ネット銀行強盗でさえ、検挙率は1割以下なのに
だいたい警察が逮捕する「不正アクセス犯」ってネットで安易に犯罪自慢する中学生や高校生ばかり

ネット銀被害7億円=最悪11年の2.5倍―さらに拡大の恐れ・警察庁

時事通信 10月18日(金)14時31分配信
警察庁は18日、インターネットバンキングで利用客のIDやパスワードが盗み取られ
預貯金を不正に送金される事件の被害が、1月から今月15日までに約7億6000万円になったと発表した。

被害は6月に急増した後、高い水準が続いており、過去最多だった2011年の約3億800万円
の2.5倍に膨らんでいる。
 不正送金の件数は15日時点で766件。11年の4.6倍に上る。今年は5月まで7〜39件だったが、
6月111件、7月194件、8月130件、9月150件で推移。今月も既に70件あり、5カ月連続で100件を上回るペースだ。
 被害額は6月に約9580万円、7月以降は1億円を超え続けている。
 被害者は、ゆうちょ、みずほ、楽天、三菱東京UFJなど19銀行の客で、地方銀行も9行ある。
客の居住地は44都道府県に及んでいる。