人間は不特定多数に弱い。わざわざ特定個人しかそれをしていないと思わせるのは、モチベーション維持の
お手伝いをしているに等しい。不特定多数の可能性を残しておけば、相手がやっているのを特定個人だと決め打ちして
モチベーションを維持しようとしても、その個人に相手をされないとなると、逆にモチベーションを大きく削ぐ事が可能。
なので以下略さんはああいう風にわざわざ串ウマ発言をしない方が、今回に関してはいい。

という四行を詳細に説明すると↓くコ:彡参照


そうされるのが嫌な場合、つまり串を探してきたりするのが大なり小なり面倒な場合は、
「お前の串を潰してやりましたザマァ」という宣言がなされるか否かで大分モチベーションの維持の可不可が
変わってくる。宣言があれば、モチベーションあげるのは割と容易だからね。その宣言をしてる奴の
行動が無駄に終わってる事を思い知らせてやる、という形で簡単にモチベーションが生み出せる。

でも、それが特定の誰かによってされてるかどうかが不確定な時、人はそういう形で
モチベーションを上げるのは難しい物なんだよ。野次馬大好き君があれだけ野次馬野次馬
言いながら、名無し野次馬にはろくに目を向けようとせず、主としてコテ野次馬に粘着
しているのを見ればわかるように、人間という生き物は「不特定多数」を相手にしていると
認識してしまった場合、途端に弱気になる。メンタルコントロールが難しくなる。

だから今回の場合、わざわざそうやってモチベーションの維持を手助けしてしまう
ような、個人の確認をわざわざさせてあげちゃうよりは、不特定多数の可能性を
残す方向で動いた方がいいよ、という事なんだね。

無論、ここまで串ウマ宣言している以上、相手が焼いてる相手を以下略さんだと
決め打ちする事は十分に考えられる。だが、これは逆にチャンスなんだよ。
その決め打ちの相手に相手にすらされない、という状況が生み出せるわけだからね。

俺のよくやる手に、自分に粘着させるだけさせておいて、いざ粘着され始めたら
ガンスルーする、というのがあったりするんだけど、以下略さんにはそれをお薦めしたいね。

あの馬鹿の馬鹿っぷりをよりバカバカしくも馬鹿げた形で馬鹿のように晒すことにも繋がるし、ね。