■沖縄が中国の工作拠点になりつつある!?

 どうもこのところ、中国は沖縄を宣伝工作活動の目標に定めているのでは
ないかと思えるふしがあります。沖縄は、中国と歴史的に関係が深い一方、
米軍基地が集中し、尖閣諸島を抱えるなど、戦略的に重要な地域だからです。

 沖縄在住の知人によると今月1日、東京の中国大使館の一等書記官が突然、
沖縄にやってきて、那覇市内で講演したそうです。講演は、マスコミ関係者は
シャットアウトされて開かれ、テーマは「米国の世界戦略と中国」で、内容は
だいたい次のようだったと言います。

 @中国は経済が驚異的に発展している
 A中国では中産階級が増えている
 B中国は平和を愛する国家である
 C中国は、自ら他国に戦争をしかけたことはない
 D尖閣諸島は中国の領土であり、それには明確な根拠がある
 E東シナ海の石油ガス田問題は平和的に解決したい。中国は日中境界線のはるか中国寄りで試掘している
 F沖縄が中国に帰属するかどうかは、琉球の民が決めることだ。中国からは言わない

 BCDEは「はぁ?何ですって?」とでたらめぶりを笑っていれば済む話かも
しれませんが、Fはちょっと怖いですね。中国が沖縄を潜在的な領土だと
考えているという話はよく聞きますが、事実のようです。

 また別の人からは、中国は沖縄で、盛んに「中国人観光客が沖縄の観光産業を救う」
と吹聴していると聞きました。沖縄を、本土と米国から離反させようと試みているのかも
しれません。戦略的に重要な沖縄で反本土・反米感情が広まり、親中度が高まれば、
中国にとっては軍事的にも大きな得点となりますし。

 一方で、長崎・対馬はいまや韓国に占拠されつつあるという報道もあります。対馬の方は、
西村慎吾衆院議員が来月行って現地調査をするそうですが、何とか早めに手を打てない
ものか。私と同じ阿比留姓が最も多い土地だけに、気になっています。

 沖縄の件も対馬の件も、私の杞憂であればいいのですが。

ttp://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/21977/

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1162491326/66 2006/11/03(金) 11:48:21 ID:OD6nymWe0