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米国の元ジャーナリストであるトム・ブロコウが、著書『もっとも偉大な世代は語る』の中で、
第二次世界大戦の公式的な物語を語ってくれる。
ブロコウの一派は、公式的な物語から毒を抜いて語る。
ハリー・トルーマンの言葉を要約した形で、連合軍の兵士は、「自由を回復」し、世界から「悪」を「除去」したというのである。
連合軍の兵士たちは、
「自由」のために戦ったのであるから、捕虜を殺害したり、民間人を虐待したなどということは想像もできないというのである。
公式的な物語を支持するということは、真実の歴史を意図的に無視することに外ならない

ローズヴェルト政権は反戦の声を挙げた人々を沈黙させ、その信用を失墜させるために、必死の工作をした。

「多数の女や子供を殺さなければならないことが分かっていた
...やらなければならなかったのだ」
1945年3月の東京への焼夷弾爆撃の理由について
米空軍大将カーティス・ルメイが述べた所信である
この空襲では、民間人(10万人以上)が「焦げて、焼かれて、蒸されて死んで行った」