車掌に虚偽報告強要か=「速い感覚なかった」発言−労組関係者指摘・JR西日本


 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、JR西日本が、事故を起こした快速電車の松下正俊車掌(42)に対し、
スピードの出し過ぎを感じなかったと報告するよう強要していた疑いのあることが2日、同社労組関係者の話で分かった。

 車掌が所属しているJR西労の上部組織、JR総連(東京)によると、西労幹部が車掌に面会し、JR西日本による
車掌への聞き取り調査の内容を確認した。
 JR総連の説明では、車掌が同社側から聞き取りを受けた際、スピードの出し過ぎはなかったとの内容の報告書が
既に作成されていた。
同社担当者は「そうですよね」と同意を求めたが、車掌は否定したという。

 同社は聞き取り調査に基づく内容として、事故のあった4月25日の記者会見で、「車掌はお客からの苦情に対応して
おり、速かったとか遅かったかの感覚はなかったと聞いている」と発表した。
 しかし、兵庫県警尼崎東署捜査本部などのその後の調べで、電車が速度超過でカーブに進入する前に、車掌が運転指令所に
「車両が揺れている」などと報告していたことが分かっている。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050502-00000584-jij-soci

http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/rail/1113794212/663 2005/05/03(火) 00:42:13 ID:fIKGvHXQ