そうですね・・・

この事件って、とてもひどいものだと思います。
それを軽はずみに映画にするのは、どうなのだろうか?
・・・という気持ちから始まったものだと思います。

この映画の場合、二度と起こらないようにと問題提起の映画ではなく、
何だかAV感覚で作られた安っぽさがあるんです。
この事件は、そんな感覚で作るものではないと言えます。

昨今、ただでさえ未成年のとんでもない犯罪が続いている中、
このような映画は余計にそういう犯罪を増幅させるのではないかと言う気持ちが強いのでしょう。
特に、コンクリの事件は、女性なら誰でも恐怖を感じると思います。
女性じゃなくても、身内の女性がもし同じ目に遭ったらと思う恐怖・・・。

これは大問題だと思います。
なので、多くの人にそれを知ってもらおうと、みなさんは立てられたのではと思いますが・・・。