今回新しく案内人になられた何人かの方に読んで頂きたく。

私も初めはそうだったので、人のことを言えたもんじゃありませんが、
新しく就任された何人かの方が「むやみやたらと」案内されているような気がします。
「必要な案内」なんて存在するかどうか分かりませんが、
せめて「意味のある案内」をする(逆に言えば「意味のない案内」をしない)べきだと思います。

ここからは私個人の意見ですので、色々な反論があるかもしれませんが、
私は「明らかに削除対象ではないもの」の案件は、案内すべきではないと思います。

もちろん、「案内人は削除判断をしてはならない。」これは大原則です。
しかしながら、削除人の高度な判断をするに及ばない「明らかな削除対象外」なもの、
例えば「自分の本名を書いてしまった」「内容を間違えた」「リンク先に個人情報が」などは、
たとえ削除依頼の形式が間違っているからと言って、案内をして再度依頼されたところで、
削除対象になり得ないことに変わりはないわけで、結局、削除件数の増加を招き、
削除人さんの仕事を増やし、更にはサーバ資源の無駄使いにもなります。

確かに、案内人は「削除判断を書き込んでは」いけません。
しかし「一切判断が出来ない」わけではないと思いますから、
ぜひ「案内するかどうか」をよく考えてから、適宜案内をするのがよいと思います。