少年法が制定されたのは1948年。
その後、2000年、2007年、2008年、2014年、2019年に改正。
http://www.moj.go.jp/content/001216449.pdf

警察官職務執行法
制定されたのが1948年。
その後、一度も改正はされていない。

悪いのは誰か?
上層部に課題を伝えようとしない現場の警察官。
根拠法令がないのに応じるようにすすめている弁護士。
警察の違法行為を市民の協力だと曲解して従うように促す市民。
議題に取り上げようとしないマスコミ。

少年法改正のときは
大きく問題になったのに、職務執行法のやりすぎで死亡してしまった
事案はまったく取り上げようとしない。
少年法では事件が凶悪化していたので取り上げやすかったのかも
知れないが、職務執行法でも死亡事例があるのだから、メディアの
扱いが不公正である。

1948年の自動車の普及率、データ不明
1955年では100万台弱。
https://d-arch.ide.go.jp/je_archive/society/book_unu_jpe6_d09_03.html
2020年では8100万台超。

1948年にコンビニはない。コンビニが出来たのは1971年。

職務執行ガチャ
基本的には大丈夫だけど、ごく稀に凶悪レアが出て殺される。

安倍政権は職務執行法を戦後レジュームから脱却させていませんでした。

第二条から引用
>合理的に判断して
>疑うに足りる相当な理由のある者

判断していないし、疑ってもいない。
1948年での合理性を、2020年に適用しているので日本語として
屈折している。市民の協力及び迷惑という外部性に依存した、
法律並びに法運用である。