一人一行ずつ書いて高尚で雅致な小説を完成させるスレ

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0001Anonymous2019/01/15(Tue) 14:56:02.53
エロスはメロスした。

0002Anonymous2019/01/15(Tue) 15:04:15.03
吉野家で頼んだ牛丼に玉ねぎが入っていなかったのである。

0003Anonymous2019/01/15(Tue) 15:11:50.30
おいおい、勘弁してくれよ────

0004Anonymous2019/01/15(Tue) 15:12:18.80
しかし隣の席のセリヌンティウスが紅生姜をオリンポス山のやうに積み上げてくれた

0005Anonymous2019/01/15(Tue) 15:24:35.72
それを見たディオニス店長が顔をしかめた

0006Anonymous2019/01/15(Tue) 15:42:33.41
それを他所にセットメニューを頬張るスポニチアネックス

0007Anonymous2019/01/15(Tue) 17:43:44.82
彼はどうやら財布が空っぽなことに気づいていないらしい

0008Anonymous2019/01/15(Tue) 18:38:16.53
そう何ともなしに思った、次の瞬間だった。

0009Anonymous2019/01/15(Tue) 19:21:16.32
なんと彼の財布が盗まれたのであった!

0010Anonymous2019/01/15(Tue) 19:23:01.42
エロスはメロスした。 

0011Anonymous2019/01/15(Tue) 20:39:06.59
呆れた財布だ。

0012Anonymous2019/01/15(Tue) 21:14:29.94
中には昆布が一枚佇んでいた

0013Anonymous2019/01/15(Tue) 21:43:18.85
良いダシがとれそうだ────

0014Anonymous2019/01/15(Tue) 23:33:03.23
───────ここまでタイトル───────

0015Anonymous2019/01/15(Tue) 23:39:38.25
作者名

0016Anonymous2019/01/15(Tue) 23:42:02.07
川端康成

0017Anonymous2019/01/16(Wed) 01:14:19.44
Mk-U

0018Anonymous2019/01/16(Wed) 10:40:07.02
第一章 始まり

0019Anonymous2019/01/16(Wed) 14:36:31.34
その日のアテネは雨が降っていた…

0020Anonymous2019/01/16(Wed) 15:47:18.30
────────────────────────第一章 終──────

0021Anonymous2019/01/16(Wed) 16:34:51.17
────────────────────────第1.1章 ──────

0022Anonymous2019/01/16(Wed) 18:30:21.42
今日は風呂代が浮くな…

0023Anonymous2019/01/16(Wed) 18:58:11.48
そんな他愛もない会話をエロスはメロスとしていた

0024Anonymous2019/01/16(Wed) 19:08:11.74
彼らはまだ知らなかった

0025Anonymous2019/01/16(Wed) 19:26:29.63
────これから始まる、破滅への物語を。

0026Anonymous2019/01/16(Wed) 19:39:59.30
────完────

0027Anonymous2019/01/16(Wed) 20:09:16.27
「やれやれ、ようやく書き終わったよ」

0028Anonymous2019/01/16(Wed) 20:12:32.86
「ほう、それでいつになったらかの計画を実行するつもりだい?」

0029Anonymous2019/01/16(Wed) 20:19:52.45
「えっ? ああ、あれね。あれだよね、えーとえーと ...そう、あれだろ?分かってるよ」

0030Anonymous2019/01/16(Wed) 20:52:59.57
「まだ、ということか。ふむ…これは少しお仕置きが必要ということだなぁ〜ぐへへ」

0031Anonymous2019/01/16(Wed) 22:18:45.69
「おじ…さん…?」

0032Anonymous2019/01/17(Thu) 00:02:26.52
そういうわけで今私は計画書を書いているわけだが、書き終わるまで全裸というのはなかなかきついお仕置きだ

0033Anonymous2019/01/19(Sat) 05:31:59.08
今頃おじさんは監視カメラで覗いているのだろう。

0034Anonymous2019/01/19(Sat) 16:58:22.02
それも全部お見通しさ。

0035Anonymous2019/01/19(Sat) 20:58:08.53
だがおじさんはいつも私の一枚うわてに来る。今回も何か私の気付いていない事をされているかもしれない。

0036Anonymous2019/01/20(Sun) 20:21:15.63
一方その頃、当のおじさんは、

0037Anonymous2019/01/21(Mon) 00:28:24.44
山に洗濯に行っていました。

0038Anonymous2019/01/22(Tue) 16:10:36.02
おばあさんは川へ大きな桃を。

0039Anonymous2019/01/23(Wed) 05:51:22.71
狩りに行きました

0040Anonymous2019/01/23(Wed) 13:25:02.05
すると、川の上からおじさんが

0041Anonymous2019/02/05(Tue) 15:31:01.44
衣服が流れて来なかったかと尋ねてきたが

0042Anonymous2019/02/05(Tue) 15:58:16.18
当のおじさんはちゃんと服を着ているのである。

0043Anonymous2019/02/05(Tue) 21:59:01.08
しかし着ていたのはババシャツであった

0044Anonymous2019/02/06(Wed) 02:38:40.84
そこで、NIPタワーを支えている人から奪うことにしました

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