これ読んだらもう1度FF8やりたくなったw


【リノア=アルティミシア説】
FF8の考察の中でも最も有名であり、かつ最も物議を醸し続ける仮説。
エンディングのムービーの中で、リノアとアルティミシアの顔が一瞬完全に一致して見えること、
リノアの服の背中にある羽が、一瞬黒く変化すること、
OPムービーでもリノアは黒い羽の中から現れること、
そしてスコールとリノアしか知らないはずのペンダントの名前をアルティミシアが知っていることなどから、
アルティミシアは遠い未来のリノアであると解釈する説である。

即ちリノアは、ED後、更にはスコールの死後も魔女の系譜を断つために永遠に生き続け(魔女は力を他人に与えない限り死なない)、
最終的にG.Fの副作用により記憶も過去も愛も何もかも失って悪しき魔女・アルティミシアと化し、
それでも心のどこかに残っていた「自分が悪い魔女になったときは、スコールに殺して欲しい」というかつての約束を果たそうと、
愛した人に殺してもらうために時間圧縮を行ったことになる。
この仮定を踏まえた上で8をプレイすると、ストーリーの印象が大きく変わってくる。
真実かどうかはともかくとして、興味深い説ではある。