フジワラさんという可愛い声の女の人だった
対応もいちいち丁寧でゆっくりしていた
俺は彼女の無知っぷりにイラっときた
色んな質問をして、彼女は全部答えられなかった
だんだん声を荒げ、怒りの色を滲ませる俺
気丈にも丁寧に対応していた彼女の声は震えていた
すすり泣くような擬音、これはもしや・・・
すいませんでした、あなたも大変ですね、あなたが悪いわけじゃないのに
ホっとした彼女はしゃくりあげる嗚咽を我慢できなかった
っぐす対応はフジワラ・・・で、でした・・・・ありがとう・・ござい

本当に可愛い声だったので俺は胸がキュンとなったよ