ゆるゆりの8歳児に発情するスレ [無断転載禁止]©2ch.net

1名無しの七森2017/01/11(水) 14:33:24.87
はなこまんこ

440名無しの七森(杉浦)2020/04/29(水) 22:53:10.42
連載初期ってまんまるな目が賛否両論だったけど、
画力の向上と同時に万人向けになっていったんだよな。

441名無しの七森(東)2020/04/29(水) 23:53:16.41
万人ってほど読んでる人いないだろって言おうと思ったけど大室家は累計50万部も売れてるんだっけ
3巻で50万部だから1巻あたり16万部で16万人くらいは読者いるんだっけ

442名無しの七森(杉浦)2020/04/29(水) 23:56:19.51
>>441
人気がピークだっだころにでた1巻と2巻に発行部数偏ってそうだけどな。
3巻はランキングにも入ってないし

443名無しの七森(古谷)2020/04/30(木) 00:02:43.77
百合姫とかいう死ぬ程マイナーな雑誌の漫画なのに少なめに考えても読者が10万人もいるとか異常だな

444名無しの七森(北宮)2020/04/30(木) 00:08:00.07
わたてんやひなこのーとのお陰でそれほどマイナーでもないんだよなあ

445名無しの七森(古谷)2020/04/30(木) 00:09:43.77
毎月百合姫買ってたけどひなこのーとが載ってるとは知らなかった

446名無しの七森(杉浦)2020/04/30(木) 00:14:52.96
ひなのこーとはキューン

447名無しの七森(古谷)2020/04/30(木) 00:18:23.31

448名無しの七森(古谷)2020/04/30(木) 06:11:09.09
8歳児のまんこ舐めたい

449名無しの七森(歳納)2020/04/30(木) 06:16:02.19
あえいうえお

450名無しの七森(松本)2020/06/05(金) 20:16:33.31
おじさん……
いるか……?

451名無しの七森(北宮)2020/06/05(金) 21:41:47.77
なんですか?

452名無しの七森(出崎)2020/06/23(火) 00:55:46.24
おじさんみんな逮捕されちゃったの?

453名無しの七森(吉川)2020/06/25(木) 06:06:20.17
みんな死んだ

454名無しの七森(北宮)2020/07/01(水) 15:58:01.14
おじさんは死んだ、もういない!
だけど 俺の背中に この胸に
一つになって生き続ける!

455名無しの七森(東)2020/07/01(水) 16:17:26.86
ネグレクトみさきちに餌付けするおじさんが死んでみさきちも死亡

456名無しの七森(杉浦)2020/07/01(水) 18:31:40.15
みさきちママは保護責任者遺棄で逮捕
交際していた男は窃盗傷害等で逮捕
悪いことはするもんじゃないね

ってお母さんが誰かと電話しながら喋ってたのを
牛乳を取りに行った花子様が聞いてしまって
とても複雑な気持ちになるところを目撃したいな
その時キッチンから匂ってくる夕食の匂いと
梅雨の雨上がりの午後の匂いと外の光は
花子様の脳裏に鮮明に焼き付くに違いない

457名無しの七森(船見)2020/07/02(木) 13:23:41.79
学校に登校したらみさきちゃんの机に花瓶が置いてあった あの異様な光景を僕は忘れない

458名無しの七森(出崎)2020/07/02(木) 23:41:19.40
みさきちが死んでいろいろなことがわかった
家に入れてもらえなかったこと、よくぶたれたこと、
お風呂に入れてもらえなかったこと、あまりご飯を食べられなかったこと
思い返せば制服がよれよれだったり、よごれていたり、きっと服もちゃんと
洗濯してもらえていなかったのだろう。いつだったか髪の毛がボサボサで
登校したことがあったが、それ以来そんなことはなく、ちゃんとお母さんが
髪を結ってくれているんだろうなんて思っていたわたしはバカだった
そんなことはなかった。みさきちが自分で結っていた。あのあと、公園のトイレで
みさきちは髪がいっぱい抜けるくらい何度も何度も自分の髪を結ってはほどき
結ってはほどいていたそうだ。ぽろぽろぽろぽろそんな話がどこからもそこからも
出てくる。みんな知っていたんだ。みんなみさきちがなんかおかしいなと
知っていたんだ。何で今更そんなことを言うんだろう。死んでから言ってどうなると
いうのか。わたしはとても暗い気持ちになった。みんな知ってたのに誰もそれを
口にせず、わたしだけが何も知らずばかみたいな振る舞いをしていたのだと
でも本当にそうだったのだろうか。わたしは本当に何も気づいていなかったのだろうか
本当にみんなはみさきちの本当のことを知っていて、それでいて口にしなかったのだろうか
わたしは本当はそのことに気づいていたのに見えないふりをして、それはクラスの他の
みんなや、いつも一緒に遊んでいたこころや未来と同じだったのではないのだろうか
本当は知っていたんだ。知っていたけど断片的で、不確かなことで、そしてそれが
とても恐ろしくて口をつぐんだ。みさきちは飢えと病気で死んだ
みさきちはお腹が空いてることも具合が悪いことも口に出さなかった。みさきちが
お腹をすかせてることも具合が悪いことも見て知っていながらみさきちのお母さんも
一緒に住んでいたおじさんも何も言わなかった。そしていつも一緒におしゃべりしたり
勉強したり遊んだりしているクラスのみんなも、未来もこころも、わたしも
みさきちがお腹をすかせてることにも具合が悪いことにも、服が汚れていることにも
何も言わなかった。みんな何も言わなかった。みんなしてみさきちを無視した
誰からも忘れられた時人は死ぬと誰かが言ってたのを思い出した。誰どころか最後には
自分自身にまで無視されてしまったからみさきちは消えてしまったのだろうか
噂とは薄っぺらいもので、休みを挟めばどこに行っただの誰と何して遊んだだの
1週間もしないうちにその話をする人はいなくなった。みんなもう忘れたのだろうか
それともまた無視を始めたのだろうか。そんな頃給食に嫌いなものが出た
何でも好き嫌いしないで食べないと大きくなれないというのは日頃よく聞いているし
わたし自身その通りだと思っているので嫌々ながら口に運び手早く飲み込んだ
息を止め咀嚼してるさなか、なぜか急にみさきちのことを思い出した。給食に出る
お世辞にも美味しくも大きくもない冷凍ハンバーグを美味しそうに食べる
みさきちの姿が急に浮かび上がってきた。こんな冷凍食品お母さんが作るハンバーグには
到底及ばないんじゃないかなどと自分の食卓を思い浮かべていたその時の自分の気持ちが
鮮明に蘇ってきて、わたしは涙が止まらなくなってしまった。ぽろぽろぽろぽろとどめなく
涙が溢れ体は震え嗚咽とともに盛大に吐いた。みんなわたしを見ていた。心配してくれた
わたしは何も言わなかった。落ち着いた頃に、先生も、みんなも嫌いなものは無理に食べなくて
いいよと言ってくれた。そうして背中をさすったり、吐き出した汚いものを片付けてくれた
みんなわたしが本当はどうして吐いたのか知っているのだろうか。知らないのだろうか
知っているけど言わないのだろうか。わからないけど、少なくともわたし自身は知っていながら
言わなかったのは確かだった。嘔吐するときはすごく苦しい。全部出きった後も残留感が残り
強烈な異臭が頭中に充満して非常に気持ちが悪い。何よりこれ以上ないほど情けなく
惨めな気分になるものはない。最後まで吐き出すことのなかったみさきちは一体
どんな気分だったのだろう。そんなことが頭の中に浮かんできたが、もしかしたら
みさきちの中にはもう吐き出すものなどなかったのかもしれない。少ない給食を一生懸命食べ、
よく勉強しみんなともよく遊んで、髪の毛が綺麗に結えるようになるまでいっぱい練習した
みさきちは精一杯生きたんだ。もうわたしの目から涙はこぼれなかった
わたしはまた無視をしたのかもしれない

459名無しの七森(吉川)2020/07/03(金) 01:44:02.82
今日も花瓶のお水を変えた

460名無しの七森(歳納)2020/07/03(金) 08:38:01.14
ワロタ…

461名無しの七森(吉川)2020/07/03(金) 22:50:43.43
今日も花瓶のお水を換えた

462名無しの七森(高岡)2020/07/03(金) 23:45:08.51
1.

>>458

2.

それから何事もなく学校は続き、冬を過ぎて三学期になった頃
急に未来がぱったりと学校に来なくなった。最初は風邪をひいたと聞いていたが
一週間が過ぎ二週目の中頃になった時に、これは何かあったなと思った
いろんな想像が現れては消える。肝心なところで消える。その思いつく最後の最後で
恐ろしい結末の前に「どうしたんだろうね。」と誰からともなく救いの手は差し伸べられる
優しい手が目を覆って何も見えなくなる。言葉は強い。その具体的で直接耳に刺さる力の前には
人間の漠然とした思考など校舎裏でけぶる焚火の残り火に等しい
思い返してもなんで未来がこんなことになったのかわからなかった。去年と同じように
年賀状は届いたし、一緒に近所の神社に初詣にも行った。学校が始まってからも
何も変わることもなく大掃除をして、冬休みの宿題を出して、三学期の過ごし方や
三年生に向けての話などを聞いた。程なくして通常授業が始まりその後しばらくしてからの
出来事だった。お世辞にも十分とは言えない宿題の出来と、去年はやった病気のせいで
大幅に狂ったものすごい詰め込み様の勉強量などが積み重なってまいってしまったのではないか
という人もいた。それくらい急なことだったし、それくらいいつもと変わらない元気な未来だった
でも、本当はなんとなく気づいていたのだ。未来を苦しめていたのは去年から続く変則的で
無茶な学習課程でも過大な自宅学習量でもなく、ましてや終わらなくて再提出を命じられた
冬休みの宿題などでもない
あの事件があってから学校に心理カウンセラーとかいう人が居るようになった
先生たちは何か悩みがあったり、相談したいことがあったりしたらぜひその先生に相談してねと
もううんざりするほど、ことあるごとに言っていた。急にどうしたのか。何を相談しろというのか
新しい先生はとても親切で本当に親身に接してくれたが、正直わたしはなんとも言えない
居心地の悪さを感じてだめだった。決してこの先生が悪いわけではない。親切なこの先生の前に
ただ上っ面の薄い小学低学年らしさを諳んじる自分の冷淡無情さに気分が落ち込むだけだった
二月に入ってしばらくした頃にわたしはこの先生の元を訪ねた。先生はすぐに察しただろうが
もちろん未来のことについてだった。私の質問に対して先生は丁寧に、とても気を使って
答えてくれていたのだろう。何人かの生徒がやはりわたしと同じような相談に訪れていたらしい
結局わたしは当たり障りのない受け答えをして、先生もきっと悪い意味ではなく当たり障りのない
言葉で包んでくれたのだろう。具体的にどのようなことを話したのかもう覚えていない

463名無しの七森(高岡)2020/07/03(金) 23:46:28.51
>>462

そんなことをしながら三月も後半にさしかかろうという時に未来が転校した
どこに転校したのか、なんで転校したのか。そしてなにより、なんでわたしたちに
何一つ告げずにいなくなってしまったのか。どう考えてもおかしい小学二年生にだってわかる
くらいおかしいことだった。でも誰一人としてそれ以上問い詰める人はいなかった
田舎の噂は早い。なんとなく聞いてはいけないということが、子供心にもわかっていた
修了式を終えて、こころと二人で歩いていた。二年生最後の下校路を歩きながら、少しずつ
芽吹く草木の葉や小さな花を、大きく膨らんだ蕾を見ながら春の匂いに冬の終わりを感じていた
その時不意に、わたしの口から言葉が漏れ出した。「未来は今どこにいるんだろうね。」
わたしはしまったと思った。どうしてこんな言葉が出てしまったのか自分でもわからない
思わず出てしまった言葉は意図されたものではなく、冬の終わりの清々しい空気は
一瞬にして硬く気まずいものになってしまった。答えはなかった
自分で壊してしまったこの空気に何一つ言葉を出せない自分が情けない。そうこうしているうちに
沈黙を破ったのはこころだった。「なんだか最初はいっぱいいたのに、少なくなっちゃったね。」
わたしはこころに救われたのだろうか。でもわたしがぶち壊してしまったこの空気に投げ込まれた
彼女の言葉は、わたしの目を覆ってくれる優しい掌ではなくむしろわたしの手を払いのける
痛烈なものだった。何も言えなかった
分かれ道に至って、わたしは言った。「次は三年生だね。」「そうだね。」
優しい言葉のキャッチボールだった。わたしはほっとした。芽吹く新緑とこれからの春の気配に
押し出されるように去って行く冬の冷たさとともにわたしの気持ちも遠ざかっていくのがわかった
あの時の穏やかな春の寒空の下で、ふわふわと揺れる彼女の髪がスカートの端がランドセルが
何度か振り返って見た去っていく後ろ姿がわたしの記憶に焼き付いて離れない
綺麗な思い出とトラウマの一体何が違うのだろう

464名無しの七森(歳納)2020/07/04(土) 00:03:59.71
>>463

3.

「高校受けないの?」
「うん」
「もったいないし。こころの成績なら行きたいところに行けるのに」
「正直受験勉強結構きついけど、高校行ったら部活とかももっと盛り上がると思うし」
「制服も可愛いところとか…… 」

電車の中でうとうとしていた。中学生の頃のことを夢に見るなんて珍しい
小学生の頃からずっと仲の良かった子が出てきた。いわゆる、ちょっと何考えてるかわからないような
不思議な子だったけど、気が合ってよく一緒にいた。グループ内外の面倒ごとはよくあったけど、
この子とは常に仲が良かったのできっと相性が良かったのだろう。その関係も中学卒業とともに
終わってしまったのだが。わたしは苦労しつつもなんとかかんとか高校に進学した一方で彼女は
就職を目指したのだが、あの後転げ落ちるように悪化した景気の前にこれといった就職先は見つからず
結局フリーターとして不安定な職を転々としていた。わたし自身高校生活の方が忙しく、しだいに
連絡を取り合うこともなくなっていきよくあるパターンの自然消滅な関係の一つになった
高校生活は楽しいどころか意外と馴染むまでに時間がかかってしまい、楽しくなる頃にはもう
予備校がどうだ進路がどうだという段階になった。結局部活だなんだ言ってられるのはほとんど
最初の一年間だけだった。その後はもうそれこそ勉強と行事それに生徒会活動と周りから見れば
非常に充実した青春を送っていたのだろうが、実際は常に時間がなく睡眠すら十分に取れない
過酷な時間だった。青春とやらはあっという間に終わり、気がつけばもう何十社目かわからない
企業訪問へと向かっている。相変わらず時間はないし睡眠時間もない。起きてからあっという間に
辺りは真っ暗になる
「大学では主に…専攻しており…趣味で…また高校時代は生徒会活動を通し集団の中での…
 組織という枠組みの中において…私はこのような経験が御社で活かせると思い…」
もう何十回同じことを話したのか覚えていない。つまらない定型文ではない、他とは違う個性の立った
それでいて社会常識をわきまえている、社会に求められる、ニーズに、自分だけの魅力を云々…
わけのわからない資格や検定はもはや学校の帰り道に配られていた怪しいカルト教本と区別がつかない
面接が進めばそれなりに受け答える回数は増えるが基本は同じだ。言ってることとやってることが
全く噛み合っていないめちゃくちゃだなどと考えればたちまち頭がおかしくなってしまう
これなら自己アピール動画を送って見てもらうだけでいいのではないか?なんでこんな時間とお金をかけて
わたしは暑い夏に真っ黒なスーツを着込んでドンキホーテの棚みたいな圧縮列車に詰め込まれて
あちこちを流れ流され続けているのだろう。片道1時間半かけて行った企業の面接は15分で終わった
一人一回か二回の自己アピールしかしなかった
相変わらず景気は悪い。ただ面接を受けるだけでなくOB訪問やらインターンシップなどを行わなければ
就職には程遠いというのは常識であり、早い生徒はすでに一年生のうちから就職活動を行っていた
それなりに良い大学に入れたのでサークルOBのコネを得て就職するということも考えたものの、
そこは男子でさえまるで神に媚びへりくだるような異様な空間であり女子の行うそれはもはや
キャバクラ接待そのものであった。高校時代もいろいろなことがあったものの、あまりもの
ハードルの高さに私は耐えられず離脱してしまった。結果、そのツケがこの有様というわけだ
OB訪問とはデリヘルの隠語なのか?と思うようなことを散々経験したのち、おさわりOBの勧める
就職予備校なるものに行ってみることにした。のだがやはりこれは微妙だなという感想しかわかなかった
「自分を客観視することが大事!」ということで撮られた自己PR動画のDVD(3,000円)が
床に落ちているのを見つけて何気なく再生した。そこには知らない女が映っていた
実感とは裏腹に好調な景気拡大を謳う都会にはこれでもかというくらいギラついた大建築がそびえ立ち
今日もたくさんの人だかりが狭い大路を埋め尽くしている。一面ピカピカのガラスに反射する
すさまじい夏の光に照らされて、黒い人だかりが浮かび上がる。黒いスーツを着て、黒い髪をまとめ
黒い鞄を抱え、同じような化粧をし、同じように能面のような顔から汗を垂らしゆらゆらと揺れている
蜃気楼。こちらを見ている女がわたしなのだろうが、わたしはこんな女は知らない

465名無しの七森(歳納)2020/07/04(土) 00:22:19.95
>>464

4.

久しぶりに地元に帰ってきた。最初の頃は年何回か顔を出していたものの、気がつけば
もう一年以上ご無沙汰であった。幸運にも就職先には恵まれ、それまで以上に忙しかったものの
それなりに充実感を得ることはあり、収入も決して悪くなかったが男運には恵まれなかった
新卒で入社してから10年ほど経ち、わたしは会社を辞めた。10年という歳月を経て、わたしたち
同期はそれなりの位置に納まりつつあったが、そこでわたしはなんとなく燃え尽きてしまった
忙しかった現場仕事が終わり気が抜けたのか、それとも自分のこの先に、この会社の中に
もう「これ以上」がないのではないかという気がしてしまったのかもしれないが、もはや理由など
どうでもよかった
学生の頃はお金がなく、最初は夜行バスで帰省していたのだが乗客とトラブルになり以来電車で
帰るようになっていた。もちろん新幹線なんてものを使えるわけがなくネットで購入した
割引切符による鈍行だった。就職してからは数えるほどしか帰っていなかったが、最低賃金の
アルバイトに比べれば収入は格段に良くなっていたのでそれ以降は新幹線を使っていた
四月の初め、空っぽになった都会のマンションの一室を後にしてわたしの都会での生活は終わった
地元を出てから十数年間楽しかったことも辛かったこともいっぱいあった都会を歩き、
わたしは駅に向かった。ところがここで思わぬ失態をおかしてしまう。新幹線に預ける荷物の
申請を忘れていたのだ。ここ数年治安維持法関連の強化により新幹線への荷物の持ち込みが
かなり厳格化されており、新しいガイドラインが施行されていたことをわたしは完全に忘れていた
近場の宅急便から送ればいいかとも思ったがそうこうしているうちに発車時刻には間に合わなく
なってしまうだろう。最後の最後でとんだ失敗をやらかしてしまった
どうしようもないので次の新幹線をとって、荷物は別送してから…と思い発券機へと向かった
わたしの指が押したのは、最低運賃の普通切符のボタンだった
少しずつ少しずつ遠ざかっていく都会。まばらになっていく人、遡っていく流行
少しずつ少しずつわたしの体はあの頃へと戻ってゆく。いろいろなことがまるで走馬灯のように
思い出されていった。結婚すると思っていた男と破局したこと、仕事で散々打ちのめされたあげく
体を壊して救急搬送されたこと、飲み屋で仲の悪い社員と大げんかになったこと、
大学での就職活動不条理の数々、あっという間に駆け抜けた高校生活、いろいろとあったものの
平和だった中学時代
大好きだったこころはその後あまり良い人生を送れなかったらしい。20いくつかの時に
交友関係のもつれで刺されて死んだと後になってから知った。刺したのは男ではなく女だった
忙しくて墓参りにも行ってない。今回こそは行けそうだな
引っ越した未来も亡くなっていたと聞いた。家族はもうすでに富山にはいなく、結局詳細は
噂の限りだがやはりそのことが原因で一家は富山を出たのだという。そのあと一家が
どこに行ったのかはわからなかった
下校時刻を過ぎ電車内には学生たちがあふれだした。都会とは打って変わって良く言えば純朴な
悪く言えば洗練されていない子供たち。少し遅くなった日没に窓に映る自分の顔をみれば
あまりにも滑稽な風貌に思わず笑ってしまった。短くなった髪はまた伸ばそう。真っ黒に染めた
髪は洗い流そう。わたしはもうあの頃の花子じゃないけれど、わたしは大室花子だ
駅に着いた時にはもう夜中だった。しかも途中で終電を迎えてしまったので、そこからは
タクシーを呼ぼうかと思ったのだが都会生活が過ぎたわたしは完全に忘れていた
こんなど田舎の終電を過ぎた駅にタクシーなど来ない。もし会社があったとしても
とっくの昔に営業など終えているどころか運転手はもう寝ているだろう。田舎の夜は早い
ここにきてつくづくわたしが地元の人間ではなくなっていることを痛感して、思わす苦笑いした
なんだかここが全く知らないところのようで、実際昔もそんなに来なかったが寂しい気分になった

「花子」

466名無しの七森(歳納)2020/07/04(土) 00:27:09.41
>>465

5.

その時だった。懐かしい声がした。そこにいるのはまぎれもないわたしの姉だった

「櫻子!?なんでこんなところに…」
「全然来ないし、花子のことだからどうせこんなことだと思ったよ」
「携帯くらいちゃんと見ろよな。ていうか連絡しろよちゃんと」

家まで意外と距離があった。櫻子は県外に出ていたけれども、この日に合わせて帰省していた

「都会もさ、東京と大阪じゃだいぶ違うじゃん。あれ名古屋だったっけ」
「そりゃ結構違うけど」
「どうだった?」
「どうだったってなんだし」
「いや別に、どうだったのかなって思って」

ひさしぶりの姉との会話はぎこちなかったけど、ひさしぶりにとても落ち着く声を聞いた気がする
でもそんな心地よい時間は30分も続かずよくわからない真っ暗な道を走る櫻子の車は側溝に落ちて
結局撫子お姉ちゃんが迎えに来た。家に着いた頃にはもう朝の5時近くになっていた
空がうっすらと明るい。だいぶ日が伸びた
帰ったらホットケーキでも焼いてあげようかと思ったけどさすがにもう疲れたのですぐに寝た
お風呂は明日朝起きたら入ろう…ってもう朝か。起きたらきっと夕方くらいかな

懐かしい部屋でうとうととまどろんでいると、いろんなことが思い出される
こころ、未来、みさきち、それに、わたし。なわとびしたり公園で遊んだり、よくわからない勝負を
したり。富山を出て14年。14年は長かった。当時ピカピカだった高岡駅もだいぶ年季が入って
わたしもだいぶ年季が入った。これからどうしようか。こんな田舎で仕事を探すのも大変そうだけど
そうやって現実と思い出の間を行ったり来たりしているうちに、わたしの意識はどんどん遠く
なっていく。明日のことは明日考えよう。仕事のことを考えるのでも、懐かしいことを
思い出すのでも良い。今はただ、ゆっくりとこの部屋で眠りにつきたい

<アントキノハナコ・終>

467名無しの七森(船見)2020/07/04(土) 07:01:42.29
いつのまにかssスレになってた

468名無しの七森(杉浦)2020/07/05(日) 14:50:03.64
今日も花瓶のお水を換えた

469名無しの七森(歳納)2020/07/07(火) 09:51:11.83
今日も花瓶のお水を換えた

470名無しの七森(小山)2020/07/08(水) 10:37:59.15
今日も花瓶のお水を換えた

471名無しの七森(北宮)2020/07/09(木) 20:38:14.33
みさきち裸にしたら痣とかタバコ押し付けられた火傷跡とかだらけってほんとうですか?

472名無しの七森(高岡)2020/07/10(金) 20:40:33.99
みさきちはどちらかというとネグレクトだから外傷は少ない

473名無しの七森(池田)2020/07/12(日) 01:54:50.14
お母さんはネグレクトだけど隣のおじさんがいろいろしてるよ

474名無しの七森(吉川)2020/07/12(日) 02:10:47.48
飯食わしたり勉強教えたりまんこ見たり触ったりしてるよ

475名無しの七森(出崎)2020/07/12(日) 08:08:43.95
でもそんなおじさんも逮捕されて今はもういないよ

476名無しの七森(吉川)2020/07/12(日) 08:12:34.03
もうあの頃には戻れないし

477名無しの七森(歳納)2020/07/12(日) 22:42:41.53
本当はこれ花子も死んでるでしょ

478名無しの七森(杉浦)2020/07/13(月) 07:30:47.83
今日は花瓶で花子を殴った

479名無しの七森(船見)2020/07/13(月) 18:54:17.62
>>167
Σ世界線 堕胎手術で堕される

Ω世界線
堕された胎児を有効活用するためにバイオオーガニックウェポンとして培養液に容れられる

480名無しの七森(船見)2020/07/13(月) 18:56:56.48
>>448
ペドフィリアだとっ?!
イレギュラーめぇ…

481名無しの七森(船見)2020/07/13(月) 21:29:54.65
https://imgur.com/feEQNAP.jpeg

ビンセント・ゴールドマンから逃れられない…

482名無しの七森(船見)2020/07/13(月) 21:32:32.38
>>481
みさきち「パパァ!」(脳ミソレイプ済み)

483名無しの七森(船見)2020/07/13(月) 21:34:44.80
明日は何で花子を殴ろうか…

そうだな…
アイアンゴルフクラブというのはどうだろう…

スレッジハンマーも捨てがたい…

484名無しの七森(船見)2020/07/13(月) 22:07:51.49
ヨツバグループによる忍者の『斑鳩』の虐待に対し、膣裂き人が大激怒。『斑鳩』を助けろと嘆願書も出される
http://itest.5ch.net...iuraayano/1589459363

斑鳩介抱団体
2015/11/14(金) 16:42:13.59
ゴールドマン財団運営アーカムアサイラム島根支部超人隔離収容施設で収容されている女性の『斑鳩』の収容環境が劣悪
斑鳩は第三次世界大戦後に初めてヨツバグループに引き渡された来た女性忍者であり、
ヨツバグループで最も収容期間が長いクノイチ

彼女は数年年もの間、劣悪なコンクリートの牢獄に閉じ込められ、たった一忍で暮らし続ける
これまで、彼女を遊廓に移動させてほしいとの嘆願書も出されて来ている

https://imgur.com/ciSZXdI.jpg
https://imgur.com/Zh1RDON.jpg
https://imgur.com/wQX3BW2.jpg

485名無しの七森(高岡)2020/07/16(木) 01:28:41.23
「ネコ見せてあげる」と8歳少女を誘い出し…一転「殺してやる」と脅しわいせつ行為か 44歳の男を逮捕

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab4069172a89cbca0f5a772eefe3e9ef507dae87

486名無しの七森(大室)2020/07/20(月) 14:25:37.42
おじさん……?

487名無しの七森(西垣)2020/07/24(金) 11:04:01.31
みさきちの経験人数おしえて

488名無しの七森(赤座)2020/07/24(金) 12:12:41.53
おじさんだけなんだけど

489名無しの七森(高岡)2020/07/29(水) 11:30:18.62
お前らは抵抗されそうな花子様には手を出さずに、チョロそうなみさきちばかりちょっかい出す卑劣漢

490名無しの七森(高岡)2020/07/29(水) 12:16:22.89
たまに花子様みたいな上級幼女を襲撃する無敵のおじさんもいるぞ

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