あかり「はぁ、笑顔ばっかりで顔引きつっちゃいそ」 [無断転載禁止]©2ch.net
あかり「小さい頃からずっと笑顔ばっかりしてたから変なキャラ付いちゃったな…」
あかり「喋り方も今更変えられないし....」
あかり「私が京子ちゃんたちに次会う時にいっそのこと本当の私をバラしちゃおうかな」
あかり「流石に京子ちゃんたち驚くよなぁ...」ハァ...
あかり「何で自分を抑えなきゃならなくなっちゃってんだろ...?」ウルッ
みたいなことを今日一日中考えて何だかんだ「あかり×櫻子」になる所まで行き着いた あかり「誰か来たみたいだよぉ」
あかり「今日お姉ちゃんいないんだった!」ドタドタ
あかり「どなた...ですか....?」ガチャ
櫻子「あかりちゃんこんにちはー!」
あかり「わっ、櫻子ちゃん、どうしたの...?」
櫻子「酷いなぁあかりちゃん!今日はあかりちゃんの家で遊ぶ約束してたじゃん!」
あかり「あっ、そうだったごめんね、今支度するから」
櫻子「あかりちゃんまだパジャマじゃん!おっぱい無いのにエネルギー吸われちゃったー?」
あかり「あはは...ちょっと待っててね」
櫻子「わかったー」(....?) ここでイケメン櫻子を発揮するか
それともいつもの櫻子で何事もなく過ぎ去るのか 櫻子「あかりちゃん!」
あかり「...何?」
櫻子「くすぐりだー!!」コチョコチョコチョコチョ
あかり「わっ、ちょ、櫻子ちゃん!あはは!」
櫻子「おらおらー!!」コチョコチョコチョコチョ
あかり「あはははは!櫻子ちゃん!ちょっと!あはははははは!」
櫻子「どうだー!」コチョコチョコチョコチョ
あかり「はーっ!ほんとにやめて!あはははは!」
櫻子「ふふん!」スッ
あかり「はぁぁぁ、はぁ、はぁ、ちょっと櫻子ちゃん、いきなり何?!」ハァーッ 櫻子「やっといつものあかりちゃんだ!」
あかり「えっ?」ハァハァ
櫻子「今日のあかりちゃん何か違う!」
櫻子「笑ってないあかりちゃんなんてあかりちゃんじゃないよ!」
櫻子「難しいことはよく分かんないけど...」
櫻子「でもね!笑ってるあかりちゃんはすっごくキラキラしてるんだよ!」
あかり「きらきら...?」
櫻子「うん!それにすっごく可愛い!」
あかり「か、かわいい....」 櫻子「うん可愛い!だからさ、」
あかり「うん...」
櫻子「バカで、おっちょこちょいな私は頼りないかもしれないけど」
櫻子「少しぐらい、友達みたいなことしてみたい!」
あかり「ふふっ」
櫻子「なんで笑うの!真剣な話なのにー!」
あかり「いや何だか、ふふっ」
あかり「櫻子ちゃんは櫻子ちゃんだなぁ、って思って」
櫻子「...!」カァー
櫻子「もう!真剣に言ってるのにー!」プクーッ
あかり「あはは!櫻子ちゃん面白いー!」ハハハハ 櫻子「もぉー!」
あかり「あははは」
あかり「....ねぇ」
櫻子「何ー?」プクーッ
あかり「...ありがとう、櫻子ちゃん」
櫻子「んえっ、」
櫻子「べ、別にそんな大したことやってないしー!///」
あかり「あはは、櫻子ちゃんのお陰だよ」
あかり「....」
櫻子「....?」クイッ
あかり「あかり、また1から始めてみるね」
櫻子「....!」
櫻子「うんっ!!」 〜完〜
もっと長いストーリーを頭に描いてたけど字に書き起すと恥ずかしいな.... ちなつ「なんであかりちゃん怒ってたんだろう、セックスレスかな?」 ピンポーン
櫻子「あーかーりーちゃん!」
ガチャッ
あかり「あっ!櫻子ちゃん!まだ早いよぉ」
櫻子「今日のデートが楽しみで早く来ちゃった!」
あかり「デ、デートだなんて、もぉー櫻子ちゃんったら〜」
櫻子「えへへ、早く行こっ♪」
あかり「うん!もう少しで支度終わるからちょっと待ってて!」ドタバタ
ーーーーーーーーー あかり「おまたせ櫻子ちゃん」
櫻子「わぁ!あかりちゃんかわいいよ!」
あかり「えへへ、ありがとぉ、櫻子ちゃんも似合ってるよ!」
櫻子「ほんと!?かわいい!?」
あかり「あ、うん!本当だよぉ」
櫻子「ちゃんと言って欲しいなぁ〜」クリクリ
あかり「わ、わかったよぉ」
あかり「櫻子ちゃん、凄くかわいいよ」
櫻子「〜〜〜〜!!////」クネクネ
櫻子「よろしい!じゃあ行こう!///」
あかり「あっ、櫻子ちゃん照れてる〜」
櫻子「照れてないっ//」
あかり「ほんとかなぁ〜?あはは」
櫻子「んもぉ!行くよあかりちゃん!」
あかり「うん!」