「フランスの40年超原発、継続反対」 スイス・ジュネーブが不服申し立て(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/101522
>段階的な脱原発を決めたスイスの第2の都市ジュネーブから約70キロに近接するフランスのビュジェ原発を巡り、同市とジュネーブ州は同原発など稼働40年以上の原発の運転継続を認めた仏原子力安全局(ASN)の決定に対する不服を仏国務院に申し立てた。
>フランスには従来、設計時に運転期間の目安とされていた40年以降の運転継続の是非を巡る指針がなかったが、ASNは2月、国内の全56基のうちビュジェなど旧式の32基について安全対策工事などの条件下で運転継続を認める指針を決定。
(中略)
>ジュネーブ市の担当者は「指針では老朽化による事故のリスクがあまりに過小に評価されている。市民を守るための強い姿勢の表れだ」と話した。
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