何回か言葉を交わすと、あの人の喋り方がわかってきます

自分に対して何らかの質問や疑問、批判が寄せられたとき、
あの人はその話している内容や単語はそのままに、「対象だけ」を「自分以外の何か」にすり替えようとするんです
すり替えつつ、別の質問や疑問を投げかけて、相手の目先を逸らすことで、自分への問答を回避しようとする

有耶無耶にしたい話題について相手がブレずに話を続けると、
「あなたは頭が悪い」「何も理解できないのですね」と言って議論の対象から除外することで、
あたかも自分が議論に勝ったかのようにふるまい、相手を呆れさせて退場させる

つまりこの手の人は、最初から議論などする気がなくて、
自分の意見も、答えも決まっていて、それによって「誰かを論破したい」、
「私の答えは完璧である」という自負が欲しいだけなんですねえ

臭い鯖と似たり寄ったりというわけです。