日本には「経験を知識にして学ぶ」という仕組みがなく、「経験は経験として学ぶ」という
方法しかありません。そのため、学ぶのに時間がかかり、学び終えた時には
みんなシニアになっています。
 「経験を知識として学ばせる」のは米国が得意な方法で、彼らは経験知を
何でもマニュアル化して、学校で教え、意識的に若い人を育てようとします。
だから若い人の成長が早いのです。
 一方、日本には「誰かが20年かけて学んだことを、システマティックに3年で学ばせる」
という概念がありません。さらに言えば、そういう概念が嫌いなようです。
「経験を知識として短期間で学ぼうなんてずるい考え方だ」
「時間をかけて、人生をかけて学ぶべきだ」と心の底で思っているのです。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1004/05/news003_3.html

うーん。。