「わかりましたわ。では言い出しっぺの櫻子にやっていただきましょう。
 私の言う通りにしてくださいね。
 まずお客様にバターとバターナイフをお渡しして」
「ふんふん」
「あなたはパンツを脱いでテーブルの上に乗ります。
 お客様の方を向いて、脚を広げてください。
 そしてお客様に美味しく召し上がっていただきます」
「パンは?」
「不要です」
「なんだかよく分からないけどわかった!やってみる!」
「問題は値段ですわね。皆さんいくらまでなら出して下さるかしら」