[ワシントン 8日 ロイター] - ヒラリー・クリントン前国務長官は8日、「偽ニュース」は
危険で速やかな対応が必要との見解を示した。

クリントン氏は退任する民主党のリード上院院内総務を称える会合で、
「ソーシャルメディアに過去1年間あふれた悪意ある偽りのニュースと偽りのプロパガンダ」に言及。
民主主義のため立ち上がらなければならないとして、官民双方に行動を求めた。

クリントン氏は「いわゆる偽ニュースが現実の世界に影響をもたらす可能性があることは
もはや明らかだ。これは政治や党派の問題ではない」として、
一般人の生活にリスクをもたらしていると述べた。

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http://jp.reuters.com/article/usa-clinton-fakenews-idJPKBN13Y0RQ