『ネットリテラシー診断テスト』

SNSでの悪ふざけ画像の投稿に端を発した事件が世間を賑わせた昨年。
なかには、身元を特定されて退学にまで追い込まれた学生もいたという。
こうした事件のたびに話題になるのがネット上のマナーや使用法などの“ネットリテラシー”だ。
「自分はそんな間抜けなことは絶対しない!」と思う人も多いだろうが、
本当に、自身を守れるレベルのネットに関する知識を持っているだろうか?
そこで、SNSやネットリテラシーなどに詳しい、ソーシャルメディアコンサルタントの落合正和氏に、
ネットリテラシーのレベルを診断できるチェックシートを作ってもらった。
アナタのレベルはどれくらいか、チェックしてみよう!

■ネットリテラシーチェックリスト7項目
※自分が当てはまる項目をチェック

□ネット上に、自分の日々の生活がよくわかる写真を投稿したことがある

□ネット上に友人が写っている写真を掲載したことがある

□情報の真偽を確認せず、回ってきた投稿をリツイート、シェアしたことがある

□匿名の掲示板、SNSなら絶対に特定されることはない!と思っている

□有名人、芸能人を見かけたという内容をSNSに投稿したことがある

□ネット上でも日常会話の延長線上の感覚で友人とやりとりをしている

□参加しているSNSのプライバシー設定を確認したことがない

※該当0つの場合:問題なし。危険度は低め
該当1〜2つの場合:十分な注意が必要
該当3〜4つの場合:要注意!今すぐネットリテラシー学習が必要
該当5つ以上の場合:危険!いったんネットと距離を置く必要アリ
(監修:落合氏)