【阿呆に取りあう馬鹿】
阿呆に相手になって、阿呆の言動にいちいち反応を示す者は、これもまた馬鹿と言われても仕方がない。
(日本のことわざ)



「世に馬鹿たるべく定められた人がいて、彼ら自身が進んで馬鹿なことをするだけでなく、
 運命そのものが否応なしに彼らに馬鹿なことをさせるのである」
「馬鹿は善人になるだけの素地がない」
「気違いと馬鹿は気分でしか物を見ない」
「頭のいい馬鹿ほどはた迷惑な馬鹿はいない」
「頭がよくて馬鹿だ、ということは時どきあるが、分別があって馬鹿だ、ということは絶えてない」
(ラ・ロシュフコー箴言集より、『馬鹿』)