昔みたいな、格差のあり方だったのなら
それはそれで競争意欲(?)、などが維持されて
一定の発展を継続出来たんだろうけども、
いまみたいに「思想が多様細分化し過ぎている」時代には、
優越の概念が崩壊している。
、優越の概念が崩壊している時代なのだから
余分な競争意欲は、出てこない。
競争意欲が無い、行動の動機が無い社会だと
全体的に活力がどんどん落ちて疲弊していくのが
、今までの歴史の流れ。
経済でいうところの効用頓減、を決定しているのが
脳が判断する個人の個別の意識の1つ、つまり格差の観念。
格差が無い(やっても同じ)なら、誰も優越(変化)を無理に
求めようとはしない。
ネット普及などにより発信者の側が多数増大し、宣伝会社(少数組織)の
影響力がどんどん低くなる。
ここで重要なのは、優越する事自体はどーでもいい事でしか無い。
一定の治安を維持しつつも、全体的に活力を維持しつづけ
れるかが、問題になっている。
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生活の安定と無気力症候群などの精神病の、駆逐