第四章≪2ch、探偵社、そして韓国へ≫

2002年初め、2chと探偵社ガル・エージェンシーが提携する。
同年6月1日、ガル社の依頼で2chに「未解決事件」板が誕生する。
同年7月、有名サイト『ティーンズの為のHP管理運営講座』において、この探偵社、とんでもない悪徳興信所である事が公開されてしまう。
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0207/020711-1.html
☆雑誌『噂の真相』で、悪徳興信所として特集されていた事も明らかと成る。
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0207/020715-1.html
☆幹部の一人は、殺人事件を起こしていた模様。
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0207/020715-3.html
☆実は、2chでも、この事件が取り上げられていた。
http://saki.2ch.net/news/kako/981/981387053.html

同年、10月。2chがIPログをガル・エージェンシー社に販売している事を告発するスレッドが立つ。
http://pc.2ch.net/test/read.cgi/pcnews/1034970837
しかし、注目を集める事なく放置。
同年、11月。今度は、ログ販売を告発するサイトが立つ。
しかし、たった二日で潰されてしまう。
その模様を実況中継していた掲示板のログ↓
http://zetabbs.org/txt/fine.html

2003年6月27日、2chのサーバー会社ゼロ(夜勤氏の会社)に襲撃事件が起きる。
某社が、2chのスレッドに対して怒った為の行為だったといわれる。
http://www.2ch.net.cn/hosting/
ひろゆき、「夜勤さんの会社に迷惑が掛かるといけないから」という理由で、夜勤から権限を剥奪し、実質解雇してしまう。
しかし、実は、それ以前から、2chのサーバーが韓国サーバーに移転をし始めたいた。
2chと韓国サーバーNAVERとの提携問題が持ち上がる。

7月5日、ジャーナリスト二階堂豹介が、ひろゆきが、韓国にログ情報を売ってしまった話を公表する。

☆まとめサイト
http://www.updown.org/toku/naver.htm
当然ながらサーバー側からIPは丸見えになる。日本最大の情報源と個人情報が、世界最大の反日国の管理下におかれる。
この問題を巡り、2chでは大騒動となるが、徹底的な言論統制と情報操作により、遂には沈静化されてしまう。
☆まとめサイト
http://perape.hp.infoseek.co.jp/column/c00/colm_c83.htm

この問題に対して、次のような具合の指摘(真偽不明)が流出する。
「今、話題の『個人情報保護法案』が成立すれば、IP販売が出来なくなる。
その対処策として、ひろゆきは、販売相手を韓国に変えた。彼は、在日団体や在日右翼の後押しを期待している」
経歴詐称&身分偽証してデビューし、『あめぞう』を乗っ取り、完全匿名制と偽り、IP販売と総会屋を行ってきた西村博之は、
日本の国益や常連の個人情報よりも金を選んだのである。