混じれ巣すると、以前存在したのは流派なんかではなくてれっきとした派閥
流派は管理人非公認の単なる建前だった
実在した派閥にはスキルアップと密接に連動した利権が確かにあった
しかしそれは南派削除組合に限定された話だった
南派以外の派閥では派閥関係なく派閥を超えてスキルは渡されていた
派閥によって削除の考え方が違い
血で血を洗う壮絶な削除議論はあったものの
スキルは派閥関係なく、いい働きしてる人に機械的に与えられ
能力不足や電波な人にはなかなかスキルが与えらなかった
しかし南派だけは事情が違った
南派では派閥長への忠誠度だけがスキルアップの基準とされ
能力に関係なく、南派削除組合長へ媚びた者だけが
順調にスキルアップを受ける事ができた
このスレの1には「削除議論で問いつめられたときに派閥員が擁護してくれる」
とまるで削除人が擁護を受ける事が悪い事のように書かれてるが
南派削除組合の奥義は
「いかにして多くの擁護を受け、快適な削除人ライフを送れるか」
だった
そのために、権力に媚びる事が再重要項目で
コネをフル活用し権力を背景に楯突く者を潰す事が大切だった
そのためならサラダ感覚で削除することも認められていた
その結果不満のはけ口が北派削除組合に向けられ、北派チン毛論がまことしやかにささやかれるようになった
これが派閥問題のすべて
付け加えるなら、スキルアップ権をめぐる南派削除組合長の
北派削除組合長への個人的な嫉妬が
この問題に火をつけたことも忘れてはならない事実であろう
懸命なるみなさんは、お遊び馴れ合い派閥制度が抱えた問題が
削除とはなんら関係ない問題であったことを知っておいたほうがいいだろう