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どうも2ちゃんねるは運営の総入れ替えどころか、崩壊に向かっております
2ch管理人ひろゆき早稲田祭に見参!本当に大丈夫か?
11月4日(土)の早稲田大学の大学祭に2ちゃんねる管理人、西村ひろゆき
氏の講演会が行われた。大学内にポスターなどの告知はなかったが、開始前の
午後1時頃から会場の15号館302号教室(680名収容)には多くの人が並び始め、
開演予定時刻の午後2時には入りきれない人も合わせ、ネット告知だけで
約2000人が集まった。
 西村ひろゆき氏は、現在、インターネットの世界では、公判中の堀江元ライ
ブドア社長と並んで注目の的である。なぜなら、昨年10月、東京都内の獣医師
からの損害賠償訴訟に最高裁で敗訴し、400万円の賠償金支払命令と書き込み
の削除命令が行われて以来、いくつかの裁判での敗訴判決が続いている。また、
「ひろゆき失踪!」と所在先などがわからず、催促ができないという。
 報道によれば、最近では、女子プロゴルファー北田瑠衣選手から、(1)
書き込みの削除(2)書き込んだ発信者の情報開示(3)100万円の損害賠償
などを求めて東京地裁に民事訴訟を起こされ、管理人の本人が一度も法廷に出
席しないままお有罪が確定する見込みだという。裁判所からの通知を、住民登
録上の住所に送っても本人が不在の為、見ていないという論理を裁判所がだす
とは思えない。裁判で決定が出れば、その判決に従うのが法治国家の国民の義
務であり責任であるはずだ。
昨年5月、西村氏、橋元弁護士、電通の秋山局長の講演会にでた。その時、
秋山局長は、西村君に「早稲田のスーフリに一時入っていたことで、電通就職
後、2ちゃんねるで個人名を晒され、あること、ないことを書かれた。さらに、
そのコピーを婚約者の親に送りつけられ破談になった。こうした実害があるよ
うな書き込みの放置は許せないのではないか?」との質問であった。
 西村氏は、「書き込みの削除ルールは定めてあるし、書いた人物の特定は書
き込まれて1日以内ならIPアドレスの特定は可能。実害が出たというなら書
いた人に責任がありますから、その書いた人を訴えられれば良いでしょう」と
応えていた。つまり掲示板で被害を受けても、掲示板の管理者・所有者には責
任はなく、あくまで掲示板に書き込んだ人が悪いとの考えだった。
 しかし、昨年10月の最高裁判決により、掲示板管理者にも一定の実質的な管
理義務が発生し、書き込み削除と書き込みによる損害に対し一定額の賠償が判
例となった。

 夕刊フジによれば、現時点での2ちゃんねるの累計賠償額は2000万円を超
えるはずという。しかも判決で命じられたのにもかかわらず、賠償に応じた
との報道は見られない。
 3日の講演会で西村氏は『「今年の年収は広告、ツール販売、書籍販売」
などで一桁上に行きそうです』と、年収1億円に届くことを示唆した。しか
し、裁判で敗訴が確定した賠償金ものまで野放し状態となれば、どこかが強
制的な法的規制に動くのではないかとの声も聞こえる。
 西村氏は「子供があんまり得意じゃないから、結婚するつもりありません」
「日本がいやになれば、どこか他の国に行っても良い」と、国外脱出も仄めか
していたが、ネット文化が日本人の考え方を根本的に変えたのかもしれない。
それとも、彼が最初に作ったホームページ「交通違反の罰則金の消し方」のよ
うに、賠償金を支払わずに住む方法を、実験しているのかもしれない。
 7日には堀江被告が証人として弁論を行う予定と伝えられる。この堀江被告
証言が、こうしたネットの後輩達に良い影響を与えるものになることを期待し
たい。

2ちゃんねる、オワタ!(^-^)/