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2020/11/25(水) 22:02:04.921288ID:Fdo/8k6T0
⊂二二( ^ω^)二⊃ブーン
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2021/01/28(木) 20:23:41.112564ID:5dpVJm7y0
高浜原発40年超再稼働、町長同意へ 国内初、2月1日にも正式表明(福井新聞)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1250685
>福井県高浜町の野瀬豊町長は、運転開始から40年を超える関西電力高浜原発1、2号機の再稼働に同意する意向を固めたことが1月28日分かった。
(中略)
>立地自治体が新規制基準に適合した運転40年超原発の再稼働に同意するのは国内初となる。
>再稼働には福井県の同意も必要となるが、杉本達治知事が判断の前提として関電に求めている、使用済み核燃料中間貯蔵施設の県外候補地が示されていないため、見通しは全く立っていない。

原発ゼロでもカーボンニュートラル実現 自民・秋本議員(中日新聞:会員記事)
https://www.chunichi.co.jp/article/192518/
>菅義偉首相が2050年に温室効果ガス排出を実質ゼロ(カーボンニュートラル)にする目標を掲げたのを受け、(中略)「自民党発!『原発のない国へ』宣言」を出版した秋本真利衆院議員(千葉9区)は「再生可能エネルギーだけで実現できる」と(以下略)。
(中略)
>「総理から新増設という話は聞いたことがない。かといって私みたいに反原発・嫌原発でもなく、フラットな感じだ。安くて安全で国産で、日本経済を下支えする再生エネを進めなければいけないと言っているのは聞いた。総理の思いはそこにあるのだろう」

「積雪時の原発事故」どう避難 県が初訓練、問われる大雪での実効性(新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210126595301.html
>原発から約20キロ離れた集落が豪雪で孤立したとの想定で、自衛隊や地元住民ら計約50人が救助や避難支援の手順を確認した。
>ただ、事故時に真っ先に避難する原発近隣住民が今月あったような大雪で避難できるかという観点は含まれていない。
(中略)
>視察した花角英世知事は今回の訓練に含まれなかった豪雪時の交通問題などについて「避難に限らず、雪国で乗り越えていかなければならない課題。除雪をもっと効率よくやれないか考えなければいけない」と述べるにとどめた。

(・∀・)ソウテイガイガー

「安全最優先で対策」=勝俣東電会長を公開聴取―福島原発事故で国会事故調('12.5.14 WSJ:リンク切れ)
http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-442199.html
>事故が起きた要因として「想定を超える大津波」を挙げ(以下略)。
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2021/01/28(木) 20:45:21.037005ID:xOOf+H+u0
審査会合の内容説明 志賀原発、北電が地元住民に(1月27日 北國新聞)
https://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20210127006.htm
>北陸電力志賀原発が立地する志賀町赤住の住民らでつくる赤住区委員会・安全推進連絡会の合同会議は27日、同町の原子力技術研修センターで開かれた。
> 2号機の再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査会合について、北電側が15日に開催された会合の内容を説明し、敷地周辺の断層の審議や春以降に予定される現地調査への対応に万全を期す方針を示した。

フランス「原子力ムラ」の圧力 福島事故調査に神経とがらせ「検閲」…研究者を解雇(1月27日 東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/82352
>この機関は、仏政府の管轄下で商工業分野での放射線の影響を調べている「放射線防護・原子力安全研究所」(IRSN)。
>リスクコミュニケーション研究を専門とするファセールさんは2012年に雇われ、福島事故後に日本政府や自治体が国民へどう情報を伝えたかを調べる「信頼プロジェクト」を立ち上げた。
(中略)
>共同研究者の1人で東京工業大の調麻佐志教授によると、報告書案を精読したIRSN側は「事故後、原子力関係の専門家は日本国民の信頼を失った」とする記述の削除を求めた。
(中略)
>もう1人の共同研究者でパリ政治学院の長谷川玲子研究員によると、同学院が提出した中間報告書についてIRSN側が「承服できない点がある。修正しないとプロジェクト資金の振り込みはできない」と主張。
(中略)
>長谷川さんは「修正を求める理由は科学的ではなく『IRSNの出したいメッセージに合わないから』というだけだと感じた」。
(中略)
>長谷川さんが原発周辺から避難した人たちへのインタビューから「故郷に戻らない決断をした人たちへの支援が重要だ」と提言すると、同席したIRSN幹部から「愛着ある土地だからこそ放射線とともに生きようとする人が多いはずだ」と反論された。
(中略)
>前出の調教授は「日本では『原子力ムラ』のこうした評判をよく聞いていたが、表現の自由をうたうフランスでも同じようなことが起きるとは、ショックだった」と話した。

「愛着ある土地で放射線とともに生きようとする人が多い」という事実(かどうか知りませんが、それ)がなぜ「ふるさとに戻らない人々への支援が重要」という提言への反論になるのかがいまいちわかりませんお
「愛着ある土地で放射線とともに生きようとしない人は支援しなくてもいい」ということですかお?
     _
  /⊃  ヽ
 〈 ( ^ω^)
  ヽ  ⊂ )
  (_二つ
   し′
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2021/01/28(木) 21:19:31.435130ID:CqQc/EH50
四国電、純利益60%減 4〜12月、原発停止重く(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJB287FM0Y1A120C2000000
>四国電力が28日に発表した2020年4〜12月の連結決算は、純利益が前年同期比59.6%減の98億円だった。
>伊方原子力発電所3号機(愛媛県伊方町)の稼働停止や、新型コロナウイルス感染拡大による需要減が響いた。
> 1月以降の電力需給逼迫については液化天然ガス(LNG)船の配船前倒しなどにより、当面は安定した電力供給ができる見込みとなった。

「伊方があれば・・・」四国電力社長が陳謝(日テレニュース24)
https://www.news24.jp/nnn/news111omit8l8222wmumxz.html
>四国電力の長井社長は会見で、厳しい寒さで電力需給がひっ迫した事を陳謝。
>その上で広島高裁の運転差し止め仮処分命令で停止している伊方3号機について「電力の安定供給や経営の重要な基幹電源」とした上で「1日も早い運転再開を目指す」と重ねて強調した。
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) KATSUMATAショック
フ     /ヽ ヽ_//

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。

伊方安全対策は脆弱 石橋克彦・神戸大名誉教授に聞く('15.9.20 大分合同新聞:リンク切れ)
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/09/20/005109700
>敷地の全面に国内最大級の断層帯(中央構造線)があるにもかかわらず、基準地震動を最大650ガル(ガルは加速度の単位)としたのは信じ難いほどの過小評価だ。
>今世紀半ばまでに非常に高い確率で起きる南海トラフ巨大地震の影響は軽視してしまった。
>―南海トラフ巨大地震が起きるとどうなるか。
>伊方原発は震源域の北西端の直上にあり、影響は甚大。長時間の揺れでプラント機能が健全性を保てるか疑問だ。敷地の一部は斜面を削って造られており、斜面崩落に加え、液状化や地盤沈降の危険もある。
>四国全域が停電に陥る恐れがあり、非常用電源に問題があった場合、外部電源を喪失する最悪の事態も考えられる。「崖っぷちの安全対策」と言わざるを得ず、「第2の原発震災」が起こる可能性は否定できない。

【迫る伊方再稼働】(4)資産と会計 「特別な配慮」透明化を('16.6.30 高知新聞:リンク切れ)
https://www.kochinews.co.jp/article/31878/
>「東京電力だったから福島の事故直後に数兆円を用意できた。四国電力は事故収束費用を用意できるのか。『事故を起こさない』と言うのは幸運を願っているだけ。リスクを負えないのに利益を欲しがるのは、資本主義ではありません」
>大島教授のこの質問を四国電力に伝えると、広報担当者から回答が届いた。
>「事故収束費用は状況によって全く異なることから試算していない。当社の経営規模を超える費用の発生も考えられるが、そうした事態を絶対に起こさないよう多重安全対策を実施しており、引き続き安全性向上へ不断の努力を重ねていく」
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2021/01/28(木) 21:51:15.112369ID:uupIevRP0
判断「あまりに危険」 近くに活動性高い断層('15.7.15 大分合同新聞:リンク切れ)
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/07/15/134215475
>「ショッキングだった。まさかこんなものが出てくるとは」。88年ごろ、岡村特任教授らが愛媛県伊予市沖で実施した断層調査。10メートルくらいの「ずれ」が見つかった。
>大きな地震が繰り返し起きたことを示す決定的な証拠だった。
>その後、別府湾でも調査し、この7300年間に少なくとも4回、大地震が起きたことが判明。最も新しいのが1596年の「慶長豊後地震」。大分では島が沈んだ瓜生島伝説も残る。
>「四国電は『過去1万年間は動いた形跡がない』と3号機を建設した。どんな調査をしたのかと、強い不信感を持った。ここに造ったこと自体が間違いだ」

北海道電力、寒波で業績上振れ 四国・北陸は2桁減益に(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD288EU0Y1A120C2000000
>寒波によって全国で電力需給が逼迫。
>他の新電力会社に販売する電力量が増えたためで、経常段階で110億円分、利益を押し上げる要因になる。
>大手電力各社では火力発電所の稼働率が事前の想定を上回り、灯油依存度の高い北海道以外の地域では燃料の液化天然ガス(LNG)が不足。

花角知事、重ねて不再任表明 県技術委問題 「内規に沿い選任」(新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210128595631.html
>花角英世知事は27日の定例記者会見で、再任を求めている立石雅昭・新潟大名誉教授(75)らについて再任しない考えを改めて示した。
>県は、県技術委の委員14人のうち7人について、70歳以上の人を極力任命しないとの内規などを理由に、3月末の任期をもって再任しない方針を示した。
(中略)
> 27日の会見で花角氏は、不再任とする予定の委員について「これまでの活動に感謝申し上げたい」と述べた。
>一方で「県の内規の考え方に沿って来期の委員を選任したい」とし、再任の要望には応じない考えを示した。

世界ではおかしくなってきたら取り替える、日本では「1年経ったから」取り替える('16.2.11 デイリー新潮)
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/02030410/?all=1
>時に“御用学者”と誤解をされる、4名の専門家たちによる座談会である。
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2021/01/28(木) 22:02:00.491117ID:TXnnxAgp0
<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。これは市民にとって意外な指摘ではないか。
>実際に深刻な事故が起きてもこうした司法判断がされることを忘れず、今後は国や事業者の説明を冷静に見極め、自分の行動を決めていくしかない。

東電旧経営陣3人に無罪判決 勝俣元会長は真の上級国民?('19.9.20 東京スポーツ)
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/1556568/
>勝俣被告の知人も「本人は無罪を確信していて、日々の会話に裁判の話が出ることもなかった」と話している。

東電元会長「責任は現場にある」 旧経営陣強制起訴('18.10.30 FNNニュース:リンク切れ)
https://www.fnn.jp/posts/00404362CX
>被告人質問で、勝俣恒久元会長(78)は、検察官役の指定弁護士から「原発の安全保持について最終責任があったのではないか」と問われると、
>「原発の安全は、一義的に現場が全て行うので、責任も現場にある」と述べて、自らに責任はなかったと主張した。

福島核災害を「美談」に仕立て上げた映画『Fukushima50』が描かなかったもの('20.3.11 ハーバービジネスオンライン)
https://hbol.jp/214557
>暴走する原発に残ったのは、50人の作業員。多くは地元の高校出身の福島の人たちだった。
>彼らは、家族や故郷を守るため、高い放射線量、爆発の危険性のある現場に、何度も突入を繰り返す。
(中略)
>しかし、東電が事前に他社並みの対策をしておけば、そんな危ないことをする必要はそもそもなかった。
>「無能な東電に、命を捧げさせられた福島の人たち」というのが真の構図だろう。
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2021/01/28(木) 22:22:16.616321ID:mpOVhllX0
高浜4号、細管傷対策で薬品洗浄へ 関西電力、3号機でも実施(1月27日 福井新聞)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1249309
>関西電力は1月25日、定期検査中の高浜原発4号機(福井県高浜町)の蒸気発生器(SG)細管で傷が確認された問題で、原因と対策をまとめた原子炉施設故障等報告書を原子力規制委員会に提出した。
>密度の高い付着物(スケール)が繰り返し接触したことが原因と推定。
(中略)
>報告書では、高密度のスケールが生成される要因について、高浜3、4号機が他原発と比べSG運転時間が長いことや、建設当初から薬品洗浄を行っていない点を挙げた。
>高浜4号機は2011年7月から約6年間、長期停止していたためスケールがはがれやすくなっていたと推定した。薬品洗浄は、スケールの性状が同じ高浜3号機でも実施するとした。

福島第一の1週間 1号機原子炉内調査 準備でトラブル(1月27日 東京新聞)
http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/1762
>ロボットの投入ルート上にある障害物の状況を確認するため、21日午後6時10分ごろ、格納容器の扉に開けた穴にカメラを挿入する管を取り付けたところ、格納容器内の圧力が低下。
>管を外すと圧力は元に戻った。22〜25日にカメラを入れる予定だったが、圧力低下の原因を調べるため調査の開始時期は未定となった。
>ロボット投入は、事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)の状況を確認するためで、4月以降に実施予定。

核ごみ反対派が要望書提出 寿都 対話公開など14項目(1月26日 北海道新聞)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/504739/
>文献調査を巡り、調査反対派の住民団体は25日、処分事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)が2月にも設置する「対話の場」について、対話の公開や議事録の公開、公平な運用などを求める14項目の要望書を、町とNUMOに提出した。
(中略)
>要望書は、対話の場を一方的な事業説明や懐柔の場としないことや、多様なステークホルダー(利害関係者)の参加、場の公開、議事録の作成・公開、町による十分な広報などを求めている。

九電主催の忘年会に 玄海町長と11町議参加 やらせメール問題さなか 佐賀('12.1.25 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-25/2012012501_04_1.html
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2021/01/29(金) 21:03:58.501665ID:xcQ0I9Fs0NIKU
関西電力の純利益、15%減 原発稼働低下で燃料費増(共同通信)
https://this.kiji.is/727836283330510848?c=39546741839462401
>原発の稼働率が低下し、代わりに動かす火力発電の燃料費が増えたことが影響した。

やはり「原発が動くか動かないか」は大変な経営課題と言えますかお
それを「関心がなかったもんね」などと言ってしまうような無能が、何かあれば金融市場が傾くような巨大企業の会長にどうやって成り上がったのかは謎ですお
( ^ω^)

東電元会長、津波対策「報告なかったので関心持たず」('18.10.31 朝日新聞デジタル:リンク切れ)
https://www.asahi.com/articles/ASLBZ5HZFLBZUTIL038.html
>経営トップの社長や会長を務めた勝俣恒久被告(78)が被告人質問に答えた。

メガバンク1.9兆円緊急融資 東電を金融業界支える裏事情('11.4.10 J-Castニュース)
http://www.j-cast.com/2011/04/10092640.html?p=all
>東電の株式や社債は従来、「安定銘柄」として生保や銀行、年金基金、地方自治体、個人投資家などが幅広く保有。
>「国債より安全」とまで言われていた東電債の発行残高は5兆1747億円(2010年12月末現在)と国内最大だ。
>東電の経営体制の見直しをめぐり、減資や社債の再編が行われれば、「金融危機に発展する」(アナリスト)との見方さえある。

おまけ

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第33回公判(添田孝史)
「責任は現場にある」は本当なのか('18.11.4)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/11/33.html
>津波対策のため防潮堤建設に着手すれば、数年間の運転停止を地元から迫られる経営上のリスクがあった(*1)。
>原発を止めれば、その間に代替火力の燃料代が数千億円オーダーで余計にかかる(*2)。津波対策工事に数年かかるならば、津波対策費用は兆円オーダーに達する可能性もあった。
>その重大なテーマに、勝俣氏が関心を持っていなかったとはとても考えにくい。
>御前会議の議事録によると、一つの変電所の活断層の対応について勝俣氏が細かな指示をしていた。そのくらい、細かなことも見ていたのだ。
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2021/01/29(金) 21:13:09.391513ID:ntAKbxWV0NIKU
タンク満杯「22年秋以降に」 東電試算、第1原発敷地の処理水(福島民友)
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210129-580674.php
>東京電力の小野明福島第1廃炉推進カンパニー最高責任者は28日の記者会見で、福島第1原発で発生する放射性物質トリチウムを含む処理水の保管タンクについて、容量が限界になる時期が当初想定の2022年夏から秋以降になるとの見通しを示した。
>第1原発で発生する汚染水の量の減少を踏まえた見解で、小野氏は「具体的な期限は精査中だが(22年の)夏より後ろになるのは間違いない」と述べた。

10年前、そこに人が暮らしていた…原発事故の帰還困難区域は今 写真で伝える(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/82843
>今も避難指示が続く福島県飯舘村長泥地区と、同県浪江町津島地区のかつての暮らしと現状を紹介する写真パネル巡回展「帰還困難区域に生きる」が31日まで、さいたま市浦和区の埼玉会館で開かれている。
>企画した新潟県立大の山中知彦教授(68)=同区在住=は「今なお故郷に帰れない人たちがいることを知ってほしい」と話している。入場無料。
(中略)
>子どもからお年寄りまで住民総出で楽しんだ運動会や盆踊り。田畑を耕し、牛を育ててきた地域の生業。
>そうしたのどかな暮らしの様子に加え、人けのない道路をわが物顔で闊歩かっぽするイノシシやサル、朽ち果てた家屋も。

地元町長、再稼働同意へ 40年超の高浜原発―福井(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012900752&;g=eco
>野瀬町長は29日午前、梶山弘志経済産業相とオンラインで面談。40年超運転に向けた住民理解の促進や、原発の将来像の明確化などを改めて求めた。
>野瀬氏は面談後、記者団に「(梶山氏から)非常に前向きな回答を頂いた」と述べ、既に同意を表明している町議会の議長と週明けにも面談し、正式判断する意向を示した。
>再稼働には地元町長に加え、県議会や知事の同意が必要となる。
>杉本達治知事は、使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の県外候補地の提示が、再稼働議論の前提との認識を示している。

高浜原発再稼働、町長同意へ 経産相「最大限支援したい」(中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/article/193431
>野瀬町長は町議会の同意を受けた昨年十一月、四十年超の運転に対する国民理解の促進や電源三法交付金の拡充、廃炉後も見据えた地域振興策の充実などを国に要請。
>その返答を同意の判断材料にするとしてきた。
>面談で、梶山経済産業相は立地地域の振興や電源三法交付金について「高浜の思いに寄り添って最大限支援したい」などと説明。野瀬町長は「丁寧で前向きな回答をもらった」と語った。

「原発は儲かる。堅いシノギだな」 街の顔役だったヤクザが見せた正体とは
『ヤクザと原発 福島第一潜入記』#1('20.10.3 文春オンライン)
https://bunshun.jp/articles/-/40485
>それに原発はあんたたちふうに言えば、タブーの宝庫。それが裏社会の俺たちには、打ち出の小槌となるんだよ。はっはっは」
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2021/01/29(金) 21:45:35.690443ID:zqUC2Arf0NIKU
卸電力高騰受け、負担軽減措置 新電力、契約者双方に―梶山経産相(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012901131&;g=eco
>梶山弘志経済産業相は29日、暖房需要の急増に伴う卸電力価格の高騰を受け、発電設備を持たない電力小売業者と契約者双方の負担を軽減する措置を発表した。
(中略)
>必要な電力を調達できない場合に大手電力分で穴埋めする「インバランス料金」が急騰したため、今月の同料金については最長5カ月間、均等割りで精算可能とする。
>適用には契約者料金の分割払いや支払い猶予に応じることをホームページ上で周知する必要がある。

九電、電力需給逼迫で業績悪化見通し 通期予想を未定に(産経ニュース)
https://www.sankei.com/region/news/210129/rgn2101290004-n1.html
>取引市場での電力価格上昇をめぐっては、大手電力会社が売電による利益を増やしているとの一部の指摘も。
>今月18日には、新電力会社56社が連名で梶山弘志経済産業相と小泉進次郎環境相に要望書を提出、「価格高騰期間の想定外利得を還元してほしい」と求めていた。
>しかし九電や北陸電の決算からは大規模電源を保有する大手電力会社が、市場価格の高騰で利益を得たどころか、損失を被っていたことが浮き彫りになった。

そろそろなぜ燃料制約の情報公開が進まないのか教えてほしいですお
自分は「大手ヤクザ・チンピラ電力が新電力に流れた顧客に罰を与え、原発必要アピールを行うため」だと思いますお
( ^ω^)

なぜ電力ひっ迫を招いたLNG不足を予測できなかったのか
深刻な電力不足と電力市場の高騰は少なくとも1月末まで続く(1月13日 日経ビジネス)
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00237/011300005/
>「12月上旬に状況が分かっていたら、LNG調達をもっとうまくやれたのに」。ある大手電力幹部は、こうつぶやく。
>この言葉は電力市場における情報公開の重要性を示唆している。
>燃料不足により発電所の出力を低下させることを「燃料制約」という。
>問題は、燃料制約に関する情報が、ごくごく一部しか公開されないことだ(「電力市場の異常な高騰はまだまだ続く? LNG供給に乱れ」。
(中略)
>ある海外エネルギー会社関係者は、「正直なところ今回のJEPXの高騰は、海外市場を見ている立場からすると驚きでしかない」と言う。
>さらに、「海外ではLNGタンクの在庫状況は情報公開するのが当たり前。日本では、灯油やガソリンの在庫情報は石油連盟が毎週公開しているものの、LNGの情報は公開されていない。日本の電力市場の情報公開は非常に消極的なものだ」と指摘する。
BBR-MD5:CoPiPe-6efe58ea8145bdca2e10d99cfb6299d2(NEW)
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2021/01/29(金) 22:01:12.279199ID:HXa1h1ej0NIKU
九電、今期業績見通し一転取り下げ 寒波など業績圧迫(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC295HK0Z20C21A1000000/
>九州電力は29日、2020年10月に公表した売上高2兆600億円、純利益300億円の21年3月期の連結業績見通しを取り下げ、未定にすると発表した。
(中略)
>九電では1月7日に冬季の時間最大電力を3年ぶりに更新するなど、寒波の影響で電力需要が増加した。
>一方、最大出力100万キロワットの松浦発電所2号機(長崎県松浦市)がボイラーの通風機トラブルで出力が一時半減するなど供給が細り、需給が逼迫した。
>日本卸電力取引所(JEPX)を通じて購入する電力が増え、利益の圧迫要因になっているという。

九電送配電、発電所情報7300件を誤送信(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC2952D0Z20C21A1000000/
>九州電力送配電は29日、契約する発電所などの情報を含む電子メールを、誤って別の事業者3社に送信したと発表した。
>九電送配電によると、漏洩したのは109社分の発電契約者名や発電所の名称、受電場所などで、重複を含む延べ7300カ所の発電所の情報。

関西電力、燃料費が懸念材料 合理化がカギに 20年4~12月期、経常利益14%減(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHD278PX0X20C21A1000000/
>運転開始から40年を超える原発3基でも再稼働を目指しているが、先行きは不透明なままだ。
>使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設を巡り、福井県の杉本達治知事は県外の建設候補地を明示するよう求めるが、まだ実現できていない。
>この日の会見で森本社長は候補地明示について「最重要課題の一つで、他電力や国とも連携しながら、改めて報告できるよう鋭意取り組む」と説明した。
>一方で時期については「未定としか申し上げられない」と述べるにとどめた。

【関電株主総会詳報(4終)】大阪市代理人「ギャンブル経営だ」「取締役、こんなにいっぱい必要ない」('16.6.28 産経ニュース)
http://www.sankei.com/west/news/160628/wst1606280055-n1.html
>取締役を現在の16人から10人に減らすよう求めた大阪市の提案を説明する際、河合氏はひな壇に並ぶ経営陣に対して、
>「取締役、こんなにいっぱい必要ない。こんな会社はない。スリムにし、意思決定を迅速にするのがビジネスの世界。あなた方は化石のような会社だ」と攻撃の手を緩めなかった。
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2021/01/29(金) 22:12:13.603966ID:b0nMQcCB0NIKU
中部電、1億1492万キロワットの電力を他社に融通 年末年始(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012901301&;g=eco
>中部電力は29日、電力需給が逼迫(ひっぱく)した昨年12月27日から1月8日までの13日間、1億1492万キロワットに上る電力を他社に融通したと明らかにした。
>同期間における電力の総融通量の4割近くを同社が占めたという。

北陸経済ニュース 北電 85%減益予想 21年3月期 寒波で卸価格高騰響く(中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/article/193042
>昨年十〜十二月にかけて降雨が少なく水力発電量が減ったほか、敦賀火力2号機の点検が重なったため、卸電力取引所からの購入量が前年同期に比べて大幅に増加。
>暖房需要の高まりや火力発電の燃料の液化天然ガス(LNG)の不足により卸電力価格が上昇したため、利益を圧迫した。
(中略)
>金井豊社長は本店での会見で、大幅な減益について「本来は電力を卸電力取引所に供給する側だったが、調達せざるを得なかった。悪条件が重なり、大変まれな現象だった」と振り返り
>「足元は卸電力価格は正常に収まっており、年末年始のように高騰することはないのでは」と見通した。

修繕費・費用の圧縮で大幅増益 北電決算(十勝毎日新聞)
https://kachimai.jp/article/index.php?no=525342
>売上高は前年同期比2・8%減の5105億円だが、営業利益は79・5%増の287億円、経常利益も165・4%増の210億円と大幅な増益となった。
>設備修繕費の減少、燃料調達の効率化で費用を圧縮した。

北海道電力、寒波で業績上振れ 四国・北陸は2桁減益に(1月28日 日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD288EU0Y1A120C2000000
>寒波によって全国で電力需給が逼迫。他の新電力会社に販売する電力量が増えたためで、経常段階で110億円分、利益を押し上げる要因になる。
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2021/01/29(金) 22:23:13.407671ID:rByKvyiS0NIKU
再処理工場 次回申請「計画通り」(東奥日報)
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/468956
>日本原燃の増田尚宏社長は28日、青森市で開いた定例会見で、再処理工場などの安全対策工事を行う上で必要となる認可の審査で原子力規制庁から申請書の不備や準備不足を厳しく指摘されたことに対し
>「時間がなく整理が追いつかなかった。われわれの品質レベルが低いところもあり、申請書の中身の議論ができなかった」と述べ、現場の情報共有などを徹底する考えを示した。
>ただ「中身に入れば審査は滞りなく進むと考えている」として、5月ごろを予定している次回申請は計画通り行う方針。

宗教者核燃裁判で口頭弁論 「核燃サイクル」は「死のサイクル」(キリスト新聞)
http://www.kirishin.com/2021/01/29/47152/
>使用済み核燃料サイクル施設(青森県六ケ所村)の運転差し止めを求めた裁判(略称「宗教者核燃裁判」)で昨年12月17日、東京地方裁判所で初の口頭弁論が開かれた。
(中略)
>共同代表の岩田雅一氏(日本基督教団八戸北伝道所牧師)は意見陳述で、「(中略)宗教者は国家と資本の力、暴力、棄民化、犠牲のシステムに『本来、人間とは』の問いをもって対峙し、人間の神化に抗う」と指摘。
>「核燃料サイクルは『命のサイクル』を破壊する『死のサイクル』」と批判した。
>「原子力行政を問い直す宗教者の会」世話人の内藤新吾氏(日本福音ルーテル稔台教会牧師)は記者会見で、「核は危険だというごく当たり前のことを訴えたい。再処理工場を止めなければ核のゴミは増え続ける」と、改めて裁判の意義を訴えた。

講演:「被ばく労働者はボロ雑巾」 フォトジャーナリスト・樋口健二さん、原発の闇を突く--久留米 /福岡('12.1.31 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120131ddlk40040344000c.html
>東京電力福島第1原発事故で高まる脱原発の世論とは反対に原発の輸出や再稼働の動きが根強い点にも樋口さんは言及。
>「それは財界が推進しているからだ。原発はエネルギーの問題ではなく、カネになるからやっている。(以下略)」

「原発は儲かる。堅いシノギだな」 街の顔役だったヤクザが見せた正体とは
『ヤクザと原発 福島第一潜入記』#1('20.10.3 文春オンライン)
https://bunshun.jp/articles/-/40485
>それに原発はあんたたちふうに言えば、タブーの宝庫。それが裏社会の俺たちには、打ち出の小槌となるんだよ。はっはっは」
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2021/01/29(金) 23:09:53.523295ID:GS6MFRu30NIKU
茨城 東海第二原発で男性作業員が感染 他社で勤務するための検査で判明(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/82984
>日本原子力発電(原電)は29日、東海第二原発(東海村)の50代の男性作業員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
>他社の発電所で勤務するため県外の医療機関で検査を受け、陽性と判明した。東海第二での感染は2人目。

RFS、中間貯蔵の暫定計画 規制委に届け出 青森(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASP1X6R9KP1XULUC018.html
>むつ市のリサイクル燃料貯蔵(RFS)は28日、2021年度の操業開始を見込む使用済み核燃料中間貯蔵施設の核燃料貯蔵計画を原子力規制委員会に届け出た。
(中略)
>東京電力と日本原子力発電の原発で出た使用済み核燃料を搬入する計画で、3年間の受け入れ量はウラン量で計169トン。
(中略)
>今回の貯蔵計画についてRFSは、昨年12月に電気事業連合会が検討開始の考えを県などに伝えた施設の共同利用については「まったく考慮していない」としている。
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2021/01/30(土) 20:46:33.213007ID:3tqW7KVG0
>>240

「原発事故は起承転転転転…だ」豊田直巳さんにおばあさんは語った(西日本新聞)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/685928/
>「原発を推進する国と東電の人たちは、的外れな被害者意識にとらわれていないだろうか。
>大津波到達の予測があったのに対策を怠って事故を招いているのに、『想定外の津波被害』を強調する。
>根強い脱原発の世論に対してもどこか被害者意識を持ってしまって、耳をふさいでいないだろうか。(以下略)」

「的外れな被害者意識」「どこか被害者意識」ではなく「むき出しの被害者意識」だと思いますお
「何ら反省していない」は伊達じゃありませんお
( ^ω^)

伊達じゃない 読み方:だてじゃない
>単なる飾りや見掛け倒しではない。外見が派手なだけではなく、ちゃんとした内容・実力があるのだ、といった意味で用いられる表現。

東電旧経営陣3人は「反省していない」禁錮5年求刑('18.12.27 日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201812270000158.html
>検察官役の指定弁護士は「10メートル盤(主要施設の敷地の高さ)を超える津波襲来が予見できたにもかかわらず、自らの責任を否定し、具体的対策、指示、実行を怠った。
>結果の大きさ、地位、立場、権限の大きさ、注意義務懈怠(けたい)の大きさに、有利に斟酌(しんしゃく)する理由もなく、何ら反省もしていない」と厳しく指摘した。

=福島第1原発事故を巡る強制起訴=判決要旨詳報('19.9.20 佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/429600
>【主文】被告らは無罪。
(中略)
>結果の重大性を強調するあまり、想定し得るあらゆる可能性を、根拠の信頼性や具体性の程度を問わずに考慮して必要な措置を義務付けられれば、法令上は認められた運転がおよそ不可能になる。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。

東電旧経営陣3人に無罪判決 勝俣元会長は真の上級国民?('19.9.20 東京スポーツ)
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/1556568/
>勝俣被告の知人も「本人は無罪を確信していて、日々の会話に裁判の話が出ることもなかった」と話している。
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2021/01/30(土) 22:32:18.404059ID:SIXlLWTi0
福島第1原発処理水 東電がタンク増設検討 政府の方針決定遅れで(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210130khn000017.html
>複数の関係者によると、増設はタンクエリアの一部が有力候補地。旧型のタンクが置かれ、解体後の活用予定がない区域だ。
>新型のタンク(容量1350トン)に置き換えると約1年分の保管が可能と試算される。
(中略)
>「現行計画は破綻が近い。いつかは増設を表明せざるを得ない」。関係者は打ち明ける。
(中略)
>処分開始時期が曖昧では必要な保管期間を確定できないなどとして、東電が増設を表明するのは政府方針決定後になる見通し。

新潟本社代表が自民県連幹部に謝罪 東電柏崎原発不祥事(新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210130596056.html
>原発中央制御室への不正入室や同原発7号機の安全対策工事が完了していなかった問題を受け、東電新潟本社の橘田昌哉代表が29日、新潟県議会で小野峯生幹事長ら自民党県連幹部と面会し、相次ぐ失態について謝罪した。
(中略)
>小野氏によると、面会で橘田氏に「(原発を稼働させる)当事者能力や会社としての適格性さえ疑念が出てくる。対応を考えてもらわないと困る」と、不祥事が続発する企業体質を是正するよう迫った。
(中略)
>小野氏は「皆さんが描いているような予定はチャラになった。年内の再稼働はなくなった。元に戻り、ゼロからのスタートだ」と伝えたという。
(中略)
>花角英世知事は29日、新潟日報社の取材に、7号機の安全対策工事の未完了が発覚したことに対して「ミスが重なると全体の信頼を失う。猛省を促したい」と話した。

23年度再処理「未定」原燃が使用計画提出(東奥日報)
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/469449
>日本原燃は29日、2022年度上期の完工を目指す六ケ所再処理工場の使用計画(21〜23年度)を原子力規制委員会に提出した。
> 23年度の再処理量、プルトニウムとウランを同量ずつ混ぜた「プルトニウム製品」(MOX燃料)の量、使用済み核燃料の受け入れ量などは「未定」で届け出た。
>国の認可法人「使用済燃料再処理機構」が今後策定する実施中期計画と記載を合わせるためという。
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2021/01/30(土) 22:34:51.066742ID:hwu5GfI20
「積雪時の原発事故」どう避難 県が初訓練、問われる大雪での実効性(1月26日 新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210126595301.html
>事故時に真っ先に避難する原発近隣住民が今月あったような大雪で避難できるかという観点は含まれていない。
(中略)
>視察した花角英世知事は今回の訓練に含まれなかった豪雪時の交通問題などについて「避難に限らず、雪国で乗り越えていかなければならない課題。除雪をもっと効率よくやれないか考えなければいけない」と述べるにとどめた。
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2021/01/31(日) 19:29:17.623117ID:0zYBAHUq0
千葉 原発事故「国に責任」 市民団体がJR市川駅で訴え 来月19日、東京高裁判決(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83187
>国の責任を巡って一七〜二〇年にあった一審の地裁判決で、認めたのは七件、否定が七件。
(中略)
>高裁でも判断が分かれている。二〇年九月の仙台高裁は国の責任を認めたものの、今年一月の東京高裁は認めず、住民の請求を退けた。
(中略)
>争点は「長期評価で大津波の発生を予見でき、原発事故を防げたか否か」。
(中略)
>メンバーは「裁判官は良心に従って判断を」と話しながら、「多くの人がこの裁判に関心を持ってほしい」と呼び掛けている。

勝俣無罪裁判を見ると、「法令には社会通念が反映→社会通念は絶対安全を求めていない」「原発に高度の安全性は求められていない」といった決めつけをしていますお
また「東電は(高度な安全性を求めない)法令や(根回しで骨抜きにした)規制当局の指示に従い、安全最優先(笑)で対策をしていたのでOK」というようなことを言っていますお
国の責任を否定する判決を書くなら、上記のような噴飯ものではなく、原告をうならせるようなまともな理屈をこねてほしいものですお
( ^ω^)

ふんぱん‐もの【噴飯物】 の解説
>食べかけの飯をこらえきれずに噴き出してしまうほどに、おかしくてたまらない出来事。もの笑いのたねになるような、みっともない事柄。「政治屋が政界浄化を語るなど噴飯物だ」

福島原発刑事訴訟支援団|東電刑事裁判の判決全文を掲載します!
https://shien-dan.org/decision-full-text/
>社会通念は、法令上の規制やそれを補完する国の安全対策における指針、審査基準等に反映されていると考えるほかないのであるから、
>そのような法令上の規制やそれを補完する指針、審査基準等において、原子炉の安全性確保がどのように考えられていたのかを検討していくことになる。

福島原発刑事訴訟支援団|東電刑事裁判の判決全文を掲載します!
https://shien-dan.org/decision-full-text/
>以上のような(中略)規制の在り方からすると、平成23年3月初旬の時点において、同法の定める原子力施設の自然災害に対する安全性は、
>どのようなことがあっても原子炉内の放射性物質が外部の環境に放出されることは絶対にないといったレベル、あるいはそれとほぼ同じレベルの、極めて高度の安全性をいうものではなく、
>最新の科学的、専門的知見を踏まえて、合理的に予測される自然災害を想定した安全性であって、そのような安全性の確保が求められていたものと解される。

福島原発刑事訴訟支援団|「無罪」 証拠と矛盾多い忖度判決(刑事裁判傍聴記: 添田孝史)('19.9.20)
https://shien-dan.org/soeda-20190919/
>「安全対策でも適宜社内で検討し、他社や研究者から意見を聴き、行政の考えも踏まえた上で必要と判断される対応を進めていた」(判決要旨p.23)
>しかし、実態は「意見を聴き」ではなく、「東電が決定した方針を了承させる根回し」だったことは、議事録や電子メールで明らかになっている。
(中略)
>東電は、東北電力が貞観津波の想定を進めていることを聞き、東北電力に圧力をかけて、その報告書を書き換えさせた事実もわかっている(*4)。
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2021/01/31(日) 19:44:56.528327ID:gl+GB2dK0
中国、新型原発が本格稼働 福島事故踏まえ開発(共同通信)
https://this.kiji.is/728505693419962368?c=39546741839462401
>中国国有の原発大手、中国核工業集団は30日、中国が独自開発したとする新型原発「華竜1号」が福建省で商業運転を始めたと発表した。
(中略)
>中国は2030年までに原子力分野で米国やフランスと並ぶ「原発強国を実現させる」との目標を掲げており、華竜1号を主力商品として海外輸出を加速させる方針だ。
>核工業集団の余剣鋒会長は「米国、フランス、ロシアに続き、自前の第3世代炉の原発技術を掌握した」と宣言した。

破損、ゼオライト散乱 除去の見通し立たず 第一原発建屋地下の土のう(福島民報)
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2021013183179
>高線量のゼオライトの土のうは、原発事故発生前に廃棄物処理建屋の設備操作室があった「プロセス主建屋」と保温材などを焼却し減容化していた「高温焼却炉建屋」の地下の水中に沈んでいる。
(中略)
>ゼオライトは汚染水の濃度を下げるため緊急的に投入され、プロセス主建屋に十六トンの約八百袋、高温焼却炉建屋に十トンの約五百袋残る。土のうの一部は破損し、中身が流れ出ている。
(中略)
>東電はロボットの遠隔操作による(1)水中回収(2)気中回収(3)地下階への仮置き(4)グラウト注入による固化−の四つの手法を検討し、放射性物質の飛散防止などを目的に水中回収に絞り込んだ。
(中略)
>東電は、英国などでの水中での放射性廃棄物の回収実績を基にする考えだが、水中に散らばったゼオライトに対応できるかは不透明だ。

昔の汚染水対策が障害に 福島第一、建屋に汚染土のう('20.3.8 朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASN3664BYN2XULBJ004.html
>東電は建屋からの水抜き作業を延期して、安全に片付ける方法を検討している。

福島第1汚染水毎時3シーベルト 建屋地下、吸着材原因か('19.9.26 共同通信:リンク切れ)
https://this.kiji.is/549926870852387937?c=39546741839462401
>汚染水の水深は約4メートル。
>昨年12月の事前調査では、底の周辺で毎時約2.6シーベルトが計測されたため、今年9月に線量計やカメラを搭載した水中ドローンを使って調べた結果、土のうの上で線量が高い傾向があり、最高で毎時3シーベルトが計測された。

【1人のOB】ゼオライト土のうを運んで応援【事故対応に尽力】
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

東電・勝俣会長、あすの株主総会で退任 事故後福島入りゼロ('12.6.26 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20120626_01.htm
>勝俣恒久会長(72)(中略)は広報部を通じて「経営問題に対応せざるを得ず、結果として伺う機会を失った。大変申し訳ない。退任後も1人のOBとして、福島の事故対応に力を尽くしたい」と回答した。
BBR-MD5:CoPiPe-524139794c377c60c6d7b26c426f8530(NEW)
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2021/01/31(日) 19:58:58.313265ID:zYqj/B4+0
福島第1周辺の放射線マップ、AIが作成 原子力機構が開発(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210131khn000017.html
>広範囲の線量マップを作製する場合、ヘリコプターなどで上空の線量を面的に測定し、地上の数値に換算する。
>平らな地面に均一に線源が存在すると仮定して計算するため、地上での実測値の正確な再現にならないという課題がある。
(中略)
> 3平方キロのマップを作成する場合、上空での測定値を地上の数値に換算する作業に現在は1時間以上かかるが、AIを用いれば数分で完了するため、緊急時により迅速に線量分布を把握できる利点もあるという。
>県庁で記者会見した機構の真田幸尚グループリーダーは「今後は建物や森林などの構造物や気象条件などのデータもAIに学習させ、実測値からのずれをさらに小さくする」と述べた。

福島・浪江町の大堀相馬焼職人 逆境乗り越え再開に苦闘<あの日から・福島原発事故10年>(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83136
>福島県浪江町で江戸時代初期から続いてきた伝統工芸の大堀 相馬焼。窯元は今も放射線量が高い帰還困難区域内にあり、東京電力福島第一原発の事故で奪われた。
>それでも職人たちは、別の地で窯を再開しようと苦闘している。「先人も明治維新での逆境を乗り越えてきた。後世につなぐのが責任だ」。
>突き動かしたのは使命感だった。

勝俣元会長ら3被告、津波試算「信頼性なかった」 部下らと食い違いも 東電強制起訴公判('18.10.30 産経ニュース)
https://www.sankei.com/affairs/news/181030/afr1810300042-n1.html
>「そんなものをベースに企業行動を取ることはあり得ない」。
> 30日、東京地裁で行われた被告人質問で勝俣被告は語気を強めた。
(中略)
>勝俣被告は、試算の根拠となった地震予測「長期評価」の信頼性が絶対的ではなく、直ちに対策は取れなかったとの見解を強調。

福島原発刑事訴訟支援団|「無罪」 証拠と矛盾多い忖度判決(刑事裁判傍聴記: 添田孝史)('19.9.20)
https://shien-dan.org/soeda-20190919/
>「合理的に予測される」と考えたからこそ、日本原電や東北電力は、地震本部の長期評価や貞観地震への備えを進めたのだろう。
>東電もどちらかの地震を想定すれば、10mを超える津波への対策をしなければならなかったが、二つとも先送りし、大事故を引き起こした。
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2021/01/31(日) 20:50:21.241323ID:yXWma0qB0
3.11以来の電力不足でも国が節電要請を出さないワケ
「節電」の2文字を巡って国と業界団体の調整が難航する悲しさ(1月12日 日経ビジネス)
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00237/011200004/
>大手電力会社や新電力は新年になって、国民に広く電力危機を周知すべく、国に節電要請を出すよう求めてきた。
>各家庭のエアコンの設定温度を少し下げるなど、わずかな節電でも、チリも積もれば全国大での電力需給は楽になる。
>だが、「新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中の節電要請は批判の対象になりかねないと経済産業省が難色を示している」。複数の電力関係者はこう明かす。背後には、官邸の存在がある。
(中略)
>福島第1原子力発電所事故が発生した時の電力不足。そして、北海道胆振東部地震が北海道電力・苫東厚真火力発電所至近で発生し、北海道全域がブラックアウトした時。
>今、これらに匹敵する電力危機に陥っているにも関わらず、その事実すら国民には伝わっていない。

あれほど電力危機をあおっていたのに「その事実すら国民には伝わっていない」ですかお?
新型コロナウイルスに感染しないようみんなが気をもんでいるときに「ご家庭のエアコンの設定温度」などとバカなことを言わず、大口の工場に操業の制限を依頼するというのはどうですかお
そういう法律がありませんでしたかお?
( ^ω^)

寒波、全国で電力需給が切迫 各地で使用率9割超(1月8日 共同通信)
https://this.kiji.is/720176434041569280?c=39546741839462401

大手電力、家庭・企業に節電呼びかけ 寒波で需給逼迫(1月10日 日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ1014V0Q1A110C2000000
>大手電力で構成する電気事業連合会(電事連)は10日、電力需給の逼迫を受け家庭や企業などに節電への協力を呼びかけた。

関西の使用制限令回避へ=今夏の節電、18日にも決定−政府('12.5.17 時事ドットコム:リンク切れ)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&;k=2012051700325
>政府は17日、今夏に大幅な電力不足の恐れがある関西電力管内で、企業などに節電を義務付ける電力使用制限令の発動を見送る方針を固めた。
>地元自治体や企業から、強制的な措置の回避を求める声が強いことに配慮。自主的な節電努力を促すことで、電力不足を招くことなく乗り切れると判断した。

【原発の不都合な真実】東京電力の販売電力量は工場など大口市場が6割強、
一般家庭など小口市場が4割弱なのに利益に占める大口電力の割合は1割にも満たない('12.2.22 共同通信:リンク切れ)
http://www.47news.jp/hondana/futsugou/article/14.html
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2021/01/31(日) 21:21:46.835148ID:BWRG4f/00
気(き)を揉(も)・む の解説
>心配してやきもきする。

福島の避難者数に3万人の差 県と市町村の集計ばらばら(1月30日 共同通信)
https://this.kiji.is/728218804012630016?c=39546741839462401
>東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の避難者数を巡り、福島県が現在約3万6千人としているのに対し、県内の各自治体が避難者とする総数は少なくとも6万7千人超に上り、3万人以上の開きがあることが30日、共同通信の取材で分かった。
>国や福島県、市町村による集計手法は直後からばらばらで、避難者の動きを統一して把握できていない。
(中略)
>与党も昨年秋に出した東日本大震災復興に関する第9次提言で、避難実態を踏まえた数を把握し、適切な調査方法を検討するよう国に要請。

どういう数え方をすれば3万6千人で、各自治体はどういう数え方をして6万7千人超になったのか、というところまで教えてほしいですお
3万人少なくカウントする県の手法は適切なのか、それとも避難者の数を少なく見せるためのインチキなのか、みんなに判断してもらえると思いますお
( ^ω^)

対応の失敗や反省、ほとんど触れず 開館1カ月の原子力災害伝承館、福島大准教授が指摘('20.11.5 河北新報)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201105_63025.html
>検証した福島大共生システム理工学類の後藤忍准教授(環境計画論)は、国内外の過酷事故や公害などを伝えるアーカイブ施設を研究している。
>これまでにウクライナにあるチェルノブイリ原発の博物館や熊本県水俣市の水俣病資料館を訪問し、展示内容を詳細に分析してきた。
>伝承館で後藤氏が真っ先に指摘したのは、東京電力福島第1原発がなぜ過酷事故に至ったのかを説明する展示が少ないことだ。

福島の原子力災害伝承館 語れぬ語り部 マニュアルに“特定の団体批判禁止”('20.10.9 しんぶん赤旗)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-10-09/2020100915_01_1.html
>福島県に開館した「東日本大震災・原子力災害伝承館」(双葉町)が、館内の語り部へ「特定の団体」の批判を禁止するマニュアルを作成し問題になっています。
>語り部を務めるのは津波や東京電力福島第1原発事故の被害者たちです。
>「国や東電に触れずに真実が語れるのか」と批判が高まっています。
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2021/01/31(日) 21:39:11.965153ID:CObMlA0f0
核のごみ受け入れ、8割が否定 全市区町村アンケート(共同通信)
https://this.kiji.is/728583220784447488?c=39546741839462401
>高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分で、全国の市区町村の約8割が処分場受け入れに否定的なことが31日、共同通信のアンケートで分かった。
(中略)
>アンケートは昨年10〜12月、全市区町村に実施し、うち1469自治体が答えた。
>処分場受け入れ可否の設問に「受け入れる考えはない」と否定したのが80.9%。検討したことがないなどで「その他」が13.9%、無回答が5.1%だった。

最終処分場の問題が解決しないのは、(原発と違って)皇宮ヤクザ・チンピラにうまみがないからじゃないですかお
なにか本気で解決しようとしなかった理由でもありますかお?
( ^ω^)

「原発は儲かる。堅いシノギだな」 街の顔役だったヤクザが見せた正体とは
『ヤクザと原発 福島第一潜入記』#1('20.10.4 文春オンライン)
https://bunshun.jp/articles/-/40485
>「原発は儲かる。堅いシノギだな。動き出したらずっと金になる。これ一本で食える。(以下略)」

「みんな狂うんだよ、金に」 福島のヤクザが「墓でがっつり」を狙ったワケ
『ヤクザと原発 福島第一潜入記』#2('20.10.4 文春オンライン)
https://bunshun.jp/articles/-/40487
>資本家たちは炭鉱労働者をまとめ上げるため地元のヤクザを利用し、親分を代表者として各地に下請け会社を作らせた。
>暴力というもっとも原始的、かつ、実効性の高い手段は、国策としてのエネルギー政策と常にセットとして存在している。
(中略)
>「原発が来るとなぜヤクザが儲かるか。うるせぇヤツを一発で黙らせるからに決まってるだろ。(以下略)」

虚構の環:第1部・再処理撤退阻む壁/3 プラントを分割発注、弱点に('13.2.5 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/feature/news/20130205ddm002040093000c.html
> 04年4月27日、経産省職員2人は意を決して自民党商工族で大臣経験もある重鎮に接触した。
(中略)
>重鎮は黙ったまま聞き、説明が終わるとこう言った。
>「君らの主張は分かる。でもね。サイクルは神話なんだ。神話がなくなると、核のごみの問題が噴き出し、原発そのものが動かなくなる。
>六ケ所は確かになかなか動かないだろう。でもずっと試験中でいいんだ。『あそこが壊れた、そこが壊れた、今直しています』でいい。これはモラトリアムなんだ」
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2021/02/01(月) 19:36:45.786701ID:zVITW/OF0
>>404

震災2週間後にうまれた娘と避難して…成長と郷愁、重なる10年 原発避難者訴訟(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83339
>訴訟に参加して7年。一審の名古屋地裁では国の責任が認められなかったが、「認めてほしい」と願う。
>「国策の誤り」という共通認識があれば、自主避難者、強制避難者、残った人の溝が少しでも埋まると考えるからだ。
(中略)
>国の責任を認めるかどうかの結論を分けているのは、政府の地震調査研究推進本部(推本)が2002年に示した地震予測の長期評価の捉え方だ。
(中略)
>信用できると判断するか、通説とは言えず信用性は高くないと考えるか。
(中略)
>国や自治体の地震などの防災対策には採用されなかったが、原発関係の法律に詳しい一橋大の下山憲治教授は「万が一にも事故を起こしてはいけない原発規制は(求める安全の)レベルが大きく異なる。裁判所もこの点を理解する必要がある」と指摘する。

勝俣恒久被告人を無罪にしたいばかりに「法令(=社会通念)は原発に高い安全性を求めていない」という見苦しい理屈を振り回さざるを得ないのだと思いますお
「国家のエネルギー安全保障や地球温暖化防止がかかっている」とか言う前に、まず勝俣恒久被告人を有罪にして「やはり原発は安全第一」と言わなければいけないんじゃないですかお
( ^ω^)

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。

反原発団体、各地で怒り 「安全神話」何だったのか('11.3.14 共同通信:リンク切れ)
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031401001111.html
>各地で原発の危険性を訴えてきた市民団体は「さんざん繰り返してきた『安全神話』の宣伝は何だったのか」と、怒りの声を上げた。

講演会:京大・小出助教「原発事故は不可避」--松前 /愛媛('14.5.28 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20140528ddlk38040633000c.html
>「(福島第1原発のような)破局的事故の可能性は『想定不適当』としてこれまで無視されてきた」と原発推進派を批判した。
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2021/02/01(月) 19:52:33.641735ID:XDiDAn320
東海第二原発、安全工事の契約妥結できず 再稼働に影響(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASP105RL5P14UTIL02V.html
>日本原子力発電(原電)が運営する東海第二原発(茨城県)で、再稼働のための安全対策工事をめぐる原電とゼネコン3社の契約交渉が、交渉開始から2年以上を経ても妥結していないことが複数の工事関係者への取材でわかった。
(中略)
>原電は工事費を約1740億円としているが、ゼネコンの見積額はこれを上回っており、大幅な増額となる見通しだ。

刻む 〜東日本大震災10年 日米同盟と原発 隠された核の戦後史 フクシマの1週間 〜NRC会議録から〜(中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/article/192243
>事故からほぼ1年後の2012年2月に米原子力規制委員会(NRC)が電話会議録を公表しました。
>事故直後の3月11日から連日、米原子力の専門家らが交わした会話や証言は英文で3000ページ以上にも及びました。
>米国を震撼させた「フクシマの1週間」をNRCの会議録から振り返ります。

3号機爆発の噴煙はどんな感じでしたかお?
( ^ω^)

Gundersen Postulates Unit 3 Explosion May Have Been Prompt Criticality in Fuel Pool
https://www.youtube.com/watch?v=NbULpA4q2aU&;feature=youtu.be&t=7m20s
(7分20秒くらいから)
>there is a way to test this hypothesis and the way to test it is to look at the types of isotopes that are in that smoke
>now we know the military had planes up and we can also assume that there were laboratories counting the material
>and there's two Xenon isotopes and depending on the ratio we can determine if it was a prompt criticality or not in that fuel pool
>so the evidence is there but we're not getting it yet

3号機〇爆発
https://www.youtube.com/watch?v=0S15pZvEOFk
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2021/02/01(月) 20:07:56.519938ID:4IaWNv6Q0
高浜原発40年超再稼働、町長が同意 1、2号機、立地自治体の同意判断は国内初(福井新聞)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1252673
>再稼働には杉本知事の同意も必要で、今後は知事と県議会の判断が焦点となる。
>しかし杉本知事が判断の前提として関電に求めている、使用済み核燃料中間貯蔵施設の県外候補地が示されていないため、見通しは全く立っていない。
(中略)
>高浜1号機は昨年9月、40年超再稼働の条件となる安全対策工事が完了。高浜2号機は今年4月に終える見込み。
>関電は高浜1号機を3月、2号機を5月の再稼働を目指している。

玄海原発の全従業員を検査へ 新型コロナ(西日本新聞)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/686440/
>佐賀県は31日、10〜80代の男女5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
>このうち福井県の30代男性は、九州電力玄海原発に勤務する兵庫県の40代男性と関連があるとみられる。
(中略)
>九電によると、同29日時点では原発で働く約800人が出勤待機。今後は原発の全従業員約4千人を対象に検査を実施するという。

東海第2原発避難所6900人不足 計画の一部に過大算定(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB017710R00C21A2000000
>東海第2原子力発電所(茨城県東海村)の事故を想定した周辺自治体の広域避難計画を巡り、計6900人分の避難先が不足していることが1日、分かった。
>県によると30キロ圏内の14市町村から避難者を受け入れる施設の一部にトイレなどの非居住スペースが除外されず収容人員が過大に算定されていた。

原発防災30キロ圏に拡大 県民93万人避難課題('12.11.1 茨城新聞:リンク切れ)
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13516996505776
>国際基準に照らし、原発周辺の重点区域「緊急防護措置区域(UPZ)」を現行の半径10キロ圏から30キロ圏に拡大。
>東海村の東海第2ではこれまでの5市村に9市町が加わって計14市町村に広がり、避難対象は原発立地地域で国内最多の93万人に増える。
(中略)
> 30キロ圏人口が93万人に上る本県の最大の課題は住民避難対策。試算では、県内にあるとみられるバス計約7千台を使っても、一度に運べるのは最大約24万人という。
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2021/02/01(月) 20:34:30.452521ID:wwzuvGRJ0
「原発漂流」第5部 現と幻(1) 反転/脱炭素 再稼働へ追い風(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210201khn000017.html
>原発事故から3月で丸10年となるのを前に、原発推進側は反転攻勢の好機をつかんだ。
>脱炭素や温暖化対策をてこに原発が失地を回復したことは過去にもある。
(中略)
>一方で原発利用の先にある核燃料サイクルは、この10年で行き詰まりの度を深めた。
>つじつまの合わない原子力政策はどこに向かうのか。サイクルの現実と幻影を追う。

「『原子力行政=インチキ』という事実が広く世間に知れ渡った」というところが、これまでと違う点かと思いますお
「うそ、ねつ造・低レベルな議論でごり押し」「ヤクザ・チンピラ、美しい国」といったところですかお
( ^ω^)

【安倍首相談話全文】「令和」に込めた思いは… 「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」('19.4.1 ハフィントンポスト)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/reiwa-abe_jp_5ca17f54e4b0474c08d0b676

安倍首相「ゆずも梅も梨もりんごも自民党だけ」('16.1.4 日刊スポーツ:リンク切れ)
http://www.nikkansports.com/general/news/1587667.html
>「私が何が言いたかったかといえば、桃もくりも、ゆずも梅も梨もりんごも、収穫することができるのは自民党だけだ」と強調。

人口減少はむしろ追い風、ロボットやAI活用促す=安倍首相('16.9.22 Reuters)
http://jp.reuters.com/article/japan-pm-abe-idJPKCN11R1S8
>首相は「人口減少は向かい風ではなく、むしろ追い風だ」と力説。
>生産性を向上させる必要性が生じるからこそ「ロボットや人工知能(AI)を活用しようという機運が高まるからだ」と語った。

原発作業偽装請負:年1回定検に大量動員 人員調整容易で横行('12.1.31 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120131mog00m040023000c.html
>枝野幸男経済産業相は事件を受け、各電力会社に対して法令順守と暴力団排除対策を指示した。
>厚生労働省も「各労働局に調査を指示しており、結果をみて対応を考えたい」としている。
>しかし萬井名誉教授は「偽装請負は昔から横行しており、国が本気で排除に取り組んだら原発は動かなくなる。本来なら電力会社や元請け会社が作業員を直接雇用する以外にないが、その覚悟がどこまであるのか」と疑問視する。
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[0.145632 sec.]
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2021/02/01(月) 20:47:17.034969ID:rKCW15Wb0
40年超運転「国が前面に立ち説明」/経産相、高浜町長とオンライン面談(電気新聞)
https://www.denkishimbun.com/archives/105046
>梶山弘志経済産業相は29日、福井県高浜町の野瀬豊町長とのオンライン面談で、原子力発電所の40年超運転の必要性について、地元や消費地などの理解を得られるよう「国が前面に立って説明する」と述べた。

なぜ40年超運転しないといけないんですかお、古いせいで事故を起こしたらどうするんですかお?
そんなに原発が必要なら、"世界最高水準"の規制基準に則り、2重の格納容器やコアキャッチャーがついたものを新しく作るのはどうですかお
新型なら安全でしょうから、無限責任でも大丈夫じゃないですかお
( ^ω^)

衆院委で規制委員長 「川内原発は最高水準」笠井氏、EU基準示し批判('14.8.8 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-08/2014080801_03_1.html
>田中氏は「すべての点について一点の曇りもなく世界最高だということは申し上げていない」「(既存の原子炉で)格納容器を2重にすることは不可能」と開き直りました。

最新装置義務づけ 「視野の外」 規制委委員長代理 原発存続の規制基準('14.9.26 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-09-26/2014092615_02_1.html
>更田氏は、既設原発にコアキャッチャーを付けることに関して「事実上不可能」と明言。
>さらに申請が出てきた場合、「それを新設ととるべきか、既設ととるべきかとなったときに、これは新設ととらざるを得なくて、ある意味視野の外の話」などと話しました。
>更田氏の発言は、規制基準が、既設原発を存続させるための基準でしかなく、「世界最高水準」と言えないことを改めて示しています。

原発事故で負担軽減論=電事連、上限設定求める−「虫が良すぎ」批判強く('16.3.11 時事ドットコム:リンク切れ)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016031100119&;g=soc
>東京電力福島第1原発事故では、巨額の賠償費用が発生した。
>電力会社でつくる電気事業連合会は、再び事故が起きれば各社が原発事業を続けるのは難しいと主張し、負担額に上限を設けるよう求めている。
>国の原子力委員会が専門部会で議論しているが、事業者負担の軽減には「虫が良すぎる」との批判が強い。
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2021/02/02(火) 19:16:30.101905ID:w72J1b4r00202
茨城 <東海第二原発 再考再稼働>(23)圧力容器劣化にリスク 元原発技術者・服部成雄さん(76)(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83535
>日立製作所で長年、原子炉の材料研究やトラブル時の原因究明に従事してきた。
(中略)
>原子炉内を飛び交う中性子線が、圧力容器や内部構造物の材料の組織を傷付けてもろくする。(中略)だが、圧力容器内の材料の状態を正確に調べることは困難。
(中略)
>再稼働前やその後の定期検査時には、圧力容器に大きな圧力をかける検査がある。
>検査で負荷をかけて、もし容器内に損傷があれば、破断して過酷事故が起きる可能性がある。
>また、直下型地震が起きた際にも、炉心部の構造物が崩壊する危険性も否定できない。

福島第一原発事故での避難者「国が必要な規制怠った」控訴審で国の責任について争う姿勢 損害賠償求める(2月1日 東海テレビ)
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=157641&;date=20210201
>福島県からの避難者が東電と国に損害賠償を求めた裁判の控訴審が、1日から始まりました。
(中略)
>東電と国はいずれも控訴の棄却を求めました。
>この裁判では一審の名古屋地裁が2019年8月、東京電力に対しておよそ9700万円の支払いを命じましたが、国の責任は認めませんでした。

「原発漂流」第5部 現と幻(2) 虚実/サイクル推進の意義転々(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210202khn000006.html
>エネルギー基本計画(中略)は第1次(2003年策定)から第5次(18年策定)まで一貫してサイクル推進を掲げる。東京電力福島第1原発事故後の第4次、第5次計画は以前とニュアンスが異なる。
>事故後初の改定となった第4次では「中長期的な対応の柔軟性を持たせる」とサイクル政策を見直す可能性を含む方針が示され、使用済み燃料を再処理せずに捨てる「直接処分」の調査研究も推進するとした。
>方針は第5次でも基本的に引き継がれた。サイクル推進の意義として原発燃料となるウランの有効利用が筆頭に挙げられていたが、第4次以降は「ウラン」の単語すら消えた。
>代わりに「高レベル廃棄物の減容化・有害度低減」を前面に打ち出している。

「ウラン節約」ウソだった 再処理「原発維持のため」('12.9.5 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012090502100006.html
>原子力委員会が原発推進側を集め昨年十一月に開いた秘密勉強会の場で、電力各社でつくる電気事業連合会(電事連)の幹部が、使用済み核燃料の再処理事業は、原発に使用済み核燃料がたまって稼働できなくなるのを防ぐため、と明言していた。
>国も電力会社も、再処理はウラン資源を節約し、エネルギー面の安全保障のためだと再三強調してきたが、虚偽の説明だったことになる。
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2021/02/02(火) 20:15:56.843008ID:7aE+uKBO00202
新潟県原発技術委員会再任を求め立石雅昭委員が再び記者会見(新潟経済新聞)
https://www.niikei.jp/52936/
>委員の1人である新潟大学名誉教授、立石雅昭委員が記者会見を開いた。立石委員が再任を求めて会見を開くのは1月21日ぶりであり(以下略)。
(中略)
>技術委員会は現在の14人中7人が高齢などを理由に次年度以降再任されず、新しいメンバーを加えて10人ほどになる見通しだが、
>立石氏は「再び原発を再稼動しようとしているこの時期になぜ縮小するのか。技術委員会の本来の役割を考えた時、必要を見て拡充すべきであり、それが県民へ対する責任であると思う」と県の方針を批判した。
(中略)
>立石委員は「県の方針は簡単には覆らないと考えているため、後任選出の準備を進めている。(以下略)」と明らかにした。
>立石委員は現在、地元の人間や大学の研究者からなる「柏崎刈羽原発活断層問題研究会」のメンバーなど、柏崎市と刈羽村周辺の地質に詳しい人物を検討しているという。

新潟県民に「再稼働を急いでいる」「安全を軽視している」といった間違った印象を与えないよう、念のため再稼働に批判的な(とされる)委員を再任しといてはどうですかお
立地自治体はどうせ再稼働賛成ですし、東電になめられても別に問題ないですかお?
( ^ω^)

東電柏崎刈羽原発、不祥事相次ぐ 地元に不信感、再稼働遅れも(1月30日 時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021013000413&;g=eco
>東電などによると、柏崎刈羽原発に勤務する社員が昨年9月、他の社員のIDカードを使って原発建屋内の中央制御室に入っていた。同月中に原子力規制庁に報告したが、公表していなかった。
>また、東電は同原発7号機の安全対策工事が今月12日に終了したと発表したが、27日になって実際は一部工事が完了していなかったと公表。
(中略)
>東電幹部は「再発防止を徹底しなければ(地元自治体から)再稼働の理解は得られない」と話しており(以下略)。

市民団体が原発再稼働の是非を判断する際に県民の声を反映させる場を求め、署名活動(1月27日 新潟経済新聞)
https://www.niikei.jp/52510/
>県民の意見を聞く手法については、今後の再稼働是非の判断に向けた展開がまだ見通せないことなどもあり未定で、必ずしも県民投票を求めているわけではないという。
>ただ、笹口氏は「再稼働に対する決断後に知事選挙を行うか、県民投票を行いか、いずれかを行わないと知事は公約を果たしたことにはならないと思う」などと話していた。

たんぽぽ舎メルマガ NO.3165〜大飯原発に係る動きが急を告げています('17.9.5 レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2017/1504579895802staff01
>勝俣社長は「そんなことはない。断言できる」、「そんなことをやったらコストがかかる」と一蹴されました。
>私はその時、「命が大事でしょ。ここで働いている皆さんどうするの?地元の皆さんどうするの?福島県はどうなるの?」と言いましたら、勝俣さんは、「そんなことよりコストがかかるから出来ない」と答えてきました。
(中略)
>勝俣さんは「何かあったら私は木幡さんに謝りに行きますよ」って言っていました。
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2021/02/02(火) 20:46:31.593156ID:z31yPaSJ00202
再稼働、福井知事は同意議論せず 関電に貯蔵施設の候補地求める(共同通信)
https://this.kiji.is/729159929014288384?c=39546741839462401
>運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県高浜町)の再稼働を巡り、同県の杉本達治知事は2日「(同意の是非を巡る)議論の入り口に立っていない」と述べた。
>関電が使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の県外候補地を提示することが前提だと改めて主張。
>高浜町の野瀬豊町長と県庁で面談後、取材に答えた。

福井知事選と関電対応「無関係」 約束ほごを不問に付した西川知事('18.12.29 福井新聞:リンク切れ)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/768736
>使用済み燃料の中間貯蔵施設に関し、関西電力が福井県との約束を守れなかった問題で、西川一誠知事は12月28日の定例会見で、
>「(計画地点の)方向が出ればベストだったが、(2020年に立地地点確定という)物事が遅れているわけではない」と述べ、原発停止などの罰則を与える必要はないとの考えを示した。
>関電が18年中に施設の具体的な計画地点を示すとした昨年11月の約束は、大飯原発3、4号機の再稼働に県が同意する際の事実上の条件となった。
>関電が約束を守れなかった上に、西川知事が不問に付したことで、両者に「原発再稼働ありきの約束をした」との批判が強まりそうだ。
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2021/02/03(水) 13:39:00.013651ID:OHT7EbI90
テスト
ttps://itest.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1609011500/l50
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2021/02/03(水) 19:14:22.746620ID:Gi+u7w9h0
>>556
故中曽根康弘元首相に最高勲章 大勲位菊花章頸飾、従一位も('19.12.27 共同通信:リンク切れ)
https://this.kiji.is/583130028756321377

広島新聞 ヒロシマ平和メディアセンター
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=25979
> 1983/8/6 中曽根首相が広島市の原爆養護ホーム「舟入むつみ園」を訪問。原爆孤老に「病は気から。根性さえしっかりしていれば病気は逃げる」と発言。被爆者らの反発招く。
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2021/02/03(水) 19:19:40.397607ID:/42l50830
「原発漂流」第5部 現と幻(3) 裏腹(上)/資源のごみ化 地元警戒(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210203khn000024.html
>東電など大手電力会社でつくる電気事業連合会(電事連)は昨年12月、市内に立地する使用済み核燃料中間貯蔵施設を電力各社で共同利用する案を表明。
>市に事前相談はなく、宮下宗一郎市長は「むつ市は核のごみ捨て場ではない」と強い不快感を示した。
(中略)
>むつ市の中間貯蔵施設で使用済み燃料の搬出先とされる「再処理工場」は計画上、どこにある施設かも示されていない。
>幻のような搬出計画と、約束にない共同利用案。地元は行き場を失いかねない使用済み燃料が「資源」から「ごみ」に変わることを警戒する。

ところで青森の「最終処分場お断り条例」の制定はどうなりましたかお?
「核のゴミがここにあるという現実は否定できない」「核燃サイクル存続のためにはやむを得ない」とかいう議論が出てくるかもしれませんお
念のため制定しておいたほうがいいんじゃないですかお?
( ^ω^)

「核のごみ」最終処分地を拒否 青森の有志が県民の会結成('20.8.23 河北新報)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202008/20200823_23020.html
>署名活動を行い、県議会への請願を通じて最終処分地を拒否する条例の制定を目指す。
>青森市内で開いた結成集会には、核燃料サイクルに反対する市民団体のメンバーら約50人が参加した。
(中略)
>青森県知事は歴代の経済産業相との間で、同県を最終処分地候補から除外することを申し合わせている。
>発起人の浅石紘爾弁護士(八戸市)はあいさつで「ただの口約束で、実態のない『空手形』だ」と批判し、条例制定の意義を強調した。

「現実無視だ」 知事、廃止論を牽制('12.1.19 朝日新聞デジタル:リンク切れ)
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001201190002
>「白紙見直しは現実を無視した選択」「地元の現実を無視している」。
>核燃料サイクルの存廃を議論する内閣府原子力委員会の新大綱策定会議が18日、東京都内であり、委員の三村知事は「現実」という言葉を3分半の発言の中で8回も使い、サイクル廃止論を改めて牽制(けん・せい)した。
(中略)
>「国策に協力する観点から(核燃施設)を受け入れた現実がある」「使用済み核燃料が全国にたまっている現実と異なる前提での政策選択は、問題の解決につながらない」と訴え、
>サイクル撤退論に対して「受け入れろということ自体、自治体にとっては非現実的なこと」と述べた。

核燃「推進」鮮明に/三村知事 ('12.2.12 東奥日報:リンク切れ)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20120201212638.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
>会見で三村知事は「『国のエネルギー政策を進めていく上でぜひとも必要だから、なんとか青森の皆さん』ということでスタートした」と、国の要請で施設を受け入れてきた経緯を強調。
>現行の政策を「国家としての仕事」とも表現し、国に対して“筋”を通すよう求めた。
(中略)
>また会見では、大綱策定会議で強く反論した使用済み核燃料最終処分場の本県受け入れの可能性についても言及。
>「知事3代に及ぶ(国との)約束事」として、重ねて受け入れない姿勢を強調した。

核燃料サイクルの堅持、国に要望 青森県知事('12.8.22 朝日新聞デジタル:リンク切れ)
http://www.asahi.com/politics/update/0822/TKY201208220408.html
>政府は2030年の電力に占める原発の比率など、新たなエネルギー政策を検討しているが、三村知事は「原子力発電と核燃料サイクルは、エネルギー資源に乏しい我が国を支える重要な政策」と強調した。
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2021/02/03(水) 19:30:56.636298ID:XngB1FY50
森はなくなり、敷地の半分は「ごみ置き場」に変わった 福島第一原発の今 <あの日から・福島原発事故10年>(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83599/
>おびただしい数の金属コンテナと黒い土のう袋、白いシートに覆われた地面。
>事故前は森だった場所を切り開いた荒れ地は、目に入るもの全てが「ごみ」だ。
(中略)
>東電は今後、焼却炉を増設し、不燃物の破砕設備も建設して廃棄物の容積を減らす計画。
>倉庫も増やし、2028年度にはがれき類の屋外保管を解消することを目指している。

「原発推進 世界中言ってる 福島の不幸でやめられない」 自民・細田幹事長代行が暴言('13.7.24 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-24/2013072401_04_1.html
>番組で細田氏は、「日本はいまガラパゴス化している。もちろん福島の原発事故があったんですけれど」「原子力発電を推進しようって、みんな世界中が言っているんですよ」などと繰り返し、
>原発廃炉を進めれば原発推進の「世界中の潮流」から取り残されると強調しました。

原発「新設」にも照準…自民党推進派が“復権” 首相の脱炭素宣言で勢い(1月12日 西日本新聞)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/680801/
>「原発を進めないと中国との経済格差が広がる」「原則40年の原発運転期間から福島事故後の停止期間を除くべきだ」。
>エネルギー関連の党内議論や議員連盟では強気の発言が相次ぐ。
>推進派の「番頭格」とされる高木毅元復興相は「大変意を強くしている」と手応えを口にする。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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2021/02/03(水) 19:39:43.187198ID:GwOFm3bT0
茨城 <東海第二原発 再考再稼働>(24)安らぎ奪う事故 想像を 福島県浪江町から鉾田に避難・菊地孝さん(78)(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83733
>浪江町に月に一度、様子を見聞きしに戻るが、ゴーストタウンのように変わり果てたのを見るのはつらい。
(中略)
>最も心の負担になっているのは、ふるさとから追われたことだ。町はあるが、もとの町の風景ではない。
(中略)
>東海村の日本原子力発電東海第二原発の周辺に住む住民には、今の浪江を歩いてもらいたい。
>自分の街がこのようになったらと想像しながら歩いて、官民で意見交換をしてもらいたい。
(中略)
>東京電力からの慰謝料は月に十万円、事故後七年間にわたり振り込まれた。東海第二で事故が起きれば、賠償金は膨大になる。慰謝料を払う余力は、電力会社にも国にもないはずだ。
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) 原子力
フ     /ヽ ヽ_//

【迫る伊方再稼働】(4)資産と会計 「特別な配慮」透明化を('16.6.30 高知新聞:リンク切れ)
https://www.kochinews.co.jp/article/31878/
>大島教授のこの質問を四国電力に伝えると、広報担当者から回答が届いた。
>「事故収束費用は状況によって全く異なることから試算していない。当社の経営規模を超える費用の発生も考えられるが、そうした事態を絶対に起こさないよう多重安全対策を実施しており、引き続き安全性向上へ不断の努力を重ねていく」

「莫大な費用」を理由に東電が原状回復拒否 原発事故訴訟で「低線量被曝のリスクは低い」とも主張('14.3.28 東洋経済オンライン)
http://toyokeizai.net/articles/-/33962
>原状回復が「技術的に困難」というだけでなく、「莫大な費用」を理由に拒否したことに対し住民の怒りが爆発。
(中略)
>煎じ詰めると、「事故を起こしたとしても、年間20ミリシーベルト以下の住民の被曝については責任を負わない。放射能で汚染させても、元の環境に戻す義務はない」という考えにほかならない。
>電力会社はこうした姿勢で原発を運営しているのである。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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2021/02/03(水) 19:48:17.163181ID:uyL0AuKh0
東電相次ぐ問題に地元商議所「大きな失望」(新潟放送)
https://www.ohbsn.com/news/detail/kennai20210203_14729662.php
>柏崎刈羽原発でIDカードの不正使用や安全対策工事の未完了と、不手際が相次ぐ東京電力に対し、再稼働を後押ししてきた柏崎商工会議所が3日、「大きな失望で、信頼関係を揺るがしかねない事態だ」と強く申し入れました。
(中略)
>これまで再稼働を後押ししてきた柏崎商工会議所は、こうした問題が「安全意識に対する疑念」と「管理体制に対する不安」を抱かせるものだと強く申し入れました。
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) 何ら反省していない
フ     /ヽ ヽ_//

東電旧経営陣3人は「反省していない」禁錮5年求刑('18.12.27 日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201812270000158.html
>検察官役の指定弁護士は「10メートル盤(主要施設の敷地の高さ)を超える津波襲来が予見できたにもかかわらず、自らの責任を否定し、具体的対策、指示、実行を怠った。
>結果の大きさ、地位、立場、権限の大きさ、注意義務懈怠(けたい)の大きさに、有利に斟酌(しんしゃく)する理由もなく、何ら反省もしていない」と厳しく指摘した。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。

東電旧経営陣3人に無罪判決 勝俣元会長は真の上級国民?('19.9.20 東京スポーツ)
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/1556568/
>勝俣被告の知人も「本人は無罪を確信していて、日々の会話に裁判の話が出ることもなかった」と話している。
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[0.143979 sec.]
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2021/02/03(水) 20:02:28.105255ID:deT/dfzg0
母の形見、守り抜く 取り残された小さな博物館、倉庫建設し移設(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210203khn000001.html
>農耕や養蚕に使った道具など約600点を所蔵。民話の語り部だったヤス子さんが1人で収集し、総合学習で見学に訪れる子どもらに説明した。
(中略)
>「収蔵品の保存は母の遺言。このまま朽ち果てていくのはつらかった」。
>一念発起した佐々木さんは避難指示が解除された同町酒田地区に土地を購入。約1500万円を投じて20年12月に倉庫を建てた。

母の形見、朽ちる展示室 病床でも「資料守って」 帰れない浪江・津島('20.3.3 河北新報)
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1090/20200311_01.html
>「昔の生活品展示室」。地元の佐々木ヤス子さんが創設し、1人で切り盛りした。
(中略)
>古里を追われ、二本松市の避難所を転々とした。避難中、地震で展示室の屋根瓦が半分ほど崩れ落ちたことを特に心配した。
>「お願いです。屋根だけは直してください。資料が駄目になってしまいます」。2011年6月ごろ、東電の清水正孝社長(当時)に手紙を送ったが、無視された。
>同年9月、膵臓(すいぞう)がんが見つかる。末期だった。

\(^o^)/ こつこつやる奴ァごくろうさん

=福島第1原発事故を巡る強制起訴=判決要旨詳報('19.9.20 佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/429600
>【主文】被告らは無罪。
(中略)
>結果の重大性を強調するあまり、想定し得るあらゆる可能性を、根拠の信頼性や具体性の程度を問わずに考慮して必要な措置を義務付けられれば、法令上は認められた運転がおよそ不可能になる。

たんぽぽ舎メルマガ NO.3165〜大飯原発に係る動きが急を告げています('17.9.5 レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2017/1504579895802staff01
>勝俣社長は「そんなことはない。断言できる」、「そんなことをやったらコストがかかる」と一蹴されました。
>私はその時、「命が大事でしょ。ここで働いている皆さんどうするの?地元の皆さんどうするの?福島県はどうなるの?」と言いましたら、勝俣さんは、「そんなことよりコストがかかるから出来ない」と答えてきました。
>「そうじゃないでしょ。コストじゃないでしょ。人の命でしょ」って言い返したんですが、勝俣さんは一歩も譲りませんでした。
(中略)
>勝俣さんは「何かあったら私は木幡さんに謝りに行きますよ」って言っていました。
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2021/02/03(水) 20:16:20.564280ID:CyF0XccR0
原発事故で転校、帰りたいと懇願した次女 「思春期に苦労」悔やむ父(withnews)
https://withnews.jp/article/f0210203000qq000000000000000W0f710601qq000022406A
>浪江高津島校が二本松市で再開すると聞き、長女の通学のために二本松市のホテルへと転居。
>次女はそこから二本松市内の中学校に通うことになったが、徐々に通学を嫌がるようになり、次第にホテルに閉じこもるようになった。
>「人が押し寄せてくる感じがする」「浪江からの転校生が『放射能を浴びた。寄るな』と言われていた。私も同じだ」
>津島に帰りたいと懇願する次女に向かって、夫婦は「津島は放射能に汚染されたの。今はここで頑張るしかないんだよ」と諭すことしかできなかった。

(・∀・)?

「みんな狂うんだよ、金に」 福島のヤクザが「墓でがっつり」を狙ったワケ
『ヤクザと原発 福島第一潜入記』#2('20.10.4 文春オンライン)
https://bunshun.jp/articles/-/40487
>資本家たちは炭鉱労働者をまとめ上げるため地元のヤクザを利用し、親分を代表者として各地に下請け会社を作らせた。
>暴力というもっとも原始的、かつ、実効性の高い手段は、国策としてのエネルギー政策と常にセットとして存在している。
(中略)
>「原発が来るとなぜヤクザが儲かるか。うるせぇヤツを一発で黙らせるからに決まってるだろ。(以下略)」

「金くれる人がいい人に決まってる」 組長が証言する“ヤクザと原発利権”
『ヤクザと原発 福島第一潜入記』より#18('20.11.29 文春オンライン)
https://bunshun.jp/articles/-/41627

講演:「被ばく労働者はボロ雑巾」 フォトジャーナリスト・樋口健二さん、原発の闇を突く--久留米 /福岡('12.1.31 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120131ddlk40040344000c.html
>東京電力福島第1原発事故で高まる脱原発の世論とは反対に原発の輸出や再稼働の動きが根強い点にも樋口さんは言及。
>「それは財界が推進しているからだ。原発はエネルギーの問題ではなく、カネになるからやっている。(以下略)」
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2021/02/03(水) 20:17:07.996750ID:VdWvtcus0
【安倍首相談話全文】「令和」に込めた思いは… 「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」('19.4.1 ハフィントンポスト)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/reiwa-abe_jp_5ca17f54e4b0474c08d0b676
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[0.129429 sec.]
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2021/02/03(水) 20:45:01.944910ID:zFmTTaua0
【ソロモンの頭巾】長辻象平 原子力水素 地球を守る日本の次世代原発(産経ニュース)
https://www.sankei.com/column/news/210203/clm2102030003-n1.html
>日本原子力研究開発機構が開発中の高温ガス炉「HTTR」(茨城県大洗町)は原理上、炉心溶融事故とは無縁なのだ。しかも世界が志向する小型モジュール炉だ。
>高温ガス炉の特徴は普通の原発より3倍高い950度の高温をヘリウムガスで取り出せることにある。
>この高温ガスでガスタービンを回して発電しつつヨウ素と二酸化イオウが関係して循環的に進む水の熱化学分解によって水素を生産できるのだ。
(中略)
>バイデン米大統領が計画中の気候サミットで、菅義偉首相は脱炭素・親水素のイノベーションとして日本の高温ガス炉を世界の首脳に披露すればよい。

次世代原子炉の研究加速−「高温ガス炉」の高い安全性に注目、熱利用率80%('15.4.10 日刊工業新聞:リンク切れ)
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150410afab.html
>高温ガス炉は、燃料の保護方法や冷却手段から既存の軽水炉に比べて安全性が高いとされる。
>直径0・9ミリメートルの球状の燃料は耐熱温度1600度C超のセラミックスで覆われ、それを耐熱温度2500度Cの黒鉛の構造材に収める。
(中略)
>原子炉を大きくすると、冷却手段を失った際に熱を圧力容器の外に逃がしきれず、炉心の温度が上昇する危険がある。
>このため、実用炉の規模は最大で熱出力60万キロワット。発電量ベースで30万キロワットと、軽水炉の3分の1から4分の1程度にとどまる。

「高温ガス炉」協議会、トヨタなど26社・機関参加−次世代原子炉と水素社会を担う('15.4.20 日刊工業新聞:リンク切れ)
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150420aaay.html
>次世代原子炉「高温ガス炉」の実用化戦略の策定を目的に今月発足する予定の産学官協議会に、トヨタ自動車や新日鉄住金など26社・機関が参加する見通しとなった。
>原子炉・燃料メーカーだけでなく、自動車メーカーなどが参加し、高温ガス炉による製造が見込まれる水素の利用者側の声を交えた議論を行う。

\(^o^)/トヨタ

「高温ガス炉」協力へ覚書 原子力機構 ポーランド、英国と('17.5.20 茨城新聞:リンク切れ)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14952010801764
>高温ガス炉は大型化に向かず、国内で商用化の計画はないが、ポーランドは石油精製などの化学プラントに熱を供給するため高温ガス炉に注目。
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2021/02/03(水) 20:47:12.264625ID:54l6SJ6q0
政府、高温ガス炉による水素製造技術を開発へ。2030年めどに 天然ガス価格並み目指す(1月19日 電気新聞)
https://www.denkishimbun.com/sp/102549
>現状、HTTRは水素製造装置を持っていないが、将来的には取り出した高温熱を活用し、ヨウ素、硫黄の化学反応を組み合わせて水を分解する「ISプロセス」などでの水素製造を想定する。
(中略)
>商用化に向けた道のりは長いが、まずはHTTRが再稼働しなければ何も始まらない。
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2021/02/03(水) 21:01:37.984688ID:ggsun/Xr0
高浜原発40年超再稼働、知事判断は 1、2号機、野瀬豊町長が同意報告(福井新聞)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1253646
>面談後、杉本知事は記者団の取材に対し、関電が中間貯蔵施設の県外候補地を提示することが議論の前提という認識を改めて示し、回答がない現時点では「議論の入り口に立っていない」と強調。
(中略)
>中間貯蔵施設の問題について、野瀬町長は記者団に「県民の安心、県益につながる部分で、それぞれの立ち位置や視座によって判断要素は変わる。私は私、知事は知事であり、これから熟慮され判断されると思う」と知事の意向に理解を示した。

福島原発事故訴訟、最高裁へ 住民側と東電双方が上告(共同通信)
https://this.kiji.is/729656254870454272?c=39546741839462401
>群馬県などに避難した住民らが国と東電に損害賠償を求めた訴訟で、住民67人と東電の双方が3日、国の責任を否定し、東電に計1億1972万円の賠償を命じた東京高裁判決を不服として、最高裁に上告した。
(中略)
>原告側弁護団は「高裁判決は原発の安全性に対する意識が欠落している。最高裁に是正を求めたい」とコメントした。

最高裁も「原発に高い安全性は求められていない」と言うんですかお?
( ^ω^)

「新基準、合理性欠く」高浜原発差し止め仮処分決定要旨('15.4.14 朝日新聞デジタル:リンク切れ)
http://www.asahi.com/articles/ASH4G5DGYH4GPTIL02C.html
>規制委が設置変更許可をするためには、申請に係る原子炉施設が新規制基準に適合するとの専門技術的な見地からする合理的な審査を経なければならないし、新規制基準自体も合理的なものでなければならないが、
>その趣旨は、当該原子炉施設の周辺住民の生命、身体に重大な危害を及ぼす等の深刻な災害が万が一にも起こらないようにするため、原発設備の安全性につき十分な審査を行わせることにある(最高裁判所1992年10月29日第一小法廷判決、伊方最高裁判決)。
>そうすると、新規制基準に求められるべき合理性とは、原発の設備が基準に適合すれば深刻な災害を引き起こすおそれが万が一にもないといえるような厳格な内容を備えていることであると解すべきことになる。

=福島第1原発事故を巡る強制起訴=判決要旨詳報('19.9.20 佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/429600
>【主文】被告らは無罪。
(中略)
>結果の重大性を強調するあまり、想定し得るあらゆる可能性を、根拠の信頼性や具体性の程度を問わずに考慮して必要な措置を義務付けられれば、法令上は認められた運転がおよそ不可能になる。
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2021/02/03(水) 21:56:21.437958ID:2Xf3d/e20
「不十分だったことの証し」 請負会社負傷事故で九電見解(佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/629103
>玄海原発(東松浦郡玄海町)の構内で1月、請負会社社員が負傷した事故に関して九電は2日、「作業点検で意識の高揚を図っており、起こってはいけないものだと思う。活動が不十分だったことの証し」との認識を示した。
> 2019年以降、原発構内で火災や事故が相次いでいるため、九電は作業点検を実施したばかりだった。
>玄海原発の周辺環境の影響を協議する佐賀県環境放射能技術会議で言及した。

東日本大震災で転校9191人 初めて1万人割る 岩手、宮城、福島の3県(産経ニュース)
https://www.sankei.com/life/news/210203/lif2102030029-n1.html
>東日本大震災で被害が大きかった岩手、宮城、福島の3県で、被災を理由とした転校などにより別の学校に通っている小中高校生は、昨年5月1日現在で前年同期より1901人少ない9191人だったことが3日、文部科学省の調査で分かった。
>最も多かった23年調査の約2万4000人から減少が続いており、今回初めて1万人を下回った。
>減少の理由には、高校卒業で集計から外れることや、被災地で学校再開が進むなどしたことが挙げられる。

震災で転校、1万3千人 18年、前年より2千人減('19.3.20 共同通信:リンク切れ)
https://this.kiji.is/481059458135983201?c=39546741839462401
>文部科学省は20日、東日本大震災の影響で以前の居住地から別の地域の学校に転校した小中高校生が2018年5月1日時点で、17年より2249人減の1万3065人となったと発表した。
>集計対象は震災の時点で生まれていた子どもで、現在の小2〜高3。
>文科省の担当者は「子どもが高校を卒業して集計から外れることが減少の主な理由とみられる。東京電力福島第1原発事故による避難指示の解除が進んできたのも一因ではないか」としている。

核ごみ最終処分 経産省が自治体向け説明会始める(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210202khn000037.html
>高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分への理解を深めてもらおうと、経済産業省は2日、全国の自治体向けに説明会を始めた。
>初日は東北と関東の自治体が対象で、同省資源エネルギー庁と事業主体の原子力発電環境整備機構(NUMO)の担当者が現状や取り組み状況を説明した。
(中略)
>公開型の自治体向け説明会は2016年から毎年度開かれている。今回は新型コロナウイルス対策でオンライン方式を採り、自治体関係者98人が参加した。
>自治体名は「さまざまな臆測を呼ぶ」(エネ庁放射性廃棄物対策課)として、これまでも公表していない。
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2021/02/03(水) 22:15:16.139668ID:PAZLKUOv0
福島第一の1週間 タンク満杯は2022年秋以降に(東京新聞9
http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/1763
>福島第一廃炉推進カンパニーの小野明最高責任者が、1月28日の記者会見で明らかにした。
>汚染源がある原子炉建屋などに入り込む地下水を減らせていることや、建屋内への雨の流入を防ぐために屋根の補修が進み、汚染水の発生を抑制。
> 20年は集中的な大雨も少なく、汚染水の発生量は1日当たり約140トンと、目標の150トン以下に抑えることができた。東電は今後、満杯時期を精査する。
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2021/02/04(木) 19:30:51.274816ID:cgNRuYjS0
【福島第一原発】1号機爆発−NHK第一報 『爆破弁』 情報錯綜 3月12日 01
http://www.dailymotion.com/video/xn4aj2_yyyyyy-1yyyy-nhkyyy-yyy-yyyy-3y12y-01_news 4:40〜

福島第一原発水蒸気爆発hd20110312
https://www.youtube.com/watch?v=AwwdYbpLOio&;feature=youtu.be&t=2m20s

会議室外まで響きわたった東電しかる菅首相の声('11.3.16 YOMIURI ONLINE:リンク切れ)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110315-OYT1T00273.htm
>「テレビで爆発が放映されているのに、官邸には1時間くらい連絡がなかった。一体、どうなっているんだ」
(中略)
>首相は、「(原発対応は)あなたたちしかいないでしょう。(原発からの)撤退などあり得ない。覚悟を決めてください。撤退したときは東電は100%潰れる」とまくし立てた。
>首相の叱責する声は、会議室の外まで響き渡った。

http://ai.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1401552649/341
341 名前:地震雷火事名無し(北海道)[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 21:09:01.86 ID:GKKfNDDt0
全電源喪失の記憶 証言 福島第1原発
第2章 M 医療室混乱 さながら野戦病院
 3月12日午後3時36分、福島第1原発免震重要棟2階の緊急時対策本部では1度だけ大きな揺れがあった。
「ん? 何だ、これ余震か?」。
対策本部の円卓に座る所長の吉田昌郎(56)は首をかしげた。
余震にしては何か変だ。
(中略)
>発電班副班長の野口秀一(54)は何かとんでもないことが起きたに違いないと直感し、隣の事務本館に通じる渡り廊下へ走った。
渡り廊下からは各号機が見える。
目に映った光景は信じ難いものだった。
急いで対策本部まで戻ると、絶叫した。
「1号機のリアクター(原子炉)の5階が吹っ飛んでます。柱だけになってます!」
 1号機の爆発後、免震棟1階はパニック状態となっていた。

「官邸や自分に不利なことも正直に話す」 寺田学・元首相補佐官が語る東日本大震災の15日間【5/8】('16.9.3 ハフィントンポスト)
http://www.huffingtonpost.jp/manabu-terata/earthquake_memory_b_11829156.html
>対策本部の大部屋の廊下向かいの小部屋に移る。ここの壁にも現場とオンラインで繋がったテレビ会議システム。
>福島第一原発の内部が手に取るようにわかる。ボタン一つで、吉田所長と話が出来る。
>(官邸にいた今まではなんだったんだ。。。。こんなシステムがあるのなら、さっきの注水開始だって本店が知らないわけないじゃないか)
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2021/02/04(木) 19:44:54.414762ID:P3vdP9+70
「原発漂流」第5部 現と幻(4) 裏腹(下)/金のなる木 核燃税拡大(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210204khn000023.html
>むつ市をはじめ、一時貯蔵などで使用済み燃料を引き受ける自治体には「金のなる木」だ。
(中略)
>そこにあるだけで税源となる使用済み燃料の受け入れは、自治体にとって抗しがたい魅力がある。
(中略)
>半面、握り締めて離さなければ保管や貯蔵が「処分」に意味を変えかねない。核燃料サイクルが行き詰まる中、その差は紙一重だ。
>原子力財政に詳しい清水修二福島大名誉教授(財政学)は「核燃料税には切りがなく、依存度が深まれば自治力はかえって弱まる。財政の余裕があるうちに『核燃料頼み』から脱却すべきだ」と訴える。
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) 原子力、ヤクザチンピラ、エネルギー
フ     /ヽ ヽ_//

脱原発サミット:東海村で550人参加 村上村長「原発マネーで産業衰退」 /茨城('12.10.16 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121016ddlk08040149000c.html
>村上達也東海村長は「原発マネーが地場産業を衰退させる」と指摘、脱原発の必要性を改めて訴えた。
(中略)
>「地域の産業が壊滅し、原発に依存しないといけない自治体がつくられる」と述べた。
>佐藤前知事も原発に関わった自らの経験に触れ「自治は踏みにじられている」と強調した。

【水上文学と原発】 明通寺住職、中嶌哲演さん('17.11.10 大分合同新聞:リンク切れ)
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/11/10/130627464
>中嶌さんは「原発立地の構造はまさに原発マネーファシズム。小浜は中間貯蔵施設を造れば50年間で約1300億円の交付金が出ると誘惑された。これは国内植民地化されているのと同じです」と解説した。

富山 イ病とフクシマに共通点 ルポライター 鎌田さん講演('15.11.22 中日新聞:リンク切れ)
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20151122/CK2015112202000038.html
>公害や原発の取材を続けるルポライター鎌田慧さん(中略)は著書「隠された公害」(一九七〇年)で、長崎県の対馬で発生したイ病を明らかにし、当時の福島原発も取材した。
>軍事工場が原因とされた対馬では「集落に呼ばれて取材すると『公害はない、帰ってください』と言われた。国に用地を買収されて働いているので住民は言えなかった」と振り返った。
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2021/02/04(木) 20:02:28.120144ID:Vlm0CU5X0
茨城 <東海第二原発 再考再稼働>(25)被ばく情報の透明化を 映画監督・鎌仲ひとみさん(62)(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83965
>原発について語ることがマスコミのタブーでなくなったのは、福島事故がもたらした大きな変化と言える。だが、また新しいタブーが席巻している。被ばくの問題だ。
(中略)
>福島の事故後、原子力ムラは公衆の被ばく限度を引き上げ、被ばくは大したことではないという情報を流した。
>被災者のふるさとを愛する気持ちを逆手に取り、避難者支援をどんどん打ち切った。「避難は悪いことだ」という心理作戦に成功してしまった。
>東海第二の事故時に、本当に九十四万人を避難させることができるのか。不可能だ。原子力ムラは福島の「成功」をモデルに、避難させなければいいと思っているのだろう。
>国の指針では、緊急事態でも短期間なら屋内退避で大丈夫、外に出る方が危ないということになっている。

原子力国民の手口を知らない人なら「まさかそんな」と思うような気がしますお
しかし連中は容赦なく、どうやって貧乏人をだますかを常に考えていると思いますお
( ^ω^)

この国と原発:第8部・自民党再び 山本拓氏に聞く('13.4.8 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/select/news/20130408mog00m010002000c.html
>自民党資源・エネルギー戦略調査会の山本拓会長(衆院議員、福井2区選出)に、原子力政策の方向性などについて聞いた。
(中略)
>立地の当初、原子力ムラの人たちは「絶対安全」「私たちの言うことに間違いはありません」と。
>「避難計画も立てる必要はありません」とまで言っていた。

福島第一原発事故をめぐる裁判〜「予測できなかった」ことは過失なのかどうか('19.9.23 ニッポン放送)
http://www.1242.com/lf/articles/201529/
>宮家)誤解を恐れずに言いますけれど、問題の本質は法律の世界と国民感情のどちらを優先するかどうかです。
(中略)
>刑事責任を問う場合には、故意か過失がなくてはいけない。それでは、過失があったのかどうか、「予測ができなかった」ことは過失なのか、ということになります。
(中略)
>経営陣の経営責任というものと、刑事責任は微妙に違うのだろうと思います。
>誤解を恐れずに言えば、この裁判の内容はおおむね妥当と言わざるを得ないのではないでしょうか。

東電「津波想定」引き下げるため圧力 東北電力のメールで明らかに 添田孝史('19.10.3 .dot AERA)
https://dot.asahi.com/aera/2019100200014.html?page=1
>事故前、他の電力会社はどんな津波対策をしていたのか。それがわかれば東電の対策が不十分だったかがわかる。
>そんな基本中の基本とも言える情報も、この刑事裁判でようやく明らかにされた。電力業界ぐるみで事故後もずっと隠してきたようだ。
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2021/02/04(木) 20:16:35.105535ID:t8s+7BDS0
福島第1原発3号機 変形燃料の回収開始、年度内完了見込む(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210204khn000018.html
>東電によると、持ち手が変形したり、がれきが干渉したりしてつり上げられない燃料は計42体あった。
>がれきを除去するなどし、同日までに全て動かせることを確認。支障となる要素は全て解消できたという。

柏崎商議所 東電へ「大きな失望」 相次ぐ失態 再発防止と説明求める(新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210204596980.html
>柏崎刈羽原発を巡る失態が相次いだことについて、新潟県の柏崎商工会議所の西川正男会頭は3日、柏崎市で同原発の石井武生所長と面会し、問題の解明と地域への説明を求める申し入れ書を手渡した。
(中略)
>(1)解明と再発防止策の確立(2)地域への説明(3)信頼回復への取り組み−の3項目を要望した。
(中略)
>西川会頭は面会後、7号機の再稼働について「スケジュールありきというより、東電の回答を判断し、進めていく」と語った。
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) 原発は絶対必要
フ     /ヽ ヽ_//

東京商工会議所の幹部 柏崎刈羽原発を視察 三村会頭「原発は絶対必要」('20.12.14 日テレニュース24:リンク切れ)
https://www.news24.jp/nnn/news114jrrj9y8fjvefteu8.html
>三村明夫会頭は「カーボンニュートラルな日本にするという政府の方針が出されましたけど、我々のスタンスは昔から柏崎刈羽を含めた原子力発電は日本経済にとって絶対に必要だと固い信念」と述べた。

東商の三村会頭が柏崎原発を視察 2015年以来5年ぶり('20.12.14 新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20201214587233.html
>視察には東商幹部の他、柏崎、新潟、長岡、十日町の各商議所会頭ら計25人が参加した。
(中略)
>柏崎商議所の西川正男会頭は「発電を開始したからといって地元に大きな貢献があるとは期待していないが、エネルギー政策に貢献するという筋を通したい」と語った。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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2021/02/04(木) 20:29:05.949835ID:uxfEBaoe0
「水の濁り」セシウム減少左右 福島大研究チーム、ため池分析(福島民友)
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210204-582494.php
>研究は、福島第1原発から4キロ圏内の帰還困難区域にある大熊町のため池3カ所で実施。
> 2015(平成27)〜19年の間、1〜3カ月に1度の頻度で水や濁り成分内のセシウム濃度を測定した。
>結果、濁り成分では年間25〜33%、水は年間9〜29%ずつ、自然減衰などで濃度が低下していた。
>水と濁り成分のセシウム濃度の関係などから、研究チームは、原発事故時に原子炉内などで起こった反応でできた微粒子が水中に存在し、ごくわずかながら水に溶け出し続けている可能性があるとみている。
>研究チームは、水温などの影響で夏から秋にかけて水中のセシウム濃度が高くなることも明らかにした。

拝啓、本当の飼い主さま 福島の被災犬みとった夫婦より(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASP2164YMP1MPISC00N.html
>《あの子を見たのは東日本大震災から3年後の春でした。保護団体のシェルターでリードにつながれ、地面に伏せたままほとんど動かなかった。ほえることもなく、生きる気力を失っているようでした。》
(中略)
>「保護された子が十数匹いた。一番、元気のない子には温かさが必要だと思いました」。

福島・双葉町の被災犬ローズ 生き抜いた! 富山で世話した男性が見知らぬ元飼い主へメッセージ(1月9日 東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/78965
> 2カ月ほど過ぎたころ、毎日散歩する公園に小学生くらいの女の子がいた。
>「ローズがちゃーっと走っていって、女の子の横に座ったんです。その子にリードを渡したら、うれしそうに公園を歩いていた」。
>同じ年ごろの子に飼われていたんだろうか。ローズは1回だけ尻尾を振ってうれしそうなしぐさを見せるようになり、食欲も回復した。
>おとなしい性格で、めったにほえず、周りに誰もいなくなると「キャン」と鳴いた。旅行でも必ず一緒。
>最期の日の朝、布団で寝ていた藤本さんの頭に体をくっつけて「キャン」とだけ鳴き、息を引き取った。

\(^o^)/ こつこつやる奴ァごくろうさん

東電・勝俣会長、あすの株主総会で退任 事故後福島入りゼロ('12.6.26 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20120626_01.htm
>勝俣恒久会長(72)(中略)は広報部を通じて「経営問題に対応せざるを得ず、結果として伺う機会を失った。大変申し訳ない。退任後も1人のOBとして、福島の事故対応に力を尽くしたい」と回答した。
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2021/02/04(木) 20:50:35.869479ID:+PuoJY6k0
スーパーサイエンスハイスクール大宮北高、福島・磐城高とオンライン交流 原発事故の風評被害払拭を訴え(埼玉新聞)
https://this.kiji.is/729877815322296320?c=39546741839462401
>埼玉県さいたま市立大宮北高校の生徒と福島県立磐城高校の生徒が1日、オンラインによる交流会を行った。
(中略)
>大宮北高生の質問に、磐城高生が答える形で、震災体験や原発について意見交換した。
(中略)
>交流会後、大宮北高1年の富田倖生さん(16)は「廃炉に向けて技術がどのように使われているのか、話を聞けて勉強になった。福島に対して意識を深めていく第一歩になったと思う。来年はぜひ福島に行きたい」と話していた。
>同高2年の古川理子さん(17)は「原発の再稼働について、高校生が自分の意見を持っているのはいいなと思った。風評被害は福島の人にとって、たまったものではない。大人たちが風評被害をつくったと思うので、私たちの世代でなくしたい」と宣言していた。

そうは問屋が卸さない
(`・ω・´)シャキーン

そうは問屋が卸さない
>読み方:そうはとんやがおろさない
>物事はそう簡単には運ばないというたとえ。そんな安値では問屋は卸してくれないという意味の表現

市民の被曝線量、3分の1に過小評価 東大名誉教授論文('19.1.8 朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASM176JM5M17ULBJ00Y.html

不透明な「宮崎早野論文」撤回〜宮崎氏は博士号取り消し('20.7.3 OurPlanetTV)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2514

東電・勝俣会長、あすの株主総会で退任 事故後福島入りゼロ('12.6.26 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20120626_01.htm
>勝俣恒久会長(72)(中略)は広報部を通じて「経営問題に対応せざるを得ず、結果として伺う機会を失った。大変申し訳ない。退任後も1人のOBとして、福島の事故対応に力を尽くしたい」と回答した。
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2021/02/04(木) 20:55:25.917779ID:8dve+K8o0
<ふくしまの10年・詩が生まれるとき>(8)福島を諦めない 挑む(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83977/
>福島は「フクシマ」になり、一晩で世界に広まった。故郷の名がこれほど脅威として伝えられるとは思いもしなかった。
>避難する人々の波を感じ、福島が捨てられていく、こんなにも故郷とはもろいものだったのかと苦しくなる。同時に故郷を離れる人たちの身を切られるような辛(つら)さを感じた。
>「福島を諦めない」「福島の力を信じる」。ツイッターに書いた言葉は、最後まで残ってやるという挑むような気持ちと、もう一度福島を取り戻したいという思いだった。

\(^o^)/ こつこつやる奴ァごくろうさん

=福島第1原発事故を巡る強制起訴=判決要旨詳報('19.9.20 佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/429600
>【主文】被告らは無罪。
(中略)
>結果の重大性を強調するあまり、想定し得るあらゆる可能性を、根拠の信頼性や具体性の程度を問わずに考慮して必要な措置を義務付けられれば、法令上は認められた運転がおよそ不可能になる。

福島原発刑事訴訟支援団|「無罪」 証拠と矛盾多い忖度判決(刑事裁判傍聴記: 添田孝史)('19.9.20)
https://shien-dan.org/soeda-20190919/
>「合理的に予測される」と考えたからこそ、日本原電や東北電力は、地震本部の長期評価や貞観地震への備えを進めたのだろう。
>東電もどちらかの地震を想定すれば、10mを超える津波への対策をしなければならなかったが、二つとも先送りし、大事故を引き起こした。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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2021/02/04(木) 21:07:09.172963ID:d1PeUjho0
原発事故から10年 小泉純一郎元首相「経産省の原発推進論者は判断力が悪い」(東京スポーツ)
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2709042/
>小泉純一郎元首相(79)が4日、都内で開かれた原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(源自連)の会見に出席し、「やればできるのになぜ政府はやらないんだ」と持論の脱原発を訴えた。
(中略)
>「経産省の原発推進論者は学業成績優秀、頭脳明晰だけど、なんていうだろうね。判断力悪いね。おかしな将来目標を立てて、進めていこうというのは何としてでも止めていかないといけない」と訴えた。

講演:「被ばく労働者はボロ雑巾」 フォトジャーナリスト・樋口健二さん、原発の闇を突く--久留米 /福岡('12.1.31 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120131ddlk40040344000c.html
>東京電力福島第1原発事故で高まる脱原発の世論とは反対に原発の輸出や再稼働の動きが根強い点にも樋口さんは言及。
>「それは財界が推進しているからだ。原発はエネルギーの問題ではなく、カネになるからやっている。(以下略)」

<新型コロナ>玄海原発、請負会社2500人待機 リラッキング工事は中断(佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/629557
>九州電力は3日、玄海原発(東松浦郡玄海町)の工事を請け負う会社で新型コロナウイルスの感染者が確認されてきたことを受け、2日時点で請負会社の社員約2500人が出勤待機になっていることを明らかにした。
>この影響で、玄海原発3号機の使用済み核燃料の貯蔵容量を増やす「リラッキング」と、定期検査中の4号機の一部の工事が中断していると説明した。

新潟県の柏崎刈羽原発再稼動に反対する団体が原発の検証委員会へ対する要望書を提出(にいがた経済新聞)
https://www.niikei.jp/53218/
>守る会の矢部忠夫氏は、県は福島第一原発の事故の検証に一区切りついたことから検証に関わった高齢の委員を不再任にしたが、原因の検証は柏崎刈羽原発の安全性を考えるためのものであり、
>「委員の交代は、これまでの検証内容や審議の経過、現在進行中の議論の継続性をないがしろにするものだと考える」と話した。
>現在、来年度以降の技術委員会への再任を求めている立石雅昭委員は2日の会見で、「最低でも、新しい委員を入れた上で、再任を求めている自分と鈴木元衛委員も入れるべき」と話したが、
>守る会の矢部氏は解任される予定の7人全員の再任を求めるより強硬な姿勢を示した。

( ゚∀゚)o彡°
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2021/02/04(木) 21:48:13.301968ID:31FNdYmS0
再稼働論議「数カ月単位で遅れる」 柏崎市長、東電相次ぐ失態を受け(新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210204596914.html
>桜井雅浩市長は3日の定例記者会見で、東京電力柏崎刈羽原発で相次いだ失態を受け、7号機の再稼働問題について議論を始める時期が「数カ月単位で遅れる可能性が大きくなった」との認識を示した。
>自身が1月の会見などで、ことし前半にも再稼働問題の議論が始まるとの見通しを示していたことを念頭に発言した。
(中略)
>一方、ことし前半には原子炉起動に必要な検査が終わるとして、再稼働について「なるべくスムーズな意思決定がなされるべきだ。年内に結論付けられることを期待する」とも述べた。

制御棒処分、70m以深 国の管理10万年 規制委方針('16.9.1 朝日新聞デジタル:リンク切れ)
http://www.asahi.com/articles/ASJ807DWVJ80ULBJ017.html
>規制委はL1について、コンクリートなどで覆って70メートルより深い岩盤内に少なくとも10万年間は埋める必要があると結論づけた。
>電力会社が管理する期間については「数万年とするのは現実的でない」として、300〜400年間とした。

廃棄豚骨で有害金属を吸着 安価で高性能―原子力機構など(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020401099&;g=soc
>関根由莉奈研究員らは、骨の主成分の炭酸アパタイトに着目。加熱処理した豚骨を重曹水溶液に浸したところ、表面に多くの炭酸を含むアパタイトが形成された。
>炭酸が増えると、アパタイトの表面がマイナスの電気を帯び、プラスの電気を持つストロンチウムなどの金属イオンを吸着しやすくなることが分かった。
>浸した骨をストロンチウム水溶液に入れると、3分以内で溶液中の99%のストロンチウムを吸着。未処理の骨に比べて約250倍、吸着剤として使われるゼオライトの約20倍の吸着性能だった。
(中略)
>豚骨や牛骨は世界中で年に75億トンも廃棄されているといい、関根さんは「低コストで放射性物質や有害金属の環境拡散を防げる」と話している。

【1人のOB】豚骨の入った土のうを運んで応援【事故対応に尽力】
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

東電・勝俣会長、あすの株主総会で退任 事故後福島入りゼロ('12.6.26 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20120626_01.htm
>勝俣恒久会長(72)(中略)は広報部を通じて「経営問題に対応せざるを得ず、結果として伺う機会を失った。大変申し訳ない。退任後も1人のOBとして、福島の事故対応に力を尽くしたい」と回答した。

破損、ゼオライト散乱 除去の見通し立たず 第一原発建屋地下の土のう(1月31日 福島民報)
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2021013183179
>事故発生当初、汚染水から放射性物質を吸着するために二つの建屋地下に投入した鉱物「ゼオライト」の土のうが劣化し、破損していることが明らかになった。
(中略)
>土のうの表面の放射線量は最高で毎時三〜四シーベルトで、一時間浴びれば半数の人が亡くなるほど極めて高い。
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2021/02/05(金) 20:22:32.449655ID:JB8MDHPy0
「原発ゼロ社会へ、政治が変えるべきだ」 3月11日にオンライン世界会議 小泉元首相らが発表(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/84090
>「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)」は4日、東京電力福島第一原発事故から10年となる3月11日に、自然エネルギーを推進する世界の動向や、原発事故を経験した日本の現状を考えるオンライン世界会議を開くと発表した。
(中略)
>小泉氏は4日、都内で会見し、会議の概要を発表。
>「ドイツは福島の事故を見て原発ゼロを宣言した。日本はなぜできないのか。原発をゼロにし、自然エネルギーを活用する社会に政治が変えるべきだ。政治を動かすのは国民一人一人だ」と訴えて、参加を呼びかけた。

原発作業員の被ばく検査で「替え玉」、建設会社を書類送検(産経ニュース)
https://www.sankei.com/affairs/news/210205/afr2102050023-n1.html
>富岡労働基準監督署(福島県富岡町)は5日、東京電力福島第1原発の敷地内で作業し、内部被ばく線量を測定する必要があったにもかかわらず、別の作業員に「替え玉」で検査を受けさせたとして、
>労働安全衛生法違反容疑で、建設業「真和建設」(東京都千代田区)と同社の男性部長(37)を書類送検した。

新潟・柏崎刈羽原発 再稼働へ圧力 県、検証委半数入れ替え 県民から不安や批判(しんぶん赤旗)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2021-02-05/2021020512_01_1.html
>柏崎刈羽原発(柏崎市・刈羽村)の再稼働をめぐり不穏な動きが続いています。昨年から資源エネルギー庁長官や東京商工会議所会頭らが相次ぎ来県。
>花角英世知事が「『三つの検証』が終わるまでは再稼働の議論はしない」と表明してきた検証委員会の委員を再任しないなど(以下略)。
(中略)
>検証総括委員会の池内了委員長が講演で同委員会の報告書に再稼働の「是か非かも書き込む」ことやタウンミーティングの開催など発言したことを、自民党の柄沢正三県議が「越権行為」だと罷免まで求める質問を昨年12月の県議会でしました。
>知事は、検証後の再稼働判断について「県民に信を問う」との公約を繰り返し主張してきましたが、「県議会の意見を踏まえた上で、結論を県民に示したい」とも答弁しています。

(・∀・)?

九州電力:原発やらせメール 佐賀知事「早期再稼働させたかった」('11.8.9 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110809mog00m010002000c.html
>九電は、幹部が知事の発言をまとめたメモの全文を委員会に提出。
>知事は自らの発言の趣旨について、早期に原発を再稼働させたい考えだったことを認めたが(以下略)。
(中略)
>メモは、知事が玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働に向け、賛成意見の投稿や県議会の工作を要請する内容だった。
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2021/02/05(金) 20:41:18.761287ID:4elAhKsx0
女川原発での国の原子力総合防災訓練 今年度中実施せず(東北放送)
https://this.kiji.is/730370111884361728?c=65316407001744885
>女川原発で2月上旬に実施する予定だった原子力総合防災訓練について、小泉原子力防災担当大臣は、5日に新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ2020年度中の実施見送りを明らかにしました。
(中略)
>国の防災訓練は、例年、全国の原発が立地されている地域から1か所を選んで実施されています。
>なお、小泉大臣は実施時期について「宮城県ともよく調整していきたい」と述べました。

再エネ電力の調達支援 制度の検討開始―梶山経産相(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020500477&;g=eco
>梶山弘志経済産業相は5日の閣議後記者会見で、再生可能エネルギーなど発電時に二酸化炭素(CO2)を排出しない電力を企業が調達しやすくする制度の検討を始めたことを明らかにした。
(中略)
>梶山氏は会見で「企業が脱炭素の電力を購入しやすくすることは、国際競争力の観点から極めて重要だ」と指摘。
>具体策として、再エネや原子力など由来の電力の価値を証明する「非化石証書」の売買制度を見直す考えを示した。

二酸化炭素の排出は少ないかもしれませんが、反社の資金源になっていますお
ヤクザ・チンピラ由来の電力であることもしっかり宣伝すべきではないですかお
( ^ω^)

「原発は儲かる。堅いシノギだな」 街の顔役だったヤクザが見せた正体とは
『ヤクザと原発 福島第一潜入記』#1('20.10.3 文春オンライン)
https://bunshun.jp/articles/-/40485
>「原発は儲かる。堅いシノギだな。動き出したらずっと金になる。これ一本で食える。(中略)それに原発はあんたたちふうに言えば、タブーの宝庫。それが裏社会の俺たちには、打ち出の小槌となるんだよ。はっはっは」

「みんな狂うんだよ、金に」 福島のヤクザが「墓でがっつり」を狙ったワケ
『ヤクザと原発 福島第一潜入記』#2('20.10.4 文春オンライン)
https://bunshun.jp/articles/-/40487
>資本家たちは炭鉱労働者をまとめ上げるため地元のヤクザを利用し、親分を代表者として各地に下請け会社を作らせた。
>暴力というもっとも原始的、かつ、実効性の高い手段は、国策としてのエネルギー政策と常にセットとして存在している。
(中略)
>「原発が来るとなぜヤクザが儲かるか。うるせぇヤツを一発で黙らせるからに決まってるだろ。(以下略)」
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[0.148933 sec.]
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2021/02/05(金) 20:46:37.028239ID:tIKXLaaO0
処理水処分、方針決定急がぬ可能性 経産相「ある時期には決断」(福島民報)
https://minpo.jp/news/moredetail/2021020583337
>梶山弘志経済産業相は四日の衆院予算委員会で、東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の処分方針を巡り、「ある時期には責任を持って決断しなければならない」と述べた。
>これまで多用してきた「タンクが増加し敷地が逼迫(ひっぱく)する中、いつまでも方針を決めずに先送りすることはできない」との文言を使わず、表現が後退。
(中略)
>ただ、トリチウム分離や県外処分には否定的見解を示した。

(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

東電・勝俣会長、あすの株主総会で退任 事故後福島入りゼロ('12.6.26 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20120626_01.htm
>勝俣恒久会長(72)(中略)は広報部を通じて「経営問題に対応せざるを得ず、結果として伺う機会を失った。大変申し訳ない。退任後も1人のOBとして、福島の事故対応に力を尽くしたい」と回答した。

福島の風評被害を煽り立てる原発「危険処理水」のウソ 『奈良林直』('19.11.8 ironna)
https://ironna.jp/article/13743
>タンクに保管されている処理水のトリチウム濃度は最大でも約100万ベクレルであるので、飲料水基準にするなら100分の1に希釈すればよい。
(中略)
>地元に寄り添うとは、このように住民の不安を取り除き、風評被害を防いでいくことである。
>言葉ではなく、実行することが大事なのだ。

“極右の女神”櫻井よしこは「神社」に住んでいた! 神社本庁と改憲運動の一方、神社の所有地に520uの豪邸('17.5.6 Litera)
http://lite-★ra.com/2017/05/post-3135.html
>素盞嗚尊(すさのおのみこと)などを御祭神とする有名な神社だが、そんなH神社の木々茂る東側入り口から境内に入ると、社殿の方へと向かう道脇に、衝立で囲われた一軒家がある。
>白を基調とした外観の巨大な鉄筋コンクリート造の建物。
(中略)
>登記簿によれば、地上2階地下1階、総床面積約520平方メートルに及ぶ、個人の邸宅とは思えないような超のつく豪邸。

三井不動産、東京ドーム買収へ 読売と提携、一帯の再整備目指す('20.11.27 共同通信)
https://this.kiji.is/704971876657988705?c=39546741839462401
>三井不動産は27日、球場やホテルなどを運営する東京ドームに対し、TOBを実施し、完全子会社化すると発表した。
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2021/02/05(金) 21:10:28.592421ID:Wv5LAKVU0
電力需給逼迫の舞台裏 九電、綱渡りの安定供給維持 「仕向地」除外調整も(産経ニュース)
https://www.sankei.com/region/news/210205/rgn2102050001-n1.html
>逼迫の最大の原因として挙げられるのは、電力各社のLNG調達不足だ。
>輸出国側の設備トラブルやパナマ運河の混雑に伴う輸送の長期化、中国での需要急増などが重なってLNGの不足を招き、供給力の低下を招いているとする。
>ただ、現実はそう単純ではない。
(以上は記事の一部を抜き出しただけのもので、要旨・まとめではありません)

そろそろ「なぜ燃料制約に関する情報の公開が進まないのか」を教えてほしいですお
( ^ω^)

なぜ電力ひっ迫を招いたLNG不足を予測できなかったのか
深刻な電力不足と電力市場の高騰は少なくとも1月末まで続く(1月13日 日経ビジネス)
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00237/011300005/
>「12月上旬に状況が分かっていたら、LNG調達をもっとうまくやれたのに」。ある大手電力幹部は、こうつぶやく。この言葉は電力市場における情報公開の重要性を示唆している。
>燃料不足により発電所の出力を低下させることを「燃料制約」という。
>問題は、燃料制約に関する情報が、ごくごく一部しか公開されないことだ(「電力市場の異常な高騰はまだまだ続く? LNG供給に乱れ」。
(中略)
>ある海外エネルギー会社関係者は、「正直なところ今回のJEPXの高騰は、海外市場を見ている立場からすると驚きでしかない」と言う。
>さらに、「海外ではLNGタンクの在庫状況は情報公開するのが当たり前。日本では、灯油やガソリンの在庫情報は石油連盟が毎週公開しているものの、LNGの情報は公開されていない。日本の電力市場の情報公開は非常に消極的なものだ」と指摘する。

おまけ

電気代3倍も? 家計に在宅勤務の負担ズシリ 知っ得・お金のトリセツ(36)(1月19日 日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOMH1877K0Y1A110C2000000
>この卸価格急騰の直撃を受けるのが割安価格を武器にシェアを拡大してきた「新電力」各社と契約する人だ。
>新電力とは2016年の電力小売り自由化以降、続々参入した新規電力事業者のことでその数600社以上。
>以前は東京電力や関西電力など地域の電力会社しか選べなかった契約を奪って、20%程度のシェアを確保するまでに成長していた。

原発推進へ国民分断、メディア懐柔 これが世論対策マニュアル('11.7.2 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-02/2011070203_01_1.html
>原子力発電を推進するために学校教育や報道機関に情報提供を行っている日本原子力文化振興財団がまとめた「世論対策マニュアル」があります。
(中略)
>「事故時を広報の好機ととらえ、利用すべきだ」「事故時の広報は、当該事故についてだけでなく、その周辺に関する情報も流す。この時とばかり、必要性や安全性の情報を流す」
>「夏でも冬でも電力消費量のピーク時は話題になる。必要性広報の絶好機である」と指摘しています。
(中略)
>「放射能があることは誰も知っている。原子力がなければどんなことになるのか、例をあげて必要性を強調するのはよい」など、脅しめいた手法も紹介しています。
BBR-MD5:CoPiPe-35fc8cb9716203843b93d4e00d3a5a28(NEW)
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2021/02/05(金) 23:50:25.449632ID:4weHnkTa0
さながら「新電力ムラ」安易な救済は業界歪めるのでは(産経ニュース)
https://www.sankei.com/region/news/210205/rgn2102050002-n1.html
>「転売とは言わないが、8割、9割、10割を市場から買い、それを売っている事業者もいる」
>分科会で、資源エネルギー庁の松山泰浩電力・ガス事業部長が指摘した。
(中略)
>一部の新電力からは救済を要望する声が上がる。
>自民党の再生可能エネルギー普及拡大議員連盟の活動や、河野太郎行政改革担当相が昨年12月に発足させたタスクフォース(TF)での議論は、それに呼応するような流れで進む。

電力市場がうまく機能するよう法整備を進めてほしいですお
ところでもうそろそろ「なぜ燃料制約に関する情報の公開が進まないのか」を教えてほしいですお
( ^ω^)

>>918
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2021/02/06(土) 18:54:07.536320ID:97qN90Mk0
「原発漂流」第5部 現と幻(6完)転嫁/失策のつけ 上乗せ回収(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210206khn000013.html
>東北電力の検針票の裏面下段に「賠償負担金」「廃炉円滑化負担金」の文字が小さく記されている。
>送配電設備の利用料に当たる託送料金の単価に含まれる、との説明が付く。
(中略)
>東北電は紙の検針票を4月から原則としてペーパーレス化する。
>ウェブサイトで両負担金の上乗せを簡単に説明しているものの、消費者の目に一層届きにくくなりかねない。

東電・原発事故の賠償金と廃炉費用、こっそりと国民の電気料金への「上乗せ徴収」始まる('20.12.30 ビジネスジャーナル)
https://biz-journal.jp/2020/12/post_198245.html
>原発事故によって東電が背負う賠償金は莫大だ。(中略)そこで、賠償金を国民全員に負担させようというわけだ。
(中略)
>原発事故後、廃炉が決まった原発が全国に7社15基(女川1号機や美浜1、2号機など)ある。
>「廃炉円滑化負担金」は、これらの円滑な廃炉を促す環境整備の観点より一時的に生じる費用を分割計上するものだが、これも本来は各大手電力が責任を持って負担すべき費用だ。

原子力国民(ヤクザ・チンピラ)は、自分たちの行いが貧乏人にばれると、どれほど憎まれるか自覚していると見えますお
今後も引き続き貧乏人をだましていい思いをしないといけないので、この連中が態度を改めることはあり得ないという気がしますお
( ^ω^)

理不尽な「過去分」請求 福島第一の処理費 国民負担、不公平感の恐れ('16.12.10 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201612/CK2016121002000124.html
>国民負担を増やす理屈として経産省が持ち出したのが「過去分」という分かりにくい費用の請求だ。
>「過去に原発でつくった電気の料金は、事故に備えて上乗せしておくべき賠償費用が反映されていなかった」として、新電力に移った消費者も含めて追加の費用を請求する構えだ。
>しかし、一般の企業は決済を終えた商品の価格を後から変えて費用請求することはできない。
>しかも、過去の電気料金を決めてきたのは大手電力会社と経産省だ。

「みんな狂うんだよ、金に」 福島のヤクザが「墓でがっつり」を狙ったワケ
『ヤクザと原発 福島第一潜入記』#2('20.10.4 文春オンライン)
https://bunshun.jp/articles/-/40487
>資本家たちは炭鉱労働者をまとめ上げるため地元のヤクザを利用し、親分を代表者として各地に下請け会社を作らせた。
>暴力というもっとも原始的、かつ、実効性の高い手段は、国策としてのエネルギー政策と常にセットとして存在している。
(中略)
>「原発が来るとなぜヤクザが儲かるか。うるせぇヤツを一発で黙らせるからに決まってるだろ。(以下略)」
BBR-MD5:CoPiPe-49d2b91e43e498eb7285e5246dda1774(NEW)
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[0.156693 sec.]
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2021/02/06(土) 19:03:31.854211ID:wCllGY6C0
【検証・除染】想定外の「住民主体」 法施行前、定まらぬ枠組み(福島民友)
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/sinsai10/serial/FM20210206-583205.php
>放射性物質汚染対処特別措置法(特措法)の施行前、除染に関する法律はなく(以下略)。
(中略)
>環境汚染を規制する法律は幾つもあったが、環境中に放出された放射性物質による汚染は除外されており、放射性物質に対処する根拠法は存在しなかった。
>除染が始まらないことに業を煮やした住民が主体となり特措法の施行前に行われた除染は、作業内容は同じであっても厳密には除染と位置付けられていない皮肉な状況でもあった。
(中略)
>環境行政の根幹にあるのは、環境汚染からの回復は汚染者に責任があるという「汚染者負担の原則」の考え方だ。原発事故で言えば汚染者は東電。
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) 勝俣無罪
フ     /ヽ ヽ_//

=福島第1原発事故を巡る強制起訴=判決要旨詳報('19.9.20 佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/429600
>【主文】被告らは無罪。
(中略)
>結果の重大性を強調するあまり、想定し得るあらゆる可能性を、根拠の信頼性や具体性の程度を問わずに考慮して必要な措置を義務付けられれば、法令上は認められた運転がおよそ不可能になる。

東電「津波想定」引き下げるため圧力 東北電力のメールで明らかに 添田孝史('19.10.3 .dot AERA)
https://dot.asahi.com/aera/2019100200014.html?page=1
>事故前、他の電力会社はどんな津波対策をしていたのか。それがわかれば東電の対策が不十分だったかがわかる。
>そんな基本中の基本とも言える情報も、この刑事裁判でようやく明らかにされた。電力業界ぐるみで事故後もずっと隠してきたようだ。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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[0.148318 sec.]
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2021/02/06(土) 19:13:05.313704ID:Pl/COKB+0
復興は「再出発」 双葉町の案内標識、英訳に込めた思い(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASP265JMGP1YUGTB009.html
>青い案内標識に白い文字で「中野復興拠点」、その下には「Nakano Re-Start Base」の英語表記。
>一般的に「復興」は「reconstruction(再建)」と訳され、政府の復興の司令塔、復興庁も「Reconstruction Agency」と表記される。
(中略)
>事前に道路を管理する国土交通省から復興拠点の表記について町に相談があり、課内で話し合った。「reconstruction」は「長くて難しい」と見送った。
>それよりも、町づくりがここから始まる「再出発」との意見が出て、国交省も受け入れたという。

対応の失敗や反省、ほとんど触れず 開館1カ月の原子力災害伝承館、福島大准教授が指摘('20.11.5 河北新報)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201105_63025.html

福島の原子力災害伝承館 語れぬ語り部 マニュアルに“特定の団体批判禁止”('20.10.9 しんぶん赤旗)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-10-09/2020100915_01_1.html
>「東日本大震災・原子力災害伝承館」(双葉町)が、館内の語り部へ「特定の団体」の批判を禁止するマニュアルを作成し問題になっています。

手合わせ前へ進む 福島・双葉で10年の節目「墓じまい」(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210205khn000052.html
>原発事故の影響で住民避難が続く福島県双葉町で5日、地区の共同墓地を閉じる「墓じまい」があった。
(中略)
>津波で墓石のほとんどが流され、避難指示が出たためほぼ手付かずの状態が続いてきた。
> 2016年度から海岸防潮堤の整備が本格化し、住民の多くは避難先や町が新たに整備した共同墓地に改葬。
(中略)
>僧侶が読経して引き取り手が判明しなかった遺骨の「魂抜き」を行い、その後、町の共同墓地にある永代供養墓に納められた。

( -人-)呪殺中(随時)

“呪殺”を唱える、超過激な脱原発僧侶集団「JKS47」の恐ろしき妙法とは!?('15.9.8 TOCANA)
http://tocana.jp/2015/09/post_7284_entry.html
>「僕がやりたいことは、他人を『呪』い、『殺』すことではないんですよ。『殺』の語源は『呪霊をもつ獣を撃って己に向けられた呪詛(じゅそ)を祓う』こと。
>僕がこれを始めたきっかけは、福島第一原発事故で放射能を呪殺したい、放射能を呪いで滅却したいという思いからです。もし本当に人間を呪い殺すつもりなら、秘密裏に行わなければならないでしょ」
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[0.148998 sec.]
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2021/02/06(土) 19:35:27.338503ID:Hp3tvOHY0
柏崎原発「合格」前に規制庁把握か 不正入室 昨年9月、規制委に報告せず(新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210206597346.html
>規制委員会が昨年9月に同原発の保安規定変更案の「合格」を認める前に、規制委の事務局である原子力規制庁がこの問題を把握していた可能性があることが5日、分かった。
(中略)
>変更案の主要な論点は、福島第1原発事故を起こした東電に原発を再び動かす「適格性」を担保させることだった。
(中略)
>東電によると、昨年9月20日に不正入室が行われ、東電は翌21日にこの事案を把握。同日中に原子力規制庁の担当部門に報告したという。
>一方、規制委は、規制庁がこの問題を把握したとされる2日後の23日、柏崎刈羽原発の保安規定変更案を了承した。
>ただ、規制委の更田豊志委員長は今年1月27日の会見で、規制庁から不正入室問題の報告を受けたのが1月19日だったと明らかにした。

他人のIDで中央制御室に入室したのがそんなにまずいなら、改めて不合格にすればいいんじゃないですかお
それとも「問題はあるがもう合格させちゃったもんね」でごり押しですかお
あるいは「そもそも原発に極めて高度の核セキュリティは求められていない→適格性あり(キリッ」ですかお?
( ^ω^)

柏崎刈羽原発 不正立ち入り 規制委「厳正に対処」(1月28日 テレビ朝日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000205382.html
>規制委員会・更田豊志委員長:「人のIDを借りたというのはちょっと聞いたことはない。東京電力の核セキュリティー教育が果たしてどうだったのかという話には当然なるだろう」

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。

柏崎刈羽原発、13日「適合」へ 「東電資格ない」一転('17.9.7 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201709/CK2017090702000120.html
>七月の面会では、田中委員長が「福島第一の廃炉を主体的に取り組めない事業者に再稼働の資格はない」と批判した。
>ところが規制委は六日の会合で、一転して東電の姿勢を評価。
>次期委員長の更田豊志(ふけたとよし)委員長代理は「(福島事故を)東電以外の事業者でも防げたとは考えにくい」「柏崎刈羽を動かすことで事故の責任を果たそうというのは、一定の理解はできる」などと述べた。
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[0.151596 sec.]
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2021/02/06(土) 20:46:47.678923ID:DLowJ6so0
立石氏の技術委員再任を 新潟大名誉教授ら要望書(しんぶん赤旗)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2021-02-06/2021020612_01_1.html
>新潟県が「原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」委員の立石雅昭・新潟大学名誉教授を不再任とした問題で、新潟大学理学部地質科学科の名誉教授と元教員ら8人は4日、花角英世知事宛てに立石氏の再任を求める要望書を送付しました。
>要望書は、立石氏が地質調査・研究に精力的に取り組み、新潟県の地質に関して誰よりも豊富な知見を持ち、余人をもって代えがたい人材だと強調。
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[0.137780 sec.]
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2021/02/07(日) 19:15:12.431946ID:iFgcXwan0
「原発漂流」脱炭素政策 識者インタビュー(上)原子力「見切り」にかじ(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210207khn000006.html
>国際大 大学院教授 橘川武郎氏
(中略)
>原発推進派が浮かれているが、はしごを外されると思う。原発の新増設やリプレース(建て替え)を政府が一向に口にしないからだ。
(中略)
>このまま廃炉が続けば50年の原発依存度は10%未満になる。政府が昨年末に出したグリーン成長戦略に盛り込んだ安全性が高い小型モジュール炉(SMR)などの開発も新増設がなければ意味がない。
(中略)
>成長戦略では50年の電源構成の参考値として、CO2の貯留・回収機能付きの火力と原子力を合わせて3〜4割とした。
>原子力単独でなく合計という「化粧」をせざるを得ないのは、原子力を見限る方向にかじを切ったとみるのが正解だ。

川崎の町工場から再生エネルギー100%へ 社長が「脱原発」に挑むわけ<あの日から・福島原発事故10年>(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/84463/
>三瓶社長の父母は富岡町と浪江町の出身で、いずれも福島第一原発の隣町。
(中略)
>「除染は進んでも、窓が破れたままの建物を見ると多くの人が帰れないと痛感する」。古里を奪った放射能の恐ろしさを感じた。
(中略)
>最近の5年間で環境設備に投じた費用は、老朽機器の更新も含め2億円。好天の日は、屋根に張った163枚の太陽光パネルで工場電力の半分をまかなう。
> 20年度は14年度比で二酸化炭素(CO2)排出量を6割削減。年間の電気代も約470万円減る見通しだ。
(中略)
>費用回収には何十年もかかる計算だが、県の補助金も得て工夫している。
>太陽光パネル装備のキャンピングカーなどの開発に着手し、製品面でも再エネの可能性を追求している。

宮城・丸森で除染土処分試験 東北で初 草木と分別、安全性検証 環境省(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210207khn000005.html
>原発事故に伴う福島県外での除染で生じた土の埋め立て処分に向け、環境省は新年度、宮城県丸森町で実証試験を開始する。
(中略)
>町内25カ所の仮置き場に除染土は計約1万立方メートルが保管されている。実証試験は一部の仮置き場にある除染土で行う。
>草木類と分別した土を埋め立て、周辺の空間放射線量などを測定する。

(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

“極右の女神”櫻井よしこは「神社」に住んでいた! 神社本庁と改憲運動の一方、神社の所有地に520uの豪邸('17.5.6 Litera)
http://lite-★ra.com/2017/05/post-3135.html
>素盞嗚尊(すさのおのみこと)などを御祭神とする有名な神社だが、そんなH神社の木々茂る東側入り口から境内に入ると、社殿の方へと向かう道脇に、衝立で囲われた一軒家がある。
>白を基調とした外観の巨大な鉄筋コンクリート造の建物。
(中略)
>登記簿によれば、地上2階地下1階、総床面積約520平方メートルに及ぶ、個人の邸宅とは思えないような超のつく豪邸。

三井不動産、東京ドーム買収へ 読売と提携、一帯の再整備目指す('20.11.27 共同通信)
https://this.kiji.is/704971876657988705?c=39546741839462401
>三井不動産は27日、球場やホテルなどを運営する東京ドームに対し、TOBを実施し、完全子会社化すると発表した。
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[0.156605 sec.]
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2021/02/07(日) 19:25:20.387086ID:aqHrci6y0
【検証・除染】仮置き場確保の壁 子どものため表土除去したが(福島民友)
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/sinsai10/serial/FM20210207-583362.php
>放射線量低減に向け、後に多くの市町村が実施することになる「校庭の表土除去」。郡山市が先駆けとなった。
>原発事故で汚染された土壌などの扱いを定めた放射性物質汚染対処特措法ができる以前の「空白期間」に行われた自衛対策は、壁に当たることとなる。それが除染土の「仮置き場」の問題だ。
(中略)
>仮置き場が決まらず、除染土は行き場を失った。
>文部科学省は学校などの線量低減策として5月11日、表土入れ替えや除染土埋設を提示。薫小では削り取ってから約3カ月が過ぎた夏休みに、校庭に埋められた。
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) 勝俣無罪
フ     /ヽ ヽ_//

勝俣元会長ら3被告、津波試算「信頼性なかった」 部下らと食い違いも 東電強制起訴公判('18.10.30 産経ニュース)
https://www.sankei.com/affairs/news/181030/afr1810300042-n1.html
>「そんなものをベースに企業行動を取ることはあり得ない」。
> 30日、東京地裁で行われた被告人質問で勝俣被告は語気を強めた。
(中略)
>勝俣被告は、試算の根拠となった地震予測「長期評価」の信頼性が絶対的ではなく、直ちに対策は取れなかったとの見解を強調。

東電「津波想定」引き下げるため圧力 東北電力のメールで明らかに 添田孝史('19.10.3 .dot AERA)
https://dot.asahi.com/aera/2019100200014.html?page=1
>事故前、他の電力会社はどんな津波対策をしていたのか。それがわかれば東電の対策が不十分だったかがわかる。
>そんな基本中の基本とも言える情報も、この刑事裁判でようやく明らかにされた。電力業界ぐるみで事故後もずっと隠してきたようだ。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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[0.149551 sec.]
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2021/02/07(日) 20:20:16.281685ID:P+9oRZUM0
日立撤退の英原発プロジェクト、ウェールズが取得目指す−タイムズ紙(Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-02-07/QO4XPMT0AFB501
>ウェールズ行政府は日立製作所が昨年撤退を決めた英アングルシー島のホライズン原子力発電プロジェクトについて、行政府への引き継ぎを同社に求めていると、英紙タイムズが報じた。
>新たな投資家が現れるまでのつなぎの役割を担うという。
>ウェールズ当局は同プロジェクトを従業員と共に引き受けたい考えだとタイムズ紙が情報源を示さずに報道。
>日立側は用地を巡り「多額の代金」を求めており、これがハードルだという。

福島の風力発電、3倍に 震災復興へ24年度目標―経産省(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020600470&;g=eco
>東日本大震災から3月で10年を迎えるに当たって新たな目標を設定。
(中略)
>水素の利用拡大策も打ち出す。
(中略)
>水素を活用したモビリティー(移動手段)の普及を図るため、バスやトラックなど大型車両の「燃料電池車(FCV)化」を推進。
> 21年度中に、これらの車両に対応する水素ステーションの開発に向けた実証設備の建設に着手する。

(・∀・)?

茨城 高温ガス炉 実用化へ英国と連携 原子力機構 「業界の延命策」批判も('20.10.17 東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/62446
>勢いづく高温ガス炉の研究開発について、「『走る原発』エコカー 危ない水素社会」の著書がある上岡直見・環境経済研究所代表は「クリーンエネルギーのイメージがある水素を隠れみのにした原子力温存の動き」と断じる。
>上岡氏は、高温熱を扱う施設の耐久性や水素プラントを原子炉とつなげるリスクなど、高温ガス炉固有の技術的な課題を指摘。

「高温ガス炉」協議会、トヨタなど26社・機関参加−次世代原子炉と水素社会を担う('15.4.20 日刊工業新聞:リンク切れ)
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150420aaay.html
>次世代原子炉「高温ガス炉」の実用化戦略の策定を目的に今月発足する予定の産学官協議会に、トヨタ自動車や新日鉄住金など26社・機関が参加する見通しとなった。
>原子炉・燃料メーカーだけでなく、自動車メーカーなどが参加し、高温ガス炉による製造が見込まれる水素の利用者側の声を交えた議論を行う。
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[0.151083 sec.]
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2021/02/08(月) 20:01:07.089692ID:cwjpasPy0
東京電力・IDカード不正使用問題 不正行為の概要が明らかに(日テレニュース24)
https://www.news24.jp/nnn/news114mj00n4xxxpdw3n1u.html
>規制庁によると東京電力の社員Aは去年9月20日、更衣室のロッカーに保管していたIDカードが見つからなかったため、休日だった社員BのIDカードをカギのかかっていないロッカーから無断で持ち出した。
>社員Aはその後、社員Bの名前を警備員に申告。警備員は疑いつつも周辺防護区域に入ることを許可した。
>その後の出入りで認証エラーが複数回出た際も、別の警備員が登録されている顔写真と見比べて疑いを持ったにも関わらず扉を開けた。
>こうした一連の不正により社員Aは中央制御室まで入ることができたという。

柏崎刈羽原発のIDカード不正使用問題 原子力規制委は問題把握せずに『保安規定』了承(日テレニュース24)
https://www.news24.jp/nnn/news114rd85wi708k9kfw50.html
>この問題は、去年9月20日、東京電力・柏崎刈羽原発7号機で、社員が他人のIDカードを使い、不正に中央制御室に入室したもの。
>東京電力は、翌日の21日にその問題を把握。その日の内に、原子力規制委員会の事務局にあたる原子力規制庁に報告したという。
>一方、規制庁に報告があった2日後の23日、規制委員会は、柏崎刈羽原発7号機の運転管理ルールなどを定めた「保安規定」を了承した。
(中略)
>規制庁が規制委員会の更田委員長に不正使用の問題を報告したのは4か月経った1月19日のことだった。
(中略)
>規制委員会の更田豊志委員長は「規制庁としてはすぐに規制委員会に報告するような事案ではなくて、四半期ごとの報告の中で伝えればいいだろうと判断をしていた。率直に言えば、すぐに聞かせてもらった方がよかったと私自身は思いました」と話した。
(中略)
>原子力規制事務所の渡辺健一所長「基本的に規制庁側の案件の重要度をどう判断するかによって報告のタイミングがある。その辺の委員長と規制庁の中で齟齬があった可能性はございます」

サボタージュじゃないかと思ってしまいましたお、社員Aは反原発派のシンパじゃないですかお?
それともこれがKATSUMATAショックの影響ですかお
( ^ω^)

破壊活動
>破壊活動(はかいかつどう、フランス語: sabotage)とは、生産設備や輸送機械の転覆、障害、混乱や破壊を通して敵、圧制者または雇い主を弱めることを目的とする意図的な行動をさしていう言葉である。
>サボタージュともいい、日本語の「サボる」という言葉は、この語に由来する。

シンパ
>《「シンパサイザー」の略》同調者。共鳴者。特に革命運動などで、党派・組織には加わらず、外部からその運動を心情的、物質的に支持・援助する人。

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第33回公判(添田孝史)
「責任は現場にある」は本当なのか('18.11.4)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/11/33.html
>「東電は日本最大の17基の原発を持つ。バックチェックで津波は少し遅れても、やむを得ないと考えていた」
>「よくわかりませんけれど、(バックチェックのスケジュールが)後ろに延びていった気がします」
>福島第一は安全なのか、最新の科学的知見に照らし合わせて点検する作業がバックチェックだ。それを完了しないまま、漫然と運転していることを知っていたのだ。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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[0.158054 sec.]
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2021/02/08(月) 20:19:01.904113ID:hzDzQwQi0
震災関連死の申請今も 20年度、被災3県で32件(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210207khn000024.html
>福島は1年以内に亡くなった1406人(60・8%)が関連死と認められた一方、5年目でも100人を超すなど、震災から時間がたっても認定が続いている。
>死亡時期を巡っては「発生から半年」が一つの目安とされる。新潟県中越地震(04年)で同県長岡市が「半年以上は関連死でないと推定」とする基準を作った。
>「長岡基準」と呼ばれ、東日本大震災でも各自治体が参考にした。
(中略)
>福島県内4市町村で審査委員を務める今野順夫福島大名誉教授(社会保障法)は
>「原発避難の場合は数年後に自宅の様子を見に行ってショックを受けたり、避難生活の中で急に精神的な孤立が強まったりする。死亡時期で形式的に切らず、避難の実態を踏まえて常識的な判断をすることが大事だ」と強調する。

福島にロボット産業集積 被災地再生、産官学で人材育成―東日本大震災10年(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020700272&;g=eco
> 2020年3月、南相馬市と浪江町に整備されていた研究開発拠点「福島ロボットテストフィールド」(RTF)が全面的に業務を開始した。
(中略)
>商工会議所の幹部は「原発事故によりスキルを持つ人材が流出した影響で、地元の中小企業が新規参入するハードルは高い」と指摘する。
>こうした壁を乗り越えようと、地域の製造業約60社は16年、大学教授などの有識者を加えて「南相馬ロボット産業協議会」を設立。
(中略)
>機械科や産業革新科を設ける県立小高産業技術高校(同)は地域企業と連携した教育に力を入れており、生徒が在学中にIT分野の国家試験に合格するなど成果を挙げ始めている。

無人の町さまようダチョウ 餌求め農場から脱走、福島(産経ニュース)
https://www.sankei.com/life/news/210208/lif2102080010-n1.html
>飼い主は、大熊町と接する双葉町の元町議富沢俊明さん(82)と妻の千里さん(79)。
>東電が平成12年前後、少しの餌で体重100キロ超に成長するダチョウを「少量のウランで発電できる原発」と重ね合わせて飼い始めたことをまねた。
(中略)
>大熊町の農場で飼育を続けていたが、原発事故で埼玉県内に避難し、約30羽がおりに残された。
(中略)
>行政当局と協力し、生き残った6羽を捕獲。東京農業大が放射性物質の影響の研究に活用したいと6羽とも引き取り、安楽死させて解剖した。
>前例のない研究は国際的な評価を受けた。

(ヽ´ω`)
BBR-MD5:CoPiPe-0541e0b034b128dc9bee11479430ad19(NEW)
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[0.152362 sec.]
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2021/02/08(月) 20:28:08.041015ID:QNapV4Sb0
豪雪時に原発事故が起きたら… 上越の30キロ圏内 避難に懸念(新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20210208597588.html
>今回の豪雪では、国県市は国道や県道など幹線道路の除雪を優先し、生活道路の除雪は後回しとなった。
>自宅の前に人力では除雪できないほどの雪が積もり、1週間ほど車を出せない地域が多かった。
(中略)
>吉川区原之町の商店街でも、ガソリンなどの物資が一時不足した。菓子店経営男性(60)は「車を動かすどころか、駐車場をきれいにする除雪機も使えない。避難しろと言われても無理だ」と困惑する。
> 1月11日に175センチの積雪を観測した柿崎区の中心部に住む主婦(50)は、「屋内退避を続けても、いずれは食料が底をつく。大雪と原発事故が重なったらどうすればいいのか」と危惧する。
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) そんなことはない。断言できる
フ     /ヽ ヽ_//

たんぽぽ舎メルマガ NO.3165〜大飯原発に係る動きが急を告げています('17.9.5 レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2017/1504579895802staff01
>勝俣社長は「そんなことはない。断言できる」、「そんなことをやったらコストがかかる」と一蹴されました。
>私はその時、「命が大事でしょ。ここで働いている皆さんどうするの?地元の皆さんどうするの?福島県はどうなるの?」と言いましたら、勝俣さんは、「そんなことよりコストがかかるから出来ない」と答えてきました。

「安全最優先で対策」=勝俣東電会長を公開聴取―福島原発事故で国会事故調('12.5.14 WSJ:リンク切れ)
http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-442199.html
>事故が起きた要因として「想定を超える大津波」を挙げ(以下略)。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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2021/02/08(月) 20:42:32.722502ID:hBQZ5+1S0
震災関連死 認定者の半数、転居5回以上 福島・楢葉(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210208khn000006.html
>原発事故で避難区域になった福島県双葉郡8町村のうち、開示資料に死亡時期が明記されていた楢葉町では、関連死に認定された人の半数が、亡くなるまで5回以上転居していたことが分かった。
(中略)
> 70代以上が全体の9割以上を占め、災害弱者の高齢者に大きな影響があった。
(中略)
>自殺と推察される事例も3件あり、避難生活が身体だけでなく精神的にも深刻なダメージを与えたことがうかがえた。
(中略)
>避難者の診察を続ける双葉郡医師会の堀川章仁会長(72)は「避難者は以前の生活に戻りたいという諦め切れない思いを抱えている。新居に移り住んでも『住めば都』にはならない」と指摘する。
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) そんなものをベースに企業行動を取ることはあり得ない
フ     /ヽ ヽ_//

勝俣元会長ら3被告、津波試算「信頼性なかった」 部下らと食い違いも 東電強制起訴公判('18.10.30 産経ニュース)
https://www.sankei.com/affairs/news/181030/afr1810300042-n1.html
>「そんなものをベースに企業行動を取ることはあり得ない」。
> 30日、東京地裁で行われた被告人質問で勝俣被告は語気を強めた。
(中略)
>勝俣被告は、試算の根拠となった地震予測「長期評価」の信頼性が絶対的ではなく、直ちに対策は取れなかったとの見解を強調。

東電「津波想定」引き下げるため圧力 東北電力のメールで明らかに 添田孝史('19.10.3 .dot AERA)
https://dot.asahi.com/aera/2019100200014.html?page=1
>日本原子力発電の東海第二原発(茨城県)は、東電が先送りした地震本部の予測をもとに対策を進めていた。
>原電に出向していた東電社員の証言で初めてわかった(18年7月、第23回公判)。
(中略)
>東北電力は、宮城〜福島沖で発生した貞観地震(869年)について最新の研究成果を取り入れ、女川原発(宮城県)の津波想定を見直す報告書を08年11月に完成させた。
>ところがこの内容は東電にとって都合が悪く、福島第一に適用すれば、津波は敷地の高さを超え、対策を迫られるものだった。
>そこで東電は、東北電力に圧力をかけ、これを書き換えさせた。

=福島第1原発事故を巡る強制起訴=判決要旨詳報('19.9.20 佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/429600
>【主文】被告らは無罪。
(中略)
>結果の重大性を強調するあまり、想定し得るあらゆる可能性を、根拠の信頼性や具体性の程度を問わずに考慮して必要な措置を義務付けられれば、法令上は認められた運転がおよそ不可能になる。
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2021/02/08(月) 20:53:51.409266ID:cAtwbBMD0
玄海原発、低レベル放射性廃棄物を輸送(佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/630998
>九州電力は8日、玄海原発(東松浦郡玄海町)から出た低レベル放射性廃棄物を、日本原燃の埋設センター(青森県六ケ所村)に輸送すると発表した。
> 200リットルのドラム缶1720本分を輸送する。新燃料の搬入や使用済み核燃料の搬出はない。
>低レベル放射性廃棄物は、放射線管理区域内で発生した放射能レベルの低い金属片や廃液などが含まれる。

「応援団長」なすびさんが福島の和牛PR 会津農林高生が飼育(福島民友)
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210208-583583.php
>同店には第4回和牛甲子園に出場した会津農林高の生徒が育てた牛の肉が販売された。
>なすびさんは商品が並ぶコーナーで肉質の良さなどを買い物客に呼び掛けた。
>購入した利用者らと記念撮影するなど、高校生が育てた牛のおいしさを伝えた。

【1人のOB】ジューシー連呼して応援【事故対応に尽力】
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

東電・勝俣会長、あすの株主総会で退任 事故後福島入りゼロ('12.6.26 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20120626_01.htm
>勝俣恒久会長(72)(中略)は広報部を通じて「経営問題に対応せざるを得ず、結果として伺う機会を失った。大変申し訳ない。退任後も1人のOBとして、福島の事故対応に力を尽くしたい」と回答した。

安倍晋三首相が鹿児島黒牛に舌鼓 「ぎゅっとジューシー」('17.12.12 産経ニュース)
http://www.sankei.com/politics/news/171212/plt1712120030-n1.html
>ステーキを試食した首相は「肉汁がぎゅっとしてジューシーだ」と絶賛した。
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2021/02/08(月) 21:12:19.533545ID:LTYUZ1D40
日立の英原発事業、ウェールズ政府が買収打診=英紙(Reuters)
https://jp.reuters.com/article/wales-nuclear-hitachi-idJPKBN2A8020
>英紙サンデー・タイムズによると、英ウェールズ自治政府は、日立製作所によるアングルシー島原子力発電所事業について、計画を存続させるため、同事業と関連スタッフを買収することを同社に打診した。
(中略)
>同紙によると、ウェールズ政府は、新たな開発者がみつかるまで事業を管理するとの提案を日立に打診したという。
>ウェールズ政府からのコメントは取れていない。日立の広報担当者は、関連政府機関と引き続き協議しているが詳細はコメントできなとしている。

玄海原発訴訟の勉強会 佐賀で開催 来月の判決前に(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASP276QSGP27TTHB001.html
>来月の判決を前にしたもので、オンラインも含めて約50人が参加した。
(中略)
>学習会では、関西電力大飯原発3、4号機の設置許可の取り消しを求めて大阪地裁に提訴した原告団の小山英之共同代表が、オンラインで登壇。
(中略)
>この訴訟で大阪地裁は昨年12月、大飯原発の基準地震動は計算式の「ばらつき」を検討していないため、審査、判断の過程に過誤、欠落があるとして許可を違法と認定し、取り消した。
(中略)
>小山さんは「佐賀地裁でも同じ判決が出れば、全国どの原発でも審査をやり直すべきだとの勢いがつく」と話した。

「原発漂流」脱炭素政策 識者インタビュー(下)再エネと省エネを全面に(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210208khn000005.html
>東北大教授 明日香寿川氏
(中略)
>知る限り「原子力が一番安い」と今も政府が言い続けている国は日本だけだ。
(中略)
>菅首相の宣言を受けて政府が昨年暮れに策定した「グリーン成長戦略」の最大の問題は、火力や原子力を基軸とした現在の大量生産・大量消費のエネルギー構造を維持するために、見通しの立っていない新技術に頼っている点だ。
>原子力では新たな小型モジュール炉(SMR)、火力ではCO2の貯留回収・利用などがそれに当たる。
>技術開発やコスト低下が順調に進むかどうか分からない上、それらの技術でCO2の削減効果がどれほどあるのかも不透明だ。
>SMRは古くからある技術で、とにかく高い。原発は効率向上とコスト低下のために、ひたすら大型化を図ってきた。小型化すれば再び割高になる。
>安全面でのリスクはゼロでないし、放射性廃棄物も依然として発生する。ほかにより良い選択肢がある中、普及するとは思えない。
(中略)
>[あすか・じゅせん]東大大学院で博士号取得。2004年から東北大東北アジア研究センター教授。同大大学院環境科学研究科教授を兼務。専門は環境エネルギー政策。
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2021/02/08(月) 21:30:59.898029ID:ldr1ujzw0
【いまエネルギー・環境を問う 竹内純子の一筆両断】電力供給危機が教える安全保障のリスク(産経ニュース)
https://www.sankei.com/region/news/210208/rgn2102080003-n1.html
>現在はだいぶ落ち着きを取り戻しているようですが、今回の供給危機は日本のエネルギー安全保障が脆弱になっていることを露呈しました。
>この現実を認め早急に改善を図らねば、取り返しのつかないことになりかねません。
(中略)
>天然ガスという備蓄できないエネルギーへの依存が抱えるリスクをどのようにヘッジするのか、ライフラインの安定供給はどうあるべきか、立ち止まって考える年にしたいですね。

そろそろ「なぜ燃料制約に関する情報の公開が進まないのか」を教えてほしいですお
( ^ω^)

なぜ電力ひっ迫を招いたLNG不足を予測できなかったのか
深刻な電力不足と電力市場の高騰は少なくとも1月末まで続く(1月13日 日経ビジネス)
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00237/011300005/
>「12月上旬に状況が分かっていたら、LNG調達をもっとうまくやれたのに」。ある大手電力幹部は、こうつぶやく。この言葉は電力市場における情報公開の重要性を示唆している。
>燃料不足により発電所の出力を低下させることを「燃料制約」という。
>問題は、燃料制約に関する情報が、ごくごく一部しか公開されないことだ(「電力市場の異常な高騰はまだまだ続く? LNG供給に乱れ」。
(中略)
>ある海外エネルギー会社関係者は、「正直なところ今回のJEPXの高騰は、海外市場を見ている立場からすると驚きでしかない」と言う。
>さらに、「海外ではLNGタンクの在庫状況は情報公開するのが当たり前。日本では、灯油やガソリンの在庫情報は石油連盟が毎週公開しているものの、LNGの情報は公開されていない。日本の電力市場の情報公開は非常に消極的なものだ」と指摘する。

おまけ

電気代3倍も? 家計に在宅勤務の負担ズシリ 知っ得・お金のトリセツ(36)(1月19日 日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOMH1877K0Y1A110C2000000
>この卸価格急騰の直撃を受けるのが割安価格を武器にシェアを拡大してきた「新電力」各社と契約する人だ。
>新電力とは2016年の電力小売り自由化以降、続々参入した新規電力事業者のことでその数600社以上。
>以前は東京電力や関西電力など地域の電力会社しか選べなかった契約を奪って、20%程度のシェアを確保するまでに成長していた。

原発推進へ国民分断、メディア懐柔 これが世論対策マニュアル('11.7.2 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-02/2011070203_01_1.html
>原子力発電を推進するために学校教育や報道機関に情報提供を行っている日本原子力文化振興財団がまとめた「世論対策マニュアル」があります。
(中略)
>「事故時を広報の好機ととらえ、利用すべきだ」「事故時の広報は、当該事故についてだけでなく、その周辺に関する情報も流す。この時とばかり、必要性や安全性の情報を流す」
>「夏でも冬でも電力消費量のピーク時は話題になる。必要性広報の絶好機である」と指摘しています。
(中略)
>「放射能があることは誰も知っている。原子力がなければどんなことになるのか、例をあげて必要性を強調するのはよい」など、脅しめいた手法も紹介しています。
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2021/02/08(月) 21:46:21.030502ID:N2Mym6Ws0
<玄海原発> 4号機、定期検査再開へ コロナ感染で中断(佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/630757
>九州電力は7日、玄海原発(東松浦郡玄海町)の工事請負会社で、新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受けて中断していた4号機の定期検査や工事を9日から順次再開すると発表した。
>玄海原発でのクラスター(感染者集団)関連の感染者は請負会社6社の社員計11人に上り、九州電力の社員6人を含む約2100人が出勤待機となっていた。
>引き続き出勤待機が必要な約140人を除き、8日から大半の社員の待機を解除し、中断していた4号機の定期検査や使用済み核燃料の貯蔵容量を増やす「リラッキング」、構内の各種工事を順次再開する。

原発7基の新増設計画を維持 首相の脱炭素宣言で解禁模索(共同通信)
https://this.kiji.is/731480042224549888?c=39546741839462401
>福島第1原発事故前に、電力各社が国に届け出た「供給計画」に新増設が盛り込まれていたものの、着工していない8原発11基のうち、5原発7基で計画が維持されていることが、各社への取材で8日、分かった。
(中略)
>事故後、各社は計画を事実上凍結してきたが、菅首相が昨年「50年までに温室効果ガス排出実質ゼロ」を表明し、業界や自民党内に新増設解禁を模索する動きが出始めている。
> 5原発7基は、青森県の東電東通2号機、静岡県の中部電力浜岡6号機、福井県の日本原子力発電敦賀3、4号機、山口県の中国電力上関1、2号機、鹿児島県の九州電力川内3号機。

新増設ともなれば、二重の格納容器やコアキャッチャーを義務付けますかお?
( ^ω^)

衆院委で規制委員長 「川内原発は最高水準」笠井氏、EU基準示し批判('14.8.8 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-08/2014080801_03_1.html
>田中氏は「すべての点について一点の曇りもなく世界最高だということは申し上げていない」「(既存の原子炉で)格納容器を2重にすることは不可能」と開き直りました。

最新装置義務づけ 「視野の外」 規制委委員長代理 原発存続の規制基準('14.9.26 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-09-26/2014092615_02_1.html
>更田氏は、既設原発にコアキャッチャーを付けることに関して「事実上不可能」と明言。
>さらに申請が出てきた場合、「それを新設ととるべきか、既設ととるべきかとなったときに、これは新設ととらざるを得なくて、ある意味視野の外の話」などと話しました。
>更田氏の発言は、規制基準が、既設原発を存続させるための基準でしかなく、「世界最高水準」と言えないことを改めて示しています。
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2021/02/08(月) 22:37:30.150559ID:7XGIljlo0
制御室不正入室は安全に影響 ID管理、身分確認不徹底―東電柏崎刈羽原発・規制委(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020801025&;g=soc
>規制委員会は8日、「安全確保に影響がある」と判断、規制委の関与の下で改善を図るべきだとした。
>今後、再発防止策が有効に機能しているかなどを調べる。
(中略)
>不正入室したのは20代男性社員で、規制庁担当者は「入室資格があったので、四半期に1度の報告でいいと考えていた。判断が甘かった」と釈明した。

松江で再生可能エネルギー会議 河野氏もオンライン参加(2月7日 共同通信)
https://this.kiji.is/731122450661392384?c=39546741839462401
>松江市の市民団体や政策シンクタンク「構想日本」などは7日、再生可能エネルギーの課題や現状を考える会議を同市で開いた。
>河野太郎規制改革担当相もオンラインで参加し「どんどん新しい技術が出てくる。事実に基づき、自分や地域のこととして議論してほしい」と述べた。
(中略)
>河野氏は「再生可能エネルギーは世界的に一番コストが低い」と規制改革に意欲を示した。
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680†Mango Mangüé(ササクッテロラ Sp0b-PDPd)
垢版 |
2021/02/09(火) 17:12:30.113651ID:XpfiU6vlp
      / ||      / | |               /_ ○
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     ぐ゙´ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.⌒)   | //`|| |入ト,     | /:::::://|
      {//:.:.:._,-、,-、ヘ   >   人_ ノ    |-一'.|// |
      {/::,、,-'_) l  く及 /  ̄\|`ニ'|、    l _ |_,イ/|
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    /´ ̄`ヽ _>'  〃 /  ::::::/  ト--.ヘ.    し イ / / _\
..  / へ___\`ヽ_/´ヽ :::::::/  / /  }   /  /_/ /   ̄\
 / / ̄`ヽ \ ミ イ \ ::::::l / | ヽ_ ノ ⌒/ |  // /  , -―-、ヽ
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2021/02/09(火) 19:14:28.848681ID:krMNOXeD0
「なし崩しに進むのでは」 政府、核ごみ離脱明文化せず 寿都・神恵内 住民に不安の声(2月8日 北海道新聞)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/509438/
>最終処分場の選定プロセスを巡り、「どうすれば離脱できるのか」の手続きを明文化しないと政府が閣議決定したことに、文献調査が進む寿都町と神恵内村で不安の声が漏れている。
(中略)
>寿都では事業主体の原子力発電環境整備機構(NUMO)が現地事務所の開設を進めており、NUMOと住民らの対話の場が月末にも始まる。
>そんな折の5日、選定プロセスから完全離脱できるかをただした野党議員の質問主意書に政府は「反対意思の伝達手続きを法令で定める考えはない」との答弁書を閣議決定した。
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) 国を信用しましょうよ
フ     /ヽ ヽ_//

3時間に及ぶ住民説明会は議論かみ合わず…"核のごみ"めぐり反対相次ぐ 寿都町長「国が信用されてない」('20.9.11 FNNニュース:リンク切れ)
https://www.fnn.jp/articles/-/84051
>町長:「若い人の発言、ありがとうございます。私は寿都町をトイレにしようと言っているわけではない。寿都に処分場が来るんだということを頭から除いていただきたい」
>参加した町民:「除けない」
>町長:「だから、国を信用しましょうよ」
>参加した町民:「信用できない」

保安院解体求める声=自民は歯切れ悪く−電力やらせ問題('11.7.29 時事ドットコム:リンク切れ)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&;k=2011072901000
>経済産業省原子力安全・保安院が、原発推進に肯定的な発言をシンポジウム参加者にしてもらうよう中部電力などに指示していた問題は29日、政界に波紋を広げた。
>自民党は政権与党当時の不祥事発覚に困惑しており、幹部らは記者会見などで歯切れの悪い受け答えに終始。

理不尽な「過去分」請求 福島第一の処理費 国民負担、不公平感の恐れ('16.12.10 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201612/CK2016121002000124.html
>国民負担を増やす理屈として経産省が持ち出したのが「過去分」という分かりにくい費用の請求だ。
>「過去に原発でつくった電気の料金は、事故に備えて上乗せしておくべき賠償費用が反映されていなかった」として、新電力に移った消費者も含めて追加の費用を請求する構えだ。
>しかし、一般の企業は決済を終えた商品の価格を後から変えて費用請求することはできない。しかも、過去の電気料金を決めてきたのは大手電力会社と経産省だ。

「ウラン節約」ウソだった 再処理「原発維持のため」('12.9.5 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012090502100006.html
>原子力委員会が原発推進側を集め昨年十一月に開いた秘密勉強会の場で、電力各社でつくる電気事業連合会(電事連)の幹部が、使用済み核燃料の再処理事業は、原発に使用済み核燃料がたまって稼働できなくなるのを防ぐため、と明言していた。
>国も電力会社も、再処理はウラン資源を節約し、エネルギー面の安全保障のためだと再三強調してきたが、虚偽の説明だったことになる。
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2021/02/09(火) 19:36:59.426846ID:TALcCqFB0
警備員 疑い持つも通過させる、東電・柏崎刈羽の不正ID問題(TBSニュース)
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4194049.html
> 8日、非公開で行われた原子力規制委員会の臨時会議では、新たに3人の警備員が不正を行った社員に疑いを持ち、さらにゲートで警報が出ていたにもかかわらず制御室に通じるゲートを開けて社員を通していたこと、
>また、不正を行った社員は警備員の声かけに対し別の社員を名乗って通過していたことなどが報告されました。
>原子力規制委員会は東京電力だけでは解決できない問題と判断し、安全上のリスクが3番目に大きい「白」とする暫定評価を決め、今後、再発防止策などについて追加検査を行います。

警備員と顔見知りだった、つまり「顔パス核セキュリティー」ということじゃないですかお?
そもそも「施錠されていないロッカーにIDカード」という時点で推して知るべしだと思いますお
関係法令(社会通念)は原発に極めて高い安全性を求めていないということですし、そんなもんじゃないですかお
( ^ω^)

推(お)して知(し)るべし の解説
>推し量ればわかるはずだ。容易に推察できる。「他は推して知るべし」

制御室不正入室は安全に影響 ID管理、身分確認不徹底―東電柏崎刈羽原発・規制委(2月8日 時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020801025&;g=soc
>規制委によると、社員は昨年9月20日、更衣室ロッカーに保管していたIDカードが見当たらず、無施錠だった隣のロッカーから同僚社員のカードを持ち出した。

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第33回公判(添田孝史)
「責任は現場にある」は本当なのか('18.11.4)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/11/33.html
>「東電は日本最大の17基の原発を持つ。バックチェックで津波は少し遅れても、やむを得ないと考えていた」
>「よくわかりませんけれど、(バックチェックのスケジュールが)後ろに延びていった気がします」
>福島第一は安全なのか、最新の科学的知見に照らし合わせて点検する作業がバックチェックだ。それを完了しないまま、漫然と運転していることを知っていたのだ。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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2021/02/09(火) 19:47:17.651978ID:GQqGamIs0
福島地裁は東電に古里喪失慰謝料6億円支払い命じる(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/general/news/202102090000793.html
>判決理由で名島亨卓裁判長は、山木屋地区には米や野菜をお裾分けしあい、冠婚葬祭で助け合う住民同士の緊密な人間関係があったと指摘。
>「住民は帰属していた地域コミュニティーや自然環境で安定的に生活する利益を侵害された。避難慰謝料とは別の慰謝料を認めるべきだ」と判断した。
>古里喪失慰謝料は1人当たり200万円とし、東電に裁判外紛争解決手続き(ADR)などで支払い済み分を差し引いた金額の賠償を命じた。
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) ふるさと(6億円)
フ     /ヽ ヽ_//

「村は1000億円だって売れない」 核ごみ調査受け入れで北海道神恵内村の高橋村長('20.10.9 東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/60850
>高橋村長は「貧乏な村ですけど、20億、30億で村を売るのかという方もいますけど、そんな金で村を売れますか。100億だって売れないじゃないですか。1000億だって売れない。ぜひそういうところを理解していただきたい」と語った。

たんぽぽ舎メルマガ NO.3165〜大飯原発に係る動きが急を告げています('17.9.5 レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2017/1504579895802staff01
>勝俣社長は「そんなことはない。断言できる」、「そんなことをやったらコストがかかる」と一蹴されました。
>私はその時、「命が大事でしょ。ここで働いている皆さんどうするの?地元の皆さんどうするの?福島県はどうなるの?」と言いましたら、勝俣さんは、「そんなことよりコストがかかるから出来ない」と答えてきました。
(中略)
>勝俣さんは「何かあったら私は木幡さんに謝りに行きますよ」って言っていました。

東電・勝俣会長、あすの株主総会で退任 事故後福島入りゼロ('12.6.26 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20120626_01.htm
>福島県を訪れない理由について、勝俣氏は広報部を通じて「経営問題に対応せざるを得ず、結果として伺う機会を失った。(以下略)」と回答した。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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2021/02/09(火) 20:01:07.287295ID:fTo8ez/k0
原発事故の風評払拭に20億円 復興庁予算案(産経ニュース)
https://www.sankei.com/life/news/210209/lif2102090029-n1.html
>国会で審議中の令和3年度予算案に、復興庁が東京電力福島第1原発事故の風評被害を払拭する費用として、20億円を計上している。2年度当初の5億円から4倍増。
>放射性物質トリチウムを含み、原発構内で貯蔵されている処理水の処分方針が決定されれば、情報発信の強化が必要となるためだ。

電通などに広告を頼むとお金がかかるので、1人のOBに善意からの協力を依頼するというのはどうですかお
そんなものはありませんかお?
( ^ω^)

福島原発事故“風評被害対策”で「電通」に240億円! ママインフルエンサーのステマ、開沼博や早野龍伍、TOKIO起用も('19.5.31 Litera)
https://lite★-ra.com/2019/05/post-4745.html
>国や自治体が福島県の「風評被害」対策や「復興」をPRするという名目で、なんと広告代理店最大手・「電通」に240億円の大金を投じていたことがわかったのだ。
(中略)
>電通資料では〈各施策の実施にあたっては、有識者からなる検討会等を実施。検討会等に必要な作業、有識者への依頼、旅費・謝金の支払い等も行った〉と記されている。
>つまり、彼ら「有識者」にはギャラが発生していたようだ。

東電・勝俣会長、あすの株主総会で退任 事故後福島入りゼロ('12.6.26 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20120626_01.htm
>勝俣恒久会長(72)(中略)は広報部を通じて「経営問題に対応せざるを得ず、結果として伺う機会を失った。大変申し訳ない。退任後も1人のOBとして、福島の事故対応に力を尽くしたい」と回答した。

福島の風評被害を煽り立てる原発「危険処理水」のウソ 『奈良林直』('19.11.8 ironna)
https://ironna.jp/article/13743
>タンクに保管されている処理水のトリチウム濃度は最大でも約100万ベクレルであるので、飲料水基準にするなら100分の1に希釈すればよい。
(中略)
>地元に寄り添うとは、このように住民の不安を取り除き、風評被害を防いでいくことである。
>言葉ではなく、実行することが大事なのだ。

東電、勝俣氏全役職から退任へ 前会長、関連企業含め('13.4.19 共同通信:リンク切れ)
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013041901002256.html
>東京電力前会長の勝俣恒久氏(73)(中略)は2002年に東電の社長に就任。
>会長時代を含め、10年にわたって経営を指揮したが、福島第1原発事故をめぐる不誠実な対応で被害者の強い反発を招き、昨年6月に会長を退任した。
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2021/02/09(火) 20:11:49.519461ID:kqnVH9ue0
消防総監「犠牲出てもやらねば」 福島原発放水、危機対応を記録(河北新報)
https://kahoku.news/articles/knp2021020901001356.html
>東京消防庁が東日本大震災で事故を起こした東京電力福島第1原発へ冷却用の放水部隊を派遣した際、消防総監だった新井雄治氏(69)は「犠牲者が出てもやらなければならない」と考え、出動を命じていたことが9日、分かった。
>震災発生から3月で10年となるのを前に、元幹部らが当時の活動内容について検討会を開き、未曽有の危機対応を迫られた経験を記録文書にまとめた。

\(^o^)/ こつこつやる奴ァごくろうさん

隠蔽 無責任 生々しく/検証、東電テレビ会議('13.4.2 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1098/20130402_02.htm
>東京消防庁ハイパーレスキュー隊が中心となった緊急消防援助隊による3号機使用済み燃料プールへの放水は、放射線の恐怖と戦いながら任務に当たった隊員に称賛が集まった。
>その裏で東電本店では、(以下略)。3月19日午前0時半すぎ。吉田昌郎所長がやや高揚した口調で話した。
>「プール内のいいところに水が入っているとの報告です」
>本店の海江田万里経済産業相と勝俣恒久会長、武黒一郎フェローらは手をたたいて喜んだ。
>東電のホームページで公開されている映像はここで終わっているが、その後、消防や警察、自衛隊の関係者が聞いたら怒り出しそうな会話をマイクが拾っている。
>武黒フェローと勝俣会長は放水している部隊を自衛隊と勘違いした上で、おしゃべりを始めた。
>武黒フェロー「オペレーションの精度が2けたくらい、警察や消防と違う。軍隊はすごい」
>勝俣会長「注文を具体的に出してくるよね」
>武黒フェロー「規律も厳しくやっているんですよね。朝も早起きして。ものすごく地域に気を使っている」
>勝俣会長「北海道は雇用の問題があるでしょ。(自衛隊には)購買力あるわけだ。防衛懇談会の座長をしているときなんかさ、千歳市だなんだって、市長や町長さんが陳情に来るんだよ。動かさないでくれって」

東電元会長「責任は現場にある」 旧経営陣強制起訴('18.10.30 FNNニュース:リンク切れ)
https://www.fnn.jp/posts/00404362CX
>被告人質問で、勝俣恒久元会長(78)は、検察官役の指定弁護士から「原発の安全保持について最終責任があったのではないか」と問われると、
>「原発の安全は、一義的に現場が全て行うので、責任も現場にある」と述べて、自らに責任はなかったと主張した。

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第33回公判(添田孝史)
「責任は現場にある」は本当なのか('18.11.4)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/11/33.html
>「東電は日本最大の17基の原発を持つ。バックチェックで津波は少し遅れても、やむを得ないと考えていた」
>「よくわかりませんけれど、(バックチェックのスケジュールが)後ろに延びていった気がします」
>福島第一は安全なのか、最新の科学的知見に照らし合わせて点検する作業がバックチェックだ。それを完了しないまま、漫然と運転していることを知っていたのだ。
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2021/02/09(火) 20:22:19.693162ID:w79ypEpY0
ずさん過ぎる管理体制露呈 柏崎刈羽原発不正入室問題(新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210209597764.html
>規制庁の説明を基に不正入室を再現した。
(中略)
> 2020年9月20日、中央制御室に勤務する社員Aは、自分のIDカードが見つからなかったため、非番の社員Bのロッカーを開け、無断でカードを持ち出した。
>紛失の報告やIDの無効化など必要な手順は踏まなかった。社員Bも中央制御室の勤務員だったが、ロッカーに鍵をかけてはいなかった。
>その後、社員Aは中央制御室に通じる、二つの「関門」でそれぞれ警備担当者に対し、社員Bの名前を名乗った。
>いずれも警備担当者が社員Aの顔とIDカードの顔写真との違いに疑念を抱いたが、通過させた。
(中略)
>二つ目の「関門」となる防護区域出入り口。IDカードの認証が複数回エラーになったが、警備担当の社員Cが出入り口を開けた。
>この社員Cは権限がないのに独断で社員Aが出入り口を通れるようカードの識別情報の登録も変更した。
>その後、社員Aの顔に見覚えがある警備員が違和感から声を掛けたが、Aは社員Bの名前で押し通し、中央制御室までたどり着いた。

>この日の勤務を終えた社員A。自分のロッカーの奥に自身のIDカードが落ちているのを見つけた。無断で借りたIDカードは社員Bのロッカーに戻した。
>翌21日、社員Bが自分のIDカードで防護区域に入ろうとした際、識別情報の登録が変更されていたためエラーが発生。
>前日も対応した社員Cが不審に思い、事情を聞いたことから問題が発覚した。
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) 四半期に1度の報告でいいと考えていた
フ     /ヽ ヽ_//

制御室不正入室は安全に影響 ID管理、身分確認不徹底―東電柏崎刈羽原発・規制委(2月8日 時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020801025&;g=soc
>規制委事務局の原子力規制庁が直後に東電から連絡を受けていたにもかかわらず、今年1月まで規制委の更田豊志委員長らに報告していなかったことも判明。
>不正入室したのは20代男性社員で、規制庁担当者は「入室資格があったので、四半期に1度の報告でいいと考えていた。判断が甘かった」と釈明した。

警備員 疑い持つも通過させる、東電・柏崎刈羽の不正ID問題(2月8日 TBSニュース)
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4194049.html
>規制庁の担当者は(中略)当時、柏崎刈羽原発の再稼働に向けた保安規定の審査中だったことについては「故意に報告しなかったという認識はない」としています。
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2021/02/09(火) 20:39:34.964560ID:plyx+Vik0
ずさん過ぎる管理体制露呈 柏崎刈羽原発不正入室問題(新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210209597764.html
>核防護上の幾つものルールをないがしろにした東電は論外だ。
>一方で、「適格性」に関する議論のさなかに、この不正を議論の考慮に入れないでいいと判断した原子力規制庁の問題意識の低さも重大だ。

真相はともかく、「原子力行政はインチキ」という事実を裏付ける新たな証拠になってしまった感がありますお
まあ勝俣裁判の後ではたいがいのことがまかり通ると思いますお
規制庁の担当者が自殺しないように気を付けてほしいですお
( ^ω^)

まかり‐とお・る〔‐とほる〕【▽罷り通る】 の解説 [動ラ五(四)]
> 1 「通る」「通用する」を強めていう語。わがもの顔で通る。堂々と通用する。「あんなことが―・るとは世も末だ」

たい‐がい【大概】 の解説 [名・形動]
> 1 物事の全部ではないが、その大部分。ほとんど。だいたい。たいてい。副詞的にも用いる。「大概の人は知らない」「漱石の作品は大概読んだ」「朝食は大概パンだ」

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。これは市民にとって意外な指摘ではないか。
>実際に深刻な事故が起きてもこうした司法判断がされることを忘れず、今後は国や事業者の説明を冷静に見極め、自分の行動を決めていくしかない。

ムラは ずっとごまかし 職員の死 妻が問う「なぜ」('15.12.7 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201512/CK2015120702000116.html
>夫は亡くなる前日の記者会見で動燃に有利に働くうその情報を発表したのを苦にホテルから飛び降り自殺したとされた。
>動燃が取り仕切った葬儀には理事長や国会議員、官房長官など千五百人が参列。
>マスコミの厳しい追及が死者を出した−というムードが生まれ、情報隠し問題は収束に向かうことになる。
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[0.150410 sec.]
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2021/02/09(火) 21:06:44.025778ID:99Ywse460
福島・飯舘村長「住民の意向を確認して見定める」 除染せずに避難指示解除の新制度、活用は未定(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/84857
>帰還困難区域が残る福島県飯舘村の杉岡誠村長(44)は8日の記者会見で、面的な除染をせずに避難指示を解除できる政府の新制度について「住民の意向をまだ確認していないので、制度を活用するかどうかは全く決めていない」と述べた。
(中略)
>飯舘村以外に帰還困難区域と特定復興再生拠点区域がある浪江町などの5町村は、除染をしての避難指示解除を求めている。
>飯舘村は方針の違いから、5町村との協議会を昨年6月に離脱。
>杉岡村長は「村の復興や再生は村だけではできない。5町村との連携も含めていろんなことを模索したい」と述べたが、協議会への復帰には触れなかった。

菅首相、処理水対応「適切な時期に」 震災追悼式、実施へ準備(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020900399&;g=eco
>菅義偉首相は9日、東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含んだ処理水について「適切な時期に政府として責任を持って処分方法を決める」と改めて表明した。
>「いつまでも方針を決めず、先送りすることはできない」とも強調した。
> 2日の記者会見で質問の機会が与えられなかった報道機関からの書面の質問に文書で回答した。

柏崎原発不正入室 警備を複数回すり抜け ID情報も書き換え(2月8日 新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210208597713.html
>この所員を通過させるために、IDの識別情報の書き換えまで行われていた。
(中略)
>規制庁は、何号機の中央制御室だったかや、どのような認証をすり抜けていたかなどの詳細について「核セキュリティー上明らかにできない」とした。
>所員が不正入室した理由については「職務を遂行したいとの思いが強かったようだ」と説明した。

ID情報を書き換えて不正入室させたうえで「核セキュリティ(キリッ」ですかお
「入室資格があることは顔パスで分かっているんだから、こまけえことはいいんだよ」的な精神ではないですかお
( ^ω^)

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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[0.152651 sec.]
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2021/02/09(火) 21:32:57.644144ID:4h4Hw7O00
反対派、規制庁の姿勢に反発 原発不正入室 地元首長は推移見守る姿勢(新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210209597766.html
>東京電力が8日、長岡市で開いた柏崎刈羽原発7号機の安全対策工事に関する住民説明会。
(中略)
>説明会では、安全対策工事の詳細が説明された半面、不正入室に関しては表面的な言及にとどまった。
>長岡市の無職男性(76)は「再稼働ありきの姿勢を強く感じた。技術の問題というより、組織体質の問題だ」と非難した。
>同市の無職男性(66)は「東電は不正を食い止められる組織でない。原発を動かせる企業になっていない」と切り捨てた。

これまで通り「他人のIDで不正入室したが、大事故は起こっていないじゃないか」というつもりじゃないですかお
勝俣裁判に至っては「実際に大事故は起きたものの、原発に極めて高度の安全性は求められていなかったのだからOK」ですお
( ^ω^)

東電、原発の装置故障を隠ぺい、77年からデータ改ざん続ける('07.2.1 日経BP:リンク切れ)
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q1/524352/
>東電によると、柏崎刈羽1号機では1992年5月、ECCSの一部で、原子炉が停止した際などに残留熱を取り除く4台のポンプのうち1台が、定期検査の前日に故障した。
>そこで故障を隠して定期検査をごまかし、そのまま原子炉を起動、2日後に復旧した。
>東電では、ほかの装置で炉心冷却機能を維持できるため、安全上の問題はなかったとしている。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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2021/02/09(火) 21:49:39.638904ID:HLLFJhLv0
原発財源の整備施設維持に4兆円 立地市町村の負担に(共同通信)
https://this.kiji.is/731842555951562752?c=39546741839462401
>原発や関連施設が立地するか建設計画がある全国23市町村で、老朽化する公共施設やインフラの維持管理、建て替えに今後40年間で計約4兆円が必要になることが9日、各自治体への取材で分かった。
>原発関連の交付金や税収を原資に建設されたものが多く、住民1人当たりの負担額は全国平均を大きく上回る。
>東京電力福島第1原発事故後の原発再稼働や新増設の停滞で、立地自治体は収入減に直面している。
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) 原子力 ヤクザチンピラ エネルギー
フ     /ヽ ヽ_//

再処理の利点強調、梶山経産相一問一答('20.8.6 東奥日報)
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/391096
>核燃料サイクル政策について5日、東奥日報取材に応じた梶山弘志経済産業相は、全量再処理を遂行するとした上で、立地地域や周辺の雇用、産業創出を支援すると語った。

核のごみ最終処分 科学的有望地「公募よりメッセージ強い」、NUMO理事長('16.9.13 産経ニュース)
http://www.sankei.com/west/news/160913/wst1609130009-n1.html
>原子力発電環境整備機構(NUMO)の近藤駿介理事長(74)=東京大名誉教授、原子力工学=が産経新聞のインタビューに応じた。
(中略)
>誘致自治体に対しては「処分場の受け入れは、一種の社会貢献でもある」として交付金などの制度を活用すべきとの考えを示す一方、「安全を金で買うというようなことは絶対にやりたくない」と述べ、納得ある結論を導くため努力する決意を強調した。

原発30キロ圏に国補助金拡大 再稼働容認広げる狙いか('17.10.13 共同通信:リンク切れ)
https://this.kiji.is/291395965355770977?c=39546741839462401
>経済産業省が、原発が立地する自治体を対象とした国の補助金を、2017年度から、原発の半径30キロ圏内の自治体にも支払う仕組みに変更していたことが13日、経産省への取材で分かった。
> 17年度の予算額は16年度と同じ45億円で、対象自治体は150を超える。
>同省は仕組みの変更を報道発表していなかった。
BBR-MD5:CoPiPe-55d3514259c8ee5e126dd68d7886f77e(NEW)
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[0.149121 sec.]
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2021/02/09(火) 22:09:52.794185ID:NBucKHir0
焦点:大寒波で価格高騰、もろさ露呈した日本の電力自由化(Reuters)
https://jp.reuters.com/article/japan-power-crisis-idJPKBN2A90DL
>新電力は需要・供給曲線や燃料在庫の状況など、市場価格を形成する情報が十分に公開されていないことが今回の危機の一因だと訴える。
(中略)
>経産省はロイターの問い合わせに対し、市場データをより迅速に公開する取り組みを始めたとし、今回の価格高騰を包括的に検証し、市場制度の在り方などについて検討すると回答した。
(中略)
>「電力の調達を卸売市場に依存しすぎている」と、欧州エネルギー取引所グループの高井裕之・上席アドバイザーは言う。
>その上で、新電力は価格の高騰リスクをヘッジしていなかったと指摘する。
>複数の関係者は、この逼迫した中でLNGを調達できると考えた電力会社に問題があると指摘する。

「あの状況ではいずれにせよLNGは調達できなかった」ということですかお
ではなぜ経産省は「市場データをより迅速に公開する取り組みを始めた」んですかお、意味のない取り組みですかお?
新電力(の一部)が電力価格の高騰に備えていなかったことは明白で、まんまと新電力に流れた貧乏人に罰を与えることができましたお
それが「燃料制約に関する情報の公開が進まなかった理由」ですかお?ヤクザ・チンピラが電力逼迫を演出して社会不安を引き起こしたということですかお
( ^ω^)

なぜ電力ひっ迫を招いたLNG不足を予測できなかったのか
深刻な電力不足と電力市場の高騰は少なくとも1月末まで続く(1月13日 日経ビジネス)
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00237/011300005/
>「12月上旬に状況が分かっていたら、LNG調達をもっとうまくやれたのに」。ある大手電力幹部は、こうつぶやく。
>この言葉は電力市場における情報公開の重要性を示唆している。
>燃料不足により発電所の出力を低下させることを「燃料制約」という。
>問題は、燃料制約に関する情報が、ごくごく一部しか公開されないことだ(「電力市場の異常な高騰はまだまだ続く? LNG供給に乱れ」。
(中略)
>ある海外エネルギー会社関係者は、「正直なところ今回のJEPXの高騰は、海外市場を見ている立場からすると驚きでしかない」と言う。
>さらに、「海外ではLNGタンクの在庫状況は情報公開するのが当たり前。日本では、灯油やガソリンの在庫情報は石油連盟が毎週公開しているものの、LNGの情報は公開されていない。日本の電力市場の情報公開は非常に消極的なものだ」と指摘する。

電気代3倍も? 家計に在宅勤務の負担ズシリ
知っ得・お金のトリセツ(36)(1月19日 日経ビジネス)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOMH1877K0Y1A110C2000000
>この卸価格急騰の直撃を受けるのが割安価格を武器にシェアを拡大してきた「新電力」各社と契約する人だ。
>新電力とは2016年の電力小売り自由化以降、続々参入した新規電力事業者のことでその数600社以上。
>以前は東京電力や関西電力など地域の電力会社しか選べなかった契約を奪って、20%程度のシェアを確保するまでに成長していた。

原発推進へ国民分断、メディア懐柔 これが世論対策マニュアル('11.7.2 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-02/2011070203_01_1.html
>原子力発電を推進するために学校教育や報道機関に情報提供を行っている日本原子力文化振興財団がまとめた「世論対策マニュアル」があります。
(中略)
>「夏でも冬でも電力消費量のピーク時は話題になる。必要性広報の絶好機である」と指摘しています。
(中略)
>「放射能があることは誰も知っている。原子力がなければどんなことになるのか、例をあげて必要性を強調するのはよい」など、脅しめいた手法も紹介しています。
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2021/02/10(水) 12:06:15.029332ID:uL3QhCmad
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2021/02/10(水) 19:23:38.084646ID:uAwlPZE+0
>>372

不正入室問題、東電社長が謝罪 衆院予算委「心配かけたことをおわび」(新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210210598036.html
>不正入室問題が1月下旬に報道で明らかになってから、小早川社長が公の場で説明したのは初めて。立憲民主党の阿部知子衆院議員の要求を受ける形で予算委に出席した。
>予算委で小早川社長は、自身が事案を把握したのは発生翌日の昨年9月21日だったと説明。
>「施錠管理の徹底、本人確認プロセスの見直しなど再発防止策を指示した」と明らかにした。

「『たとえ(顔パスで)入室資格のある者とわかっていても、手続きが不正なら入室を許さない』という方針を徹底するかどうか」じゃないですかお
本人確認プロセスは機能していたんじゃないですかお、みんな社員Aが別人のIDカードを使っていることに気づいていたように思いますお
こんなことが突然起こるとは思えませんお
広く世間に知られていなかっただけで、これが原発の日常なんじゃないですかお?
( ^ω^)

ずさん過ぎる管理体制露呈 柏崎刈羽原発不正入室問題(2月9日 新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210209597764.html
>社員Aは中央制御室に通じる、二つの「関門」でそれぞれ警備担当者に対し、社員Bの名前を名乗った。
>いずれも警備担当者が社員Aの顔とIDカードの顔写真との違いに疑念を抱いたが(以下略)。
(中略)
>IDカードの認証が複数回エラーになった(以下略)。
(中略)
>社員Aの顔に見覚えがある警備員が違和感から声を掛けたが(以下略)。

特集ワイド:原発の呪縛・日本よ! 元国会事故調委員・崎山比早子さん('12.9.14 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/feature/news/20120914dde012040030000c.html
>国会事故調の委員として膨大な内部資料を検討して見えてきたのは、市民と東電の「根本的な価値観の違い」だったという。
(中略)
>「私たちが考える原発事故のリスクは、放射線被害が出て住民の健康に害が及ぶことです。一方、東電の考えるリスクは『原発が長期停止してしまうこと』だったんです」

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第33回公判(添田孝史)
「責任は現場にある」は本当なのか('18.11.4)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/11/33.html
>「東電は日本最大の17基の原発を持つ。バックチェックで津波は少し遅れても、やむを得ないと考えていた」
>「よくわかりませんけれど、(バックチェックのスケジュールが)後ろに延びていった気がします」
>福島第一は安全なのか、最新の科学的知見に照らし合わせて点検する作業がバックチェックだ。それを完了しないまま、漫然と運転していることを知っていたのだ。
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2021/02/10(水) 19:38:07.977004ID:VlsUK9TU0
福島のコメ検査緩和、8割弱支持 過去最高、消費者団体の県民調査(共同通信)
https://this.kiji.is/732172127184748544?c=39546741839462401
>原発事故後に福島県が県産米の「全量全袋」で実施していた放射性物質検査に関し、検査体制の緩和を支持する県民が76.3%と過去最高となったことが10日、県消費者団体のアンケートで分かった。
(中略)
>同団体は「安全性などの理解が進んでいることの表れではないか」と分析している。
(中略)
>福島県消費者団体連絡協議会が昨夏、県民1229人に調査した。

東電「適格性」再審査を、柏崎市長 原発不正入室 規制委に求める(2月9日 新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210209597943.html
>柏崎市の桜井雅浩市長は9日、(中略)ID識別情報の書き換えなど不正入室の手口について「悪質と言わざるを得ない」と不快感を示した。
>保安規定の審査については「適格性を疑わせる新たな事実に基づき、その部分だけやり直すのも合理的なやり方ではないか」と述べた。
>市長は7号機の再稼働議論を始める時期が「数カ月単位で遅れる」とみていたが、不正の経緯が明らかになったことで「状況は一層悪くなっている。半年単位ではないか」との見方を示した。

そんなちまちましたことは言わず、バーンと「東電に適格性なし」と断言してはどうですかお
まあ勝俣裁判の後では「経営者が犬でも猫でも運転OK」という感じがしますお
( ^ω^)

機構はもんじゅ「運転資質なし」 規制委、抜本見直し勧告('15.11.13 共同通信:リンク切れ)
http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015111301001867.html
>規制委員会は13日、高速増殖炉もんじゅ(福井県)の運転主体である日本原子力研究開発機構には適格性に重大な懸念があるとし、別の運転主体を見つけるよう馳浩文部科学相に勧告した。
(中略)
>規制委は原子力機構について「運転を安全に行う主体として必要な資質を有していない」と厳しく指摘した。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
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2021/02/10(水) 20:04:23.540783ID:nUav6p8m0
滋賀 美浜原発3号機事故時の広域避難計画を報告 県策定(中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/article/199762
>県内では高島、長浜両市のそれぞれ一部が、美浜原発からおおむね三十キロ圏のUPZ(緊急防護措置を準備する区域)に入っており、事故対策重点区域となっている。区域内の人口は計約五万一千人。
(中略)
>計画では、両市内の南部に避難し、受け入れ先が不足すれば大津、東近江、甲賀、草津の四市や、大阪府の全市町村に避難する。
>避難時の感染症対策として、感染者の隔離や屋内・車内での間隔確保などを盛り込んだ。
>避難に使うバスでは、県は以前から避難者が大量の荷物を持って乗ることを想定し、定員の半数程度を乗せ、約四百台のバスでピストン輸送するとしている。

福井 規制庁「耐震設計審査は妥当」 大飯3、4号の県民説明会で(中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/article/199742/
>大阪地裁が昨年十二月、関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)の耐震設計に対する原子力規制委員会の審査に誤りがあると判断した判決を受け、県は九日、県民向けの説明会を福井市のフェニックス・プラザで開いた。
>同委員会の事務局に当たる原子力規制庁の担当者は「審査は地震学や地震工学に基づき妥当なものだ」と強調した。

(・∀・)?

制御室不正入室は安全に影響 ID管理、身分確認不徹底―東電柏崎刈羽原発・規制委(2月8日 時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020801025&;g=soc
>不正入室したのは20代男性社員で、規制庁担当者は「入室資格があったので、四半期に1度の報告でいいと考えていた。判断が甘かった」と釈明した。

警備員 疑い持つも通過させる、東電・柏崎刈羽の不正ID問題(2月8日 TBSニュース)
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4194049.html
>規制庁の担当者は(中略)当時、柏崎刈羽原発の再稼働に向けた保安規定の審査中だったことについては「故意に報告しなかったという認識はない」としています。
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2021/02/10(水) 20:40:59.286526ID:FLu6dJRN0
<新型コロナ>出発地でPCR検査を 玄海原発クラスター受け、九電が対策強化(佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/631510
>九電は9日、工事関係者らが他県から原発構内へ立ち入る際は原則、事前に出発地でPCR検査を実施するよう求める対策を示した。
(中略)
>健康状態に問題がなくても、2週間以内に複数人との会食などがあれば立ち入りを認めない。
>会食や懇親会については、帰省時や家族を含めた私的な時間帯でも当面の間、原則自粛することを求めている。
(中略)
>九電によると同日時点で、玄海原発のクラスター(感染者集団)関連の感染者は請負会社7社の社員計12人に上っている。

戸嶋美浜町長が関西電力の地域振興に理解(日テレニュース24)
https://www.news24.jp/nnn/news95lbjepu0prl1gubr4.html
>美浜町の戸嶋秀樹町長は、役場で関西電力原子力事業本部の松村孝夫本部長らと面談した。
(中略)
>松村本部長は、技術力向上の研修や受注機会を増やすための情報交換会を開き企業を育てる考えを示したほか、信頼回復に努め町との共存共栄に尽力するとして理解を求めた。
>これに対し戸嶋町長は、満足のいく回答だったと理解を示し国のエネルギー政策の方針の明確化などを確認した上で、再稼働に同意するかどうかを最終的に判断するとしている。

関電グループ「キャッチフレーズ」で法令順守を深化/「前垂れ」ポスター掲げ(電気新聞)
https://www.denkishimbun.com/archives/106947
>関西電力は、グループ全社員を対象に、コンプライアンス(法令順守)を主体的に考えて取り組むため、「あなたが考える、コンプライアンス・キャッチフレーズ」を募集し、大賞1件、優秀賞2件を決定した。
> 3372件もの応募があり、選考の結果、大賞には関電立地室立地統括グループの河添裕文さんの作品「仕事で感じたその違和感 言わんとあかん みんなのために」が選ばれた。

送電線談合:関電社員関与 「料金に跳ね返る」 公取委幹部、モラルの低さ批判('14.2.1 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/shimen/news/20140201ddm041040158000c.html
>「談合は昭和から続いていた。電気料金に跳ね返るのに関電の意識は低すぎる」。
> 200人近い社員の関与が疑われることに、公正取引委員会の幹部は厳しく関電を批判した。
(中略)
>抜けようとする会社が現れると、関電のグループ会社のきんでんなど、主導的な4社が「一緒にやってきた仲間じゃないか」と説得した。
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2021/02/10(水) 21:15:52.213819ID:nQI6eB5E0
フクシマの10年、写真と映像でたどる 福島市・アオウゼで企画展(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210210khn000031.html
>福島県内の被災市町村のうち、川俣町、浪江町、葛尾村、飯舘村を写真約150枚とビデオ映像によって紹介。
>帰還困難区域の浪江町津島地区の田植え踊りなど原発事故前の暮らしぶり、飯舘村で普段着の住民と防護服を着た人が話をする事故直後の様子もある。
>写真は主催した認定NPO法人未来といのち(郡山市)が撮影したほか、地元住民に提供を呼び掛けて集めた。

鉄筋さらに2本腐食で規格不足/原燃MOX工場(東奥日報)
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/473634
>青森県六ケ所村に建設中の日本原燃・MOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料工場の地下3階に設置した鉄筋が腐食していた問題で、
>原燃は9日、これまで腐食が判明した直径22〜32ミリの鉄筋に加え、直径35、38ミリの鉄筋のうち2本にも腐食が見つかり、日本産業規格(JIS)の規格値を満たさなかったことを明らかにした。

原子力規制庁トップが謝罪 不正ID侵入公表遅れで(テレビ朝日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000206750.html
>荻谷徹原子力規制庁長官:「今回はご報告に適切を欠きまして大変、申し訳なかったと思います。委員会へのご報告の在り方とかを議論していく場の設定につきまして、色々工夫して、またお伝えしたいと思います」

結局のところ、「顔パス核セキュリティー」は原子力事業者としてはNGですかお?
「原発に極めて高い安全性など求めない法令(社会通念)」にもそぐわない、あまりにも厳しい考え方ではありませんかお?
現に放射能漏れさえ起こっていないじゃないですかお
( ^ω^)

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。これは市民にとって意外な指摘ではないか。
>実際に深刻な事故が起きてもこうした司法判断がされることを忘れず、今後は国や事業者の説明を冷静に見極め、自分の行動を決めていくしかない。

=福島第1原発事故を巡る強制起訴=判決要旨詳報('19.9.20 佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/429600
>【主文】被告らは無罪。
(中略)
>結果の重大性を強調するあまり、想定し得るあらゆる可能性を、根拠の信頼性や具体性の程度を問わずに考慮して必要な措置を義務付けられれば、法令上は認められた運転がおよそ不可能になる。
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2021/02/10(水) 22:00:05.438740ID:5GvHEktE0
福島第一の1週間 3号機プールから変形核燃料の搬出開始(東京新聞)
http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/1765
>計画していた3月中の搬出完了にめどが立った。
>東電によると、事故時の水素爆発でがれきがプールの中に落下した影響で、核燃料の取っ手部分が変形したり、細かながれきが核燃料と収納ボックスの間に挟まったりして、つり上げられない核燃料が42体あった。
>搬出と並行してがれき撤去を進め、全て動かせるようにした。2月3日から取り出しを始めた。

リニア工事は陥没究明が前提 国交相、日程ありき否定(共同通信)
https://this.kiji.is/732170341939068928?c=39546741839462401
>赤羽一嘉国土交通相は10日、JR東海がリニア中央新幹線建設で予定している地下深くのトンネル掘削は、東京都調布市の東京外郭環状道路(外環道)工事現場近くで起きた道路陥没の原因究明、再発防止策の取りまとめが前提との認識を示した。
(中略)
>JR東海は東京・神奈川、愛知の2カ所計約50キロの区間で40メートルより深い「大深度地下」のトンネルを掘る計画で、2021年度初めごろに開始する予定としている。

東京 「大深度なら地上に影響ない」はずだったのに…リニア工事は大丈夫?<調布陥没>('20.12.18 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/75248
> 2015年3月の衆院国土交通委員会では、当時の国交省道路局長が「外環の本線トンネル工事は大深度地下を使用したシールド工法を採用しており、地上への影響は生じない」と説明。
>太田昭宏国交相(当時)も「シールド(トンネル)自体が壊れることがなければ地上への影響は生じない」と答弁していた。
(中略)
>ただ、大深度工事を認可する国交省土地収用管理室は取材に「認可は『大深度だから安全』と保証するものではない」と強調。
>「大深度なら地権者と権利調整をしなくていいというのが制度の趣旨。工事で住宅などに被害があれば、通常の損害賠償手続きと同じ扱いになる」と説明する。
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2021/02/11(木) 19:00:43.413249ID:2SH35Udh0
日本酒「帰忘郷」完成 福島・大熊で実証栽培の酒米使用(河北新報)
https://kahoku.news/articles/20210211khn000023.html
>避難指示が解除された福島県大熊町大川原で収穫した酒米を使用した純米吟醸酒「帰忘郷(きぼうきょう)」が完成し、会津若松市で10日に披露された。
>原発事故後、町役場ごと全町避難を受け入れた会津若松に感謝し、つながりを確かめ合った。
(中略)
>福島の日本酒を応援するシンガー・ソングライター氏家エイミーさんは「爽やかな香りで透明感がある。コメのうまみも感じる」と評価した。

【1人のOB】爽やかな香りで透明感がある純米吟醸酒「帰忘郷」を飲んで応援【事故対応に尽力】
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

東電・勝俣会長、あすの株主総会で退任 事故後福島入りゼロ('12.6.26 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20120626_01.htm
>勝俣恒久会長(72)(中略)は広報部を通じて「経営問題に対応せざるを得ず、結果として伺う機会を失った。大変申し訳ない。退任後も1人のOBとして、福島の事故対応に力を尽くしたい」と回答した。

たんぽぽ舎メルマガ NO.3165〜大飯原発に係る動きが急を告げています('17.9.5 レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2017/1504579895802staff01
>勝俣社長は「そんなことはない。断言できる」、「そんなことをやったらコストがかかる」と一蹴されました。
>私はその時、「命が大事でしょ。ここで働いている皆さんどうするの?地元の皆さんどうするの?福島県はどうなるの?」と言いましたら、勝俣さんは、「そんなことよりコストがかかるから出来ない」と答えてきました。

勝俣元会長ら3被告、津波試算「信頼性なかった」 部下らと食い違いも 東電強制起訴公判('18.10.30 産経ニュース)
https://www.sankei.com/affairs/news/181030/afr1810300042-n1.html
>「そんなものをベースに企業行動を取ることはあり得ない」。
> 30日、東京地裁で行われた被告人質問で勝俣被告は語気を強めた。
(中略)
>勝俣被告は、試算の根拠となった地震予測「長期評価」の信頼性が絶対的ではなく、直ちに対策は取れなかったとの見解を強調。

福島原発刑事訴訟支援団|「無罪」 証拠と矛盾多い忖度判決(刑事裁判傍聴記: 添田孝史)('19.9.20)
https://shien-dan.org/soeda-20190919/
>「合理的に予測される」と考えたからこそ、日本原電や東北電力は、地震本部の長期評価や貞観地震への備えを進めたのだろう。
>東電もどちらかの地震を想定すれば、10mを超える津波への対策をしなければならなかったが、二つとも先送りし、大事故を引き起こした。
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2021/02/11(木) 19:18:34.616774ID:w1U8TmEy0
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) 極限の安全を追求する姿勢を確認
フ     /ヽ ヽ_//

経団連会長が東電柏崎刈羽原発視察 規制委に早期の再稼働求める('16.1.15 産経ニュース)
http://www.sankei.com/life/news/160115/lif1601150017-n1.html
>経団連の榊原定征会長は15日、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)を視察した。
>視察後、記者団に対し「極限の安全を追求する姿勢を確認した」と述べ、東電の取り組みを評価した。

東商の三村会頭が柏崎原発を視察 2015年以来5年ぶり('20.12.14 新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20201214587233.html
>東京商工会議所の三村明夫会頭(日本製鉄名誉会長)(中略)は「安全対策がなされ、これなら安心との印象を強く持った。(再稼働に対する)地元同意を取り付け、前に進むよう期待したい」と語った。
(中略)
>一行は、重大事故時の対策本部となる5号機内の緊急時対策所や、重大事故時の排気設備で、放射性物質を取り除く機能を持つ「フィルター付きベント」などを視察した。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。

「住民のいない町」JR常磐線双葉駅のある一日 <あの日から・福島原発事故10年>(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/85258
> 7時5分 原ノ町(南相馬市)行きの下り普通電車から、沿岸部にできた町産業交流センターに入る企業で働く神田秀一さん(53)=楢葉町=が同僚と降りた。
(中略)
> 8時20分 「電車は風が吹くとすぐ遅れちゃうから、みんな車だよ。駅は立派なんだけどな」。シャトルバス運転手の奥田邦勇さん(72)がぽつり。20分ほど待つも、無人で出発した。
(中略)
> 12時14分 いわき行き普通電車から降りたのは、福島県二本松市の高校3年、服部杏菜さん(18)。
>新型コロナウイルスの影響で授業がなく、産業交流センターに隣接する東日本大震災・原子力災害伝承館を見学に来た。
(中略)
> 14時24分 いわき行き普通電車が到着。改札からは誰も出てこない。近くで線量計の貸し出しに当たる60代女性は「今年に入って人が来なくなっちゃった。コロナのせいかしらね」。
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2021/02/11(木) 19:48:13.538509ID:FxGGt8eT0
福島の甲状腺検査の倫理的問題を問う(第一部)「0〜18歳まで全員検査」が引き起こしたこと
細野豪志 衆議院議員(朝日新聞デジタル)
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2021021000001.html
>県民健康調査として行われてきた甲状腺検査を通じて子供や保護者の不安に正面から向き合ってきた医師の緑川早苗氏との対談(司会は社会学者の開沼博氏)を「論座」で3回にわけて紹介する。
(中略)
>緑川  チェルノブイリでの特定地域を除けば、そもそも甲状腺がんに対して地域の全住民を対象にしたような、特に無症状の若い人や小児を対象にした検査は今までされてきませんでした。
(中略)
>緑川  2011年の検査開始時点ではあまり見られなかったものの、2014年くらいからは甲状腺がんというのは「健常者に検診をすることで、かえってデメリットを引き起こす過剰診断が起こる」との指摘が多く見られるようになってきています。
(中略)
>緑川  そうですね。無症状の方に検査を行えば過剰診断につながる場合が多いことが分かってきました。

いつもの奴を貼っておきますお
( ^ω^)

甲状腺がん「放射線関連なし」 〜一度も議論せず報告書公表('19.6.2 OurPlanetTV)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2402
>原因が不明なまま、通常より数十倍のがんが見つかっていることについて、鈴木元部会長は会見で、山下俊一教授の論文(*)を例にあげ、手術したがんの中にはとる必要がなかった微小がんも数例あったと指摘。
>さらに30年後、40年後に見つかるはずだった甲状腺がんを見つけている可能性があると述べた。
>しかし、1巡目でも報告書で、約30年分の甲状腺がんを全て見つけてしまったと指摘していながら、なぜ2年間に新たな71例もの甲状腺がんが見つかったのか。
>その疑問には一切、触れなかった。

リンパ節転移が多数〜福島県の甲状腺がん('14.6.10 OurPlanetTV)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1793
>専門部会では、疫学を専門とする東京大学の渋谷健司教授が、この結果について、スクリーニング効果による過剰診断が行われている可能性があると指摘。
(中略)
>これに対し、手術を実施している福島県立医大の鈴木真一教授は、「過剰診療という言葉を使われたが、とらなくても良いものはとっていない。手術しているケースは過剰治療ではない」と主張。
>「臨床的に明らかに声がかすれる人、リンパ節転移などがほとんど」として、放置できるものではないと説明した。

福島の小児甲状腺がん疑い含め183人〜2巡目で68人('16.12.27 OurPlanetTV)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2083
>通常、甲状腺がんは女性の比率が高いが、男性比率が極めて高い結果となった。
>清水一雄委員がこの点について、ベラルーシの甲状腺医デミチク医師が「チェルノブイリの変化のひとつに男女比がある」と言及していたことに触れ、県立医大の見解を糺したが、甲状腺検査を担当している大津留晶氏は回答を控えた。
>また春日文子委員が再発状態や遠隔転移について質問したが、これについても、回答しなかった。
(中略)
>岡山大学大学院環境生命科学研究科の津田敏秀教授(中略)は、甲状腺がんの多発の原因について議論を避けている検討委員会を厳しく批判。
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2021/02/11(木) 19:56:37.687297ID:p0XuKDHr0
原発不正入室「判断変わった可能性」 一部委員から意見(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASP2B7H5TP2BULBJ00N.html
>地元首長らからは適格性の評価を検証するよう求める声があがっている。
>この点について、更田委員長は「前提を覆すものと現時点で捉えているわけではない」と否定的な考えを示した。
>ただ、9日にあった規制委の臨時会議では委員の一部から「(適格性認定の)判断を全く左右しなかったかというと、そんなことはない」という意見も上がった、という。

結局のところ、「顔パス核セキュリティー」は原子力事業者としてはNGですかお?
「原発に極めて高い安全性など求めない法令(社会通念)」にもそぐわない、あまりにも厳しい考え方ではありませんかお?
放射能漏れさえ起こっていないのに、騒ぎすぎじゃないですかお
( ^ω^)

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。これは市民にとって意外な指摘ではないか。
>実際に深刻な事故が起きてもこうした司法判断がされることを忘れず、今後は国や事業者の説明を冷静に見極め、自分の行動を決めていくしかない。

=福島第1原発事故を巡る強制起訴=判決要旨詳報('19.9.20 佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/429600
>【主文】被告らは無罪。
(中略)
>結果の重大性を強調するあまり、想定し得るあらゆる可能性を、根拠の信頼性や具体性の程度を問わずに考慮して必要な措置を義務付けられれば、法令上は認められた運転がおよそ不可能になる。

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第33回公判(添田孝史)
「責任は現場にある」は本当なのか('18.11.4)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/11/33.html
>「東電は日本最大の17基の原発を持つ。バックチェックで津波は少し遅れても、やむを得ないと考えていた」
>「よくわかりませんけれど、(バックチェックのスケジュールが)後ろに延びていった気がします」
>福島第一は安全なのか、最新の科学的知見に照らし合わせて点検する作業がバックチェックだ。それを完了しないまま、漫然と運転していることを知っていたのだ。
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2021/02/11(木) 21:34:24.019516ID:wczbhYiA0
高校生「復興に満足」77% 被災3県「地元で働く」は36%(共同通信)
https://this.kiji.is/732568465123524608?c=39546741839462401
>共同通信が実施したアンケートで、「地元の復興に満足」との回答が77%に上ったことが11日、分かった。
(中略)
>アンケートは岩手、宮城、福島3県の計6校の2年生に配布し、20年12月に答えてもらった。地元の復興に「満足」が15%、「ある程度満足」が62%だった。
>道路や堤防などインフラ整備が進んだことを評価する声が多かった。
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2021/02/11(木) 21:57:06.383446ID:ehzuYYvQ0
女川原発再稼働・迫る地元同意(1) 恩恵とリスク、立地町の葛藤('20.9.28 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200928_13024.html
>牡鹿半島の港町が原発誘致を決めたのは1967年だった。
(中略)
> 84年に1号機、95年に2号機、2002年に3号機が稼働し、原発城下町としての歴史を重ねてきた。
(中略)
>人口は約6300とピーク(1965年)の3分の1程度に落ち込み、高齢化率は40%近い。

敦賀市の人口減、原発停止で拍車 住み心地やイメージの発信重要に('19.4.12 福井新聞)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/834415
>敦賀市の人口減少が止まらない。2005年10月末の6万9315人をピークに減少に転じ、11年の東京電力福島第1原発事故後は減り幅が拡大。
>今年1月末にピーク後初めて6万6千人を切り、3月末時点で6万5565人となった。
>「福島事故後の原発の長期停止や敦賀3、4号機の建設が見通せなくなった影響で、転出者が大幅に増えた」と市ふるさと創生課。

消滅可能性:原発誘致した17自治体 12が人口維持困難('14.5.9 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/select/news/20140509k0000m040106000c.html
>東京電力柏崎刈羽原発を誘致した新潟県柏崎市は、「消滅可能性」の定義にあてはまる。
>人口再生産の中核となる20〜30代の女性は約8900人から4400人弱に減ると推計された。
(中略)
>市議会の佐藤敏彦副議長(62)は「原発は人口減少の防止にほとんど機能していない」と分析する。
>原発関連の仕事をする人には就職先になっても、大学や専門学校で市外に出た若者の多くが戻ってこないためだ。
>「全国どこでも住めるのに、なぜ原発のある場所に、との思いもあると思う」
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PID: 32695
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2021/02/12(金) 19:57:26.359995ID:SGjI4zBL0
ID「不一致」警報でも入室許可 東電社員が独断で認証情報変更も 柏崎刈羽原発の心臓部に不正入室(2月9日 東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/84861
>規制庁によると、昨年9月20日、中央制御室に勤める社員が更衣室でIDを見つけられず、無施錠だった同僚のロッカーから持ち出したIDを2カ所ある出入り口で使った。
> 1カ所目では、下請け会社の警備員2人がそれぞれIDの顔写真と違うことに疑念を持ち、複数回本人と見比べたり、名前を確認したりしたが通過を認めた。
> 2カ所目では、IDに登録されていた本人確認の情報と一致しないことを示す警報が出た。
>しかし警備担当社員は、モニター越しに顔写真と見比べただけで入域を認めた上、認証情報を不正入室した社員のものに独断で変更。
>翌日、本来の持ち主が入室できず、IDの不正利用が発覚した。

IDカードの紛失および融通がちょくちょく起こっていたんじゃないかと思ってしまいますお
「毎回IDの無効化・紛失の報告はめんどくさい→非番の人のカードを拝借→警備担当社員も融通をきかせてID登録情報を編集」という流れではないですかお
見たこともない人が顔写真と一致しないIDカードで通ろうとしたら、さすがに止めるんじゃないですかお?
「空気読めない奴がガタガタ騒いだために発覚したけれども、顔パス核セキュリティでうまくいっていた」ということじゃないですかお
(何ら反省のない)勝俣恒久被告人も「安全対策は完璧だった」とでも思っているんじゃないですかお
( ^ω^)

ずさん過ぎる管理体制露呈 柏崎刈羽原発不正入室問題(2月9日 新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210209597764.html
> 2020年9月20日、中央制御室に勤務する社員Aは、自分のIDカードが見つからなかったため、非番の社員Bのロッカーを開け、無断でカードを持ち出した。
>紛失の報告やIDの無効化など必要な手順は踏まなかった。
>社員Bも中央制御室の勤務員だったが、ロッカーに鍵をかけてはいなかった。

「安全最優先で対策」=勝俣東電会長を公開聴取―福島原発事故で国会事故調('12.5.14 WSJ:リンク切れ)
http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-442199.html
>事故が起きた要因として「想定を超える大津波」を挙げ(以下略)。

福島原発刑事訴訟支援団|「無罪」 証拠と矛盾多い忖度判決(刑事裁判傍聴記: 添田孝史)('19.9.20)
https://shien-dan.org/soeda-20190919/
>「合理的に予測される」と考えたからこそ、日本原電や東北電力は、地震本部の長期評価や貞観地震への備えを進めたのだろう。
>東電もどちらかの地震を想定すれば、10mを超える津波への対策をしなければならなかったが、二つとも先送りし、大事故を引き起こした。

おまけ

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報:リンク切れ)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
(中略)
>原発の安全性に対する当時の「社会通念」が過失判断の基礎となるが、地裁はこの社会通念を「法令の規制」のみとした。
>責任追及の範囲をあまりに狭める考え方だ。
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。
BBR-MD5:CoPiPe-d2e444d587c5ce8bb06168cc6a557f8e(NEW)
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PID: 78215
[0.165374 sec.]
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