アメリカがでっちあげた南京事件

『マスメディアの罪と罰』

南京事件はアメリカが作った話だと考えてまず間違いない。
南京裁判で証言した歴史学者のマイナー・シール・ベイツや
東京裁判で証言した宣教師のジョン・マギー
同じく宣教師で口述書を残したジョージ・アシュモア・フィッチなど、関わっているのはすべてアメリカ人。
南京事件が2015年に世界記憶遺産に認可されたとき
登録された記録映像通称マギーフィルムはこのマギーが撮影したもの

ニューヨーク・タイムズの特派員ティルマン・ダーディンは、
最も早く南京事件を報道したジャーナリストのひとり、日記のかたちで当時の様子を残したという
女性宣教師ミニー・ヴォートリンは南京・金陵女子大学の教師だった。
米大手新聞のシカゴ・トリビューンとニューヨーク・タイムズは1937年の時点ですでに最初のストーリーを作っている。

この時期、アメリカは国務長官と陸海軍長官とジャーナリスト代表で
アメリカ広報委員会(CPI)を作り、中国に親米反日の機運を盛り上げていた。
アメリカの特派員もその一翼を担っていた。
そのひとりがニューヨーク・ヘラルドの特派員ウィリアム・ドナルドだった。
宋美齢とデキていたと言われている。
蒋介石が拉致監禁された1936年の西安事件のときに、西安へ宋美齢を連れて飛んだのがこのウィリアム・ドナルドだった。