仕切屋は失意の内に消えてった
雑魚春が自分を擁護していると思っていたから

どうやらそれは大きな勘違いで、雑魚春は
「反体制を気取っている仕切屋」に乗っかって
いただけだった、ということに気付いた
その時は既に手遅れだったわけだが

臭い鯖の人も、覚悟しておいたほうがいい
雑魚春は仲間なんかじゃないから
自分が、手のひらを返された時に
初めて気付いても、遅いよ