芸スポはアク禁中なんでお願いします

【板名*】芸スポ速報+
【スレ名*】◆スレッド作成依頼スレッド★217◆ [2/3〜]
【スレのURL*】http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1170501490/
【名前欄】
【メール欄】
【本文*】↓

日刊紙面より

早野監督チグハグ鈴木
横浜にはや難題「前線の中央」「サイドに流れる」
学生相手に0−0

 前線の軸になってほしいのに…。横浜は宮崎キャンプで7日、今季初実践として九州大学選抜と練習試合を行い、
新機軸4−3−3システムを初試行した。だが、大学生相手に結果は0−0.鍵を握るFW鈴木が、早野監督の
意図に反してサイドに流れがちになるなど、ちぐはぐさが浮き彫りになった。

 両サイドバックの田中隼、小宮山が20本以上のクロスを上げ、攻め続けた。なのに、肝心のゴール前中央に選手が
いない。頼みの主砲は相手3バックの横後方に流れたままだ。同監督は前半から「鈴木を中央に」と指示を送り続けた。
改善されないと、前半30分すぎには、いったん右FW坂田と位置を入れ替えもした。それでも結果は出ない。後半
30分すぎ、しびれを切らした早野監督が立ち上がる。「タカユキ(鈴木)を動かさず、軸にして真ん中で頑張らせろ!」と
声を荒げた。

 早野監督は「3トップは横一線ではなく、中央が高い位置を保つことで、連携が初めてうまくいく」と、主砲が最前線に
張り続けることが戦術の「軸」と話す。さらに両サイドバックが攻撃参加する分、クロスを中央でシュートに結びつけないと、
カウンターから失点する悪夢も待つ。

 一方で鈴木の持ち味は幅広く動き回ること。本人も「サイドに流れても悪いことはない」と、あくまで本来のプレーを
貫く気だ。

 指揮官と主砲の考えが一致しないまま、新生マリノスは船出した。このままでは掲げる「攻撃サッカー」は絵に描いた
モチになる。

ttp://vista.rash.jp/img/vi7087725410.jpg