最近、メイド喫茶なるものが流行していると聞きます。
ウェートレスの若い女性が召使いの衣装で男性客に甲斐甲斐しく奉仕するものだそうです。
男性が女性をかしづかせるという構図は、前近代的な男尊女卑の価値観を
反映しているようで、好ましくないと感じます。
私は、男性従業員が男性客に奉仕する喫茶店を普及させるべきだと考えます。
例えば、六尺ふんどしだけを身に付けたたくましいウェイターが
男性客に渋茶や焼きおにぎりを運んでくる六尺喫茶があってもよいのではないでしょうか。
六尺ふんどしが、旧態然とした男女観を打破するシンボルとなることを願って止みません。