【投稿例1】
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/liveetv/1262614883/43
> 43 名前:外国人参政権法案断固粉砕[] 投稿日:2010/01/05(火) 00:12:11.72 ID:OSJbhbRk
> 天安門広場で学生たちのデモが始まる直前、ポーランドで自主的な労働組合の存在を政府が正式に認め、六月に選挙をおこなうことが決められた(中略)。
> ポーランド共産党はマスメディアを支配し、選挙の仕組みを共産党に絶対有利なように定め、十二分の手だてを講じたにもかかわらず、勝つことができなかった。
>共産党の支配体制はずるずると崩れはじめた。
> つぎは東ドイツだった。市民のデモがつづいていた。十月、東ドイツの支配者、ホーネッカーは部下のクレンツにデモ隊に武力を使えと命じた。
>ホーネッカーが思い浮かべたのは六月四日の北京の弾圧だった。クレンツも同じことを思った。ところが、クレンツは中国がやったことを真似てはならないと考えた。
>武力の行使をしなかった。さらなる譲歩として、市民に自由な通行を許そうとしてベルリンの壁を開放した。壁の崩壊、つづいては東ドイツ政府の崩壊となり、共産党の独裁も消えた。

【投稿例2】
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/liveetv/1262614883/50
> 50 名前:外国人参政権法案断固粉砕[] 投稿日:2010/01/05(火) 00:13:17.98 ID:OSJbhbRk
> 同じ十月、ハンガリー共産党は民主的政党に衣替えしようとした。ところが、大多数の党員が党を見捨ててしまった。つづいてチェコスロバキアの共産党政府が滅んだ。
> 十一月初め、チェコスロバキアの首都プラハの中央広場にビラが貼られた。
>「ポーランド 十年間
> ハンガリー 十カ月
> 東ドイツ  十週間
> チェコスロバキア 十日間」
> さらにブルガリアでも、独裁者の党第一書記が辞任を迫られ、選挙を約束することになる。

【投稿例3】
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/liveetv/1262614883/55
> 55 名前:外国人参政権法案断固粉砕[] 投稿日:2010/01/05(火) 00:14:57.86 ID:OSJbhbRk
> 東部、中央ヨーロッパに残る共産党の独裁政権はルーマニアだけとなってしまった。中国の党首脳はルーマニアの体制維持に懸命となった。
>十一月下旬、ルーマニア共産党の党大会が開かれ、出席した中共党の中央政治局常務委員の喬石(きょうせき)が「社会主義国間の協力」を語り、
>チャゥチェスク書記長が再選されると、江沢民が「熱烈祝賀」の電報を送った。その一カ月あと、チャゥチェスクは殺害され、かれの政権は瓦解した。
> プラハの中央広場のビラに一行付け加えられた。
>「ルーマニア 十時間」
>
>鳥居 民「『反日』で生き延びる中国‐江沢民の戦争」(草思社刊)