イタリアはイギリスにプルトニウム処分依頼へ 日本の政策にも影響か(毎日新聞:有料記事)
https://mainichi.jp/articles/20250502/k00/00m/040/208000c
>英国には1970年以降、4168トンがセラフィールドの再処理工場に運ばれ、プルトニウムが分離された。
(中略)
>最初のMOX燃料は英国内の加工工場で作られ、99年に福井県の関西電力高浜原発に到着。いわゆる「プルサーマル発電」が実施される予定だった。
(中略)
>ところが、どんでん返しが起こった。燃料を安全に燃やせるか調べた検査データが英国で捏造(ねつぞう)されていたことが発覚。MOX燃料は英国に送り返された。
(中略)
>MOX燃料製造をフランスに委託することについても、核物質の輸送が難しいうえ、フランスのMOX燃料加工工場でも不良品が多発しており、解決策にはならなかった。
>そのため、英国にある日本のプルトニウムは、今も宙に浮いたままだ。
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