とゆーか、綱引きが時々必要って事だと思うですよ。

どっちもある意味で正しいということもあって、けど並べると
両極端。そしたらその間で綱引きするしかないと。

けど目的は、中庸に収まるとか真ん中で手を打つとか、
そういうんじゃないと思うんですね。常に綱引き。
だから、状況に応じて落としどころは、どっちかに偏る事もあると。

けどそこがミソで。。(そして、そこがグレーゾーン)。

「状況」ってのは、常に変わるわけです。時により、時代により、
また関わる人や事象によっても様々に。つまりは、常々変わる状況に
応じるためには、そういう「綱引きシステム」ってのが一番、柔軟に
対応出来たりもするわけで。必要なら、ちょっとだけ方向性を示すだけで。

きちっと決めたルールが、時代に合わなくなり、古くなって見直しが
必要になるのは、良くある話です。けど、元々そこをグレーにしておけば、
きっちりと決まった基準で白黒線引きする方法より、早く的確で柔軟性もあると。。

ある一時期の基準だけを元に対応していて、新しい時代の流れに
ついて行けない、というのは、そういう硬直化の一つなんだと思うです。

どっちかが一人勝ちしちゃ不味いんだけど、そういう綱引き
=ディスカッションは、意識してたまーにやった方がいいと思います。