例その2
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1168010165/855
論点ずらしも何も、安倍の年金改革の話は、発足当初からずっと言われてるだろう。
中川酒も、社会保険庁改革について言及してたし。

ついでに、自民党と民主党の年金改革を比較してみよう。

●自民の年金改革=パートなど非正規社員にも厚生年金を適用。
             経営者への負担増について経団連と激しくやり合う一方、
             経団連から仕掛けられたWE制度導入で駆け引き、
             改革実現に向けて着地点を模索する。

●ミンスの年金改革=掛け金を払ってない在日にも年金を支給する大盤振る舞い。
              選挙戦を控えて「でも消費税を上げる必要は無いから」と
              グダグダな予防線。
              二大政党制を支持する御手洗が会長になってからは
              献金欲しさに経団連に媚びまくり、鳩山が経団連を相手に
              「外資の献金規制緩和もホワイトカラー・エグゼンプションも
              何でも経団連様のご希望通りでOKっす!」と、これまた
              大盤振る舞い…でも、また目先の選挙目当てで、
              あっさり「WE反対」を表明する二枚舌で、有権者は勿論、
              経団連にもふざけた態度。
              年金改革するなら経営者側に理解を求める必要があるが、
              こんな有様で経団連を相手に何ができるの???
              小沢ビジョンに拠れば、高額所得者の所得税を大減税して、
              飴にする気らしいけど…それなら格差は酷くなる一方ですな。
              おまけに、そんな鳩山の態度を共産党が赤旗紙上で
              批判すると、鳩山は逆ギレして野党共闘すら危うい始末。

年金が争点になれば、自民の圧勝ですなw