるのかを全然予測できねぇよ。
        しかも削除人はボランティアで、しっかりと仕事をするかどうかも分らない。
        オマエさんのところのシステムでは違法性のある発言を削除依頼しても、
        削除されるかどうか分らないんだよ。」
       「要するにこうだ。オマエさんとこの運営は機能してないね。話になってないね。
        全くダメだね。ダメ。ダメ。ダメ。ダメ。」


「2chの運営は機能してない」と10年前に裁判所のお墨付きが出てましたとさ。ワロタ…ワロタ…