>>194のつづきです。

また、東京(とうきょう)電力(でんりょく)福島(ふくしま)原子(げんし)力(りょく)発電(はつでん)所(しょ)では、「津波(つなみ)による浸水(しんすい)が発生(はっせい)すれば、非常(ひじょう)用(よう)電源(でんげん)が失(うしな)われ、危険(きけん)な状態(じょうたい)に陥(おちい)る可能性(かのうせい)が高(たか)い」ことが、震災(しんさい)前(まえ)から分(わ)かっていました。

( 。・`∀・´) …その不備(ふび)は、放置(ほうち)されたままでしたけどね。

薬害(やくがい)訴訟(そしょう)の例(れい)でも触(ふ)れましたが、国(くに)に「落(お)ち度(ど)」を作(つく)れば、税金(ぜいきん)を仲間(なかま)の元(もと)に流(なが)すことは可能(かのう)です。>国家(こっか)賠償(ばいしょう)請求(せいきゅう)訴訟(そしょう)

( 。・`∀・´) …「津波(つなみ)に対(たい)する備(そな)えが、不十分(ふじゅうぶん)であると指摘(してき)されていた」にも拘(かかわ)らず、その備(そな)えを怠(おこた)り、結果(けっか)、原子(げんし)力(りょく)発電(はつでん)所(しょ)に深刻(しんこく)な被害(ひがい)が生(しょう)じれば・・・

悪(わる)いのは、「津波(つなみ)に対(たい)する備(そな)えを怠(おこた)った側(がわ)」です。

※この場合(ばあい)、被害者(ひがいしゃ)側(がわ)は、裁判(さいばん)を通(とお)して、賠償(ばいしょう)金(きん)を手(て)に入(い)れることができます。

※分割(ぶんかつ)します。