芝の1000m新馬戦を快勝後、距離を伸ばして低迷、ダート戦も数戦試すものの善戦どまりと
精細を欠いていたアンバージャックであるが、芝の短距離に戻してからあっという間に4連勝で
重賞制覇。今一番勢いに乗っているのはこの馬であろう。前でも後ろでも自在に競馬が出来て
しまいも確り。ダート適性もある上にパラダイスクリーク産駒とあれば、荒れた馬場も苦にしな
い。この馬のかつ確率が最も高いと思われる。
そんな中で、逆転の目を探してみた。◎スピニングノアール。アンバージャックとは4走前の京
洛Sで対戦しているが、そのときは11/4馬身及ばず5着に敗れている。このレースのあと1ハ
ロン長い桂川Sでも2着に敗退しているが、その後は得意の千二に戻して連勝。改めて芝短距
離適性の高さを示した格好である。
アンバーの能力の高さは十分認めた上でスピニングノアールを◎とした根拠であるが、京洛S
での斤量がアンバーは55キロに対しスピニングは57キロであったこと。今回はアンバー55キ
ロに対しスピニングは56キロと、前回の対決から都合3キロ逆転している。京洛Sでの着差を
考えても逆転は十分に可能ではないか。
次に今の京都の馬場。完全に追い込みに有利となっており、しまいはアンバーよりもさらに斬
れるスピニングニアールの方がより有利なのではないか。
さらにアンバーが間隔の開いていること。4連勝中、成長分とはいえ体重が増え続けていた馬
体がはたして絞まっているかどうか一抹の不安を覚える。とはいえ重賞勝ちまで一気に連勝し
てきた能力は対抗以下には落とせない。
▲はエムオーウィナー。前々走で57キロの斤量を背負って◎と僅差3着なら、2キロ斤量の軽
くなるここでは名前を挙げないわけにはいかない。
以下押さえにはいずれも最後追っての流れ込みが今の京都に適合しそうなタガノバスティーユ
とタマモホットプレイ。

◎スピニングノアール
○アンバージャック
▲エムオーウィナー
△タガノバスティーユ
△タマモホットプレイ

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