敵はFOというものらしい。
このFOというものは、この国の政治をまかなっているものたちの一人だ。
もともとこの国をよかったと昔の人たちは言う、
活気にあふれ、笑顔やいろいろな祭り事があった。
しかし今は違った。FOがすべてを変えてしまったのだ。
一人のものが犯した罪、それを皮切りにひとつの民族を隔離しだした。
それも最初はしょうがないとあきらめていたが、なぜかFOは、またやってくれとゆうかのように
そいつをすぐ釈放し、罪を犯したものはこれぐらいですむと、また罪を重ねる。
ほかの人々は自分は関係ないとばかりに、無視するものや、それを支持するものたちまで現れてきている。

たった一人の罪のために、種族みんなを隔離する必要があるだろうか?
そんな考えがみんなによぎる、
しかし、FOはそんなものに耳を傾けよとはせず隔離するのを楽しんでいるようだった。