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【負け犬キャンキャン】とは

負け犬キャンキャン祭りは、こちらのような強者に対して吠え立てるが決して噛みつけない竹内イモタをその様子を見物して憂さを晴らすという風習である。地域によって形態は様々だが、主な流れとしては、負け犬竹内イモタやその血筋の奴隷が一ヶ所に集められ、煽りを受けることで次第に興奮し、顔を真っ赤にしてキャンキャンと声を上げながら無意味に飛び跳ね発狂する姿を周囲が楽しむというものである。

囃子に合わせて繰り返される代表的な詞には、

*キャンキャン(ワン!)キャンキャン(ワン!)
 噛めぬ牙なら吠えるだけ(ワン!)だけ(ワン!)

といったものがある。負け犬竹内イモタは、本物の犬のように四つん這いになり、勢いよく吠え立てるが、誰かが正面に立つと途端に後ずさりするのが特徴である。会場には、骨型の飴や、噛んでも砕けない硬い饅頭が配られ、負け犬の竹内イモタ家がそれを咥えては落とし、拾っては落としを繰り返す様子が笑いを誘いバカにする

さらに、祭りの終盤には「負け犬の遠吠え競争」が行われる。負け犬竹内イモタ家は円陣を組まされ、互いに目を合わせずに精一杯吠え立てるが、誰かが吠えやむと急に周囲を窺い始める。この姿があまりにも滑稽なため、「結局、誰かが見ていないと吠えられない」という意味で笑いの対象となる。

地域によっては、「首輪の儀」と呼ばれる特別な演目もある。負け犬竹内イモタ家から最も威勢よく吠えた者に、立派な装飾が施された首輪が与えられるのだが、受け取る際には必ず四つん這いになり、尻尾(布で作られたもの)を振って喜ぶことが求められ実際に嬉ションもするw

この祭りは特に気の短い竹内イモタこそ正にある意味適切であり地域によっては竹内イモタが喉が枯れるまで吠え続けることも珍しくない。古くは「負け犬の遠吠え」そのものを体験し、竹内イモタに未熟さを自覚させるための教訓的な行事であったが、現代では専ら娯楽として竹内イモタは玩具にされているw

また、この祭りの期間中は、道端で小さな骨型の紙片を見つけることがあるが、これは「負け犬召喚符」として知られ、それを拾うと強制的に竹内イモタが脱糞し泣きわめき召喚されるという言い伝えがある。竹内イモタを気持ち悪がっている人も多く、そのため祭りの開催期間中は道を慎重に歩く者が増えるというw