>>91
ひ(ry がペーパーカンパニーを作った意図に関してはまあそんな感じのところもあるんだろうと俺も思う。

著書の中では、
「スタッフ同士の喧嘩の仲裁以外にやることがないから、自分がやめても平気なのか見てみたかった」
というような趣旨でと語っていたけど、
法の抜け穴を探る論理実験てきな意図も持っていたのかもしれないね。想像の域は出ないけど。

削除人を訴えても仕方がない、と思われていたことは、実際その通りなんだと思うし、
削除人を訴える方法が明確ではなかったことも、これまで訴訟の相手として削除人が選ばれることがなかった原因の一つだと思われる。
削除人を訴えようとしても、訴状を送付する先が不明だし、削除人に関する情報を2ch側が開示するのかも疑問だった。

なによりもまず、ひ(ry は削除人を守るために開示を拒否する、と削除人達から信じられていたふしさえあった。
だからpink騒動の時も、新管理人ジム氏に向かって、「削除人を守ってくれますか?」のような書き込みがたくさん見られた。

そんなこんなで削除人を訴訟の相手に選ぶということは現実的な話にはなりにくかったのかなとおもう。

ところがだ、最近は刑事事件の捜査に絡んで削除人の責任が取りざたされるようになった。

先日の強制捜査のように、警察は運営に関わる者が持っている情報などを強制的にもっていくことも可能だから、
削除人を特定し逮捕することも彼らならできるわけだ。そんな形で削除人の素性が晒されるような事態になったときに、
民事の面でも削除人の責任を追及しようという人が出てこないとはいえない。

そんなこんなでニュー速(+)のほうは新しいニュース(週刊朝日の続報)によって大騒ぎのようで。