>>201-206の補足(ほそく)です。

( 。・`∀・´) …地震(じしん)の予知(よち)についてのお話(はなし)です。

地球(ちきゅう)には、複数(ふくすう)のプレートが存在(そんざい)します。>太平洋(たいへいよう)プレート,フィリピン海(かい)プレート,ユーラシア・プレート,etc...

そして、地球(ちきゅう)のプレートは動(うご)いているので、プレートとプレートがぶつかると、力(ちから)の弱(よわ)い方(ほう)のプレートに、「歪(ゆが)み」が生(しょう)じます。

( 。・`∀・´) …プレートは限界(げんかい)まで歪(ゆが)みますが、限界(げんかい)を迎(むか)えると、反動(はんどう)で元(もと)に戻(もど)ります。←この時(とき)、地震(じしん)が発生(はっせい)します。

そして、今(いま)の科学(かがく)なら、GPSなどによって、正確(せいかく)にプレートの動(うご)きが追(お)えます。

どこのプレートが、どれだけ動(うご)いたのか、めちゃくちゃ正確(せいかく)に分(わ)かります。

そして、全体(ぜんたい)の動(うご)きから、プレートのどこに歪(ゆが)みが生(しょう)じているのかが分(わ)かります。

「このポイントだけ、GPSの座標(ざひょう)の動(うご)きが悪(わる)い・・・周(まわ)りは普通(ふつう)に動(うご)いているのに、ここだけ動(うご)きが悪(わる)い・・・つまり、ここだけプレートが引(ひ)っ掛(か)かって、歪(ゆが)みが生(しょう)じているってことだ。だから、次(つぎ)はこのポイントで、地震(じしん)が発生(はっせい)するぞ。」

( 。・`∀・´) …ちなみにですが、地震(じしん)発生(はっせい)直前(ちょくぜん)の「プレートの部位(ぶい)」は、限界(げんかい)まで歪(ゆが)んでいるので、そこだけ座標(ざひょう)がまったく動(うご)かなくなります。

※段々(だんだん)と座標(ざひょう)が動(うご)かなくなって、ついには停止(ていし)します。そして、地震(じしん)が発生(はっせい)します。

※そして、GPSの座標(ざひょう)は、リアル・タイムで観測(かんそく)が可能(かのう)です。

※分割(ぶんかつ)します。