ネットで直接答えを調べるのは駄目でも、辞書で直接答えを調べるのはOK、という感じの考え方の人って
結構多いと思うんだよな。ようは、手間さえかければ、結局得られる物が同じでも問題ない、という。
ネットで調べる事ができ、そこに答えが直接書いているのならば、その直接の答えを踏まえた上で、
過程をどうやったら学習させられるか。そこを考えるのがOTONAのやる事じゃないかねぇ、と思うんだが、
世の中の大人(笑)はあまりそう考えないらしい。

一時期、海外ではそれが普通だという、答えがあって、そこに至る道を回答させる算数の問題とかが「これは素晴らしい」と
称賛されてた時もあったと思うんだけど(1+1=□ではなく □+□=2で□の中身を答えさせる)、結局の所、ゆとりとか
そういうの関係なしに、日本人の伝統的国民性として、答えを知ってそれに盲従する事があるんじゃないか?

実際、君らはどんだけ想像、推理して答え導き出せる?って問われて
自身持って「俺はこれこれこういう風にそれができる」ってどんだけ皆言えるよ?
俺はあんまり言える自信ないけどなぁw